HB-PLAZA 入門者にやさしい銃器の話 › フォーラム › 実銃掲示板 › リボルバーのローディングゲートについて
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軍用一輪車により6年、 5ヶ月前に更新されました。
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軍用一輪車
ゲストナガンリボルバーやSAAを見て思ったのですが、どうしてローディングゲートは右側についているのでしょうか。
右利きの人間は右手で弾を込めるから、という設計なのでしょうか。
それとも、構造上合理的な設計になっているのでしょうか(シリンダーが右回りと関係がある?)。
私個人の感覚としては、持ち替えてリロードするよりグリップを握ったままリロードできた方が、咄嗟にリロードを中断して銃撃できるというメリットがあると思うのですが。
ご存知でしたらご教授願います。ポル
キーマスター金属カートリッジが登場するまでリボルバーはパーカッションキャップを使用していましたが、キャップをニップルに挿し込むという細かい作業は、利き手の方がミスが少なく簡単です。これはカートリッジを扱う場合も同様です。
銃は右利きのユーザーを対象にデザインされたため、その流れでローディングゲートも右側になったと言われています。当時は現代のように素早いリロードを想定していなかったので、弾数が必要な場合は予備の銃を2丁、或いは3丁をベルトに挿しておくという考え方でした。ハリウッド映画の西部劇で描写されるリボルバーの使用方法は、実際とは異なると考えて良いと思います。
軍用一輪車
ゲストなるほど。そういった背景があったのですね。納得しました。
ありがとうございました。- 投稿者投稿
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