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【お尋ね】28口径の散弾銃について

  • このトピックには2件の返信、2人の参加者があり、最後に冷や水初心者により1年、 11ヶ月前に更新されました。
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  • 投稿者
    投稿
  • #99771
    冷や水初心者
    ゲスト

     初めて投稿します。
     そろそろ70歳に手が届くかという年齢にもかかわらず、有害鳥獣の駆除に向けて猟を志しているものです。

     罠猟の免許(ただしペーパー免許)は以前から持っていたのですが、止め刺しに銃をと考え、銃の狩猟免許とともに先日、警察の初心者講習の考査にも合格することができました。
     そこで銃の選択をと考えを巡らしているのですが、年齢も考えますと軽い銃がよいのではないかと考えています。

     そこでお尋ねです。わが国では軽い散弾銃というと410口径が軽い銃のようですが、もう少し威力があるものというと20口径になってしまうようです。一方、海外の銃を眺めていましたら28口径の銃があるとか?
     わが国ではなぜ、28口径の散弾銃は販売されていないのでしょうか? 女性ハンターが今後も増えそうな状況を考えましても28口径の銃があってもよさそうな気がしますが?
     また現在、可能なら28口径の散弾銃を個人輸入で入手できないかと考えているところなのですが、ネットでもなかなか有益な情報に出会うことができていません。
     そこでお尋ねです。他の口径に比べて28口径の短所や、あるいは使用できないとするわが国独自の国内事情等がありましたら予め存じておきたいと思っております。もしこのような御事情をご存じでしたら、ご教示いただけたらとお願いいたします。
     なお実包の入手についても気になるところですが、これにつきましては御回答次第で銃砲店に確認しようかと考えております。

     以上、よろしくお願いいたします。またすでにこのような質問や情報がご披露されているようでしたら、お詫びいたしますとともに該当するサイトを教えてくださいますようお願いいたします。

    #99776
    ポルポル
    キーマスター

    28ゲージ(28番)はアメリカではウサギ、ターキー、ウズラなどの鳥獣に対して使用されることが多いですが、.410や20ゲージと比較すると性能が中途半端なこともあり、需要が少ないため供給も少ない口径です。

    反動の軽さを求めると.410の方が軽く感じられ、ストッピングパワーや命中率を求めると20ゲージの方が優位です。

    28ゲージは.410に近い性能を持ち、ストッピングパワーは28ゲージの方が「やや優位」と言えますが、大きく異なるわけではありません。
    とはいえ、両者を比較したときストッピングパワーは口径よりも装弾の内容の違いの方が大きな要素になり、弾速も口径よりブランドやシェルの違いによるところが大きいといえます。

    また、.410は装弾の種類が豊富でシェルの長さも選択肢がありますが、28ゲージは2 3/4インチのみで、入手しやすさを考えた場合も.410の方が優位です。

    ですが「軽い反動」、「一定のストッピングパワー」、「日本国内での入手しやすさ」という条件を考慮した場合、20ゲージ(20番)をおすすめします。

    #99779
    冷や水初心者
    ゲスト

    管理者様

     ご多忙な中、御回答ありがとプございました。銃の購入はまだまだ先となりそうですが、是非、参考にさせていただきます。
     改めてありがとうございました。

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