「万発」の検索結果

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  • #69820

    返信が含まれるトピック: ダブルフィーディングについて

    ポルポル
    キーマスター

    メンテナンスが行き届いた信頼性の高い銃であれば1万発撃って1回ダブルフィードがあるかないかというレベルでレアですが、リコイルスプリングは3000~5000発辺りからヘタってくるため、交換しないで放置していれば頻発しやすくなります。
    (高圧のNATO弾の影響は無いとは言えませんが、民間のファクトリーアモでも同じことが起きます)

    ダブルフィードがレアとはいえ、脅威に対峙する軍においては「必要なときに発射できない=命の危機」ですから、ジャムに対処するスキルは必須です。
    特にダブルフィードが発生したら必ずマガジンを抜く必要があり時間を要するため、トレーニングが欠かせません。

    #67403
    ポルポル
    キーマスター

    1911ピストルのハンマーのバネ(メインスプリング)がヘタる心配は無用です。

    使用環境が悪いなど、腐食が発生する状態では劣化しやすいといえますが、通常の使用では長期間コックした状態を維持しても問題ありません。

    一般的な殆どのユーザーはメインスプリングを一度も交換しませんが、バネは長期間圧縮するよりも伸縮を繰り返す方が劣化しやすいため、何万発も発射する様なヘビーユーザーでは5000~1万発ごとに交換されたりもします。

    ゆうた
    ゲスト

    こんばんは、いつもお世話になっております、またよろしくお願いします。
    あるYoutuberさんがグロック22を指して「グロックの40口径は9mm口径と作りが同じなので強度が低く、1万発でスライドにクラックが入ったりする」と仰っていました。
    また同時にチャンバーの部分などが割れている画像もあげてらっしゃいました。
    確かにグロックの40口径は9mmに比べると耐久性は劣るとは思うのですが1万発でスライドにクラックが入ったりするものなのでしょうか?
    FBIだけでなく他の法執行機関も40口径から9mmへの回帰を進めていますが、そこまで脆かったら最初から採用そのものをしていないと思うのです。
    ポルさんはどのようにお考えでしょうか?
    よろしくお願いします。

    #64551

    返信が含まれるトピック: 拳銃の寿命はどのくらいでしょうか?

    ポルポル
    キーマスター

    人間の寿命に個人差があるように、銃の寿命も個体差があります。

    モデルや口径、使用弾薬等によっては、10万発でも問題ない場合もあれば、1万発未満でフレームがひび割れることもあります。

    可動部の少ないリボルバーでも、トリガーやシリンダーのタイミングに不具合が生じることもありますし、マグナムリボルバーではフレームが伸びることもあります。

    対象次第で製品寿命が異なるため、ピストルとリボルバーのどちらが長寿命とは言えません。

    関連記事:ピストルのサービスライフとは?

    #64549
    ゆうた
    ゲスト

    またよろしくお願いします。
    ブラジル警察だかに納入されるグロック22が4万発の実射に耐えたということですが、一般的に拳銃はどのくらい実射に耐えてくれるのでしょうか?
    もちろんリコイルスプリングなど消耗が前提の箇所は置いておいての話です。
    またセミオートとリボルバー、どちらのほうが丈夫なのでしょうか?
    セミオートの方が動く部分が多いのでセミオートの方が寿命が短そうに思えますが…。

    ポルポル
    キーマスター

    パリ砲や大口径の銃・砲は数発でライフリングが削れたり無くなってしまうのですか?

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――

    パリ砲は65発で交換されましたが、口径と銃身命数(砲身命数)は比例しません。

    第二次世界大戦時の戦艦の主砲の砲身命数は200~300発や400~500発等とそれぞれ幅がありますが、ライフリングに掛かる摩擦の大きさや使用する装薬の燃焼温度、装薬に含まれる成分の違い、弾頭の種類、腔圧、弾速など様々な条件によって異なります。

    ピストル弾の9mm~.45ACPでは8万発以上発射することも可能な一方、これより口径が小さいマグナムライフル弾では1000~2000発で命中率に影響が出ますし、アサルトライフルクラスでは.308winで2000~3000発、.223で3000~4000発で命中率の低下が現れます。

    しかし、ライフリングの損傷による弾速低下と命中率低下は、発射の度に少しずつ摩耗し損傷が現れるため、命中率低下の許容範囲をどこに設定するかによって異なります。

    ライフリングが無くなるまで発射することも可能ですが、ライフリングが無くなる前に弾頭が横転したり命中率が悪化するため、通常はその状態になる前に交換されます。

    #63662
    ポルポル
    キーマスター

    いつもお世話になっております。.40S&Wオートの耐久性について教えていただきたく思います。

    調べた感じでは、セミオートピストルの寿命は9mmで概ね5~6万発、同タイプの.40S&W版ならその3分の1~半分くらいかと捉えていました。

    月刊GunのCHP官給S&W4006の記事ではサービスライフ2万発を想定と記述がありました。

    しかし、同じ号のCZ75-TacticalSportの記事では2万発以上使いこんでまだまだ元気という個体が紹介されていました。

    .40に合わせた新規設計モデルなので一般量産品よりも有利なのだろうと思いますが、競技向け故にここまで頑丈なのが普通なのでしょうか?

    あるいは、ポリス・ミリタリー向けの量産モデルでも.40で4~5万発程のサービスライフを実現したモデルもあるのでしょうか?

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――

    メーカー公称と実際のサービスライフは異なりますし、使用弾薬のプレッシャーやメンテナンスの状況など、個体差によります。

    目安としては、グロックやSIGでは9mmで7~8万発、グロックの40口径で5~6万発発射可能ですし、.22LRでは20万発でも問題ないケースもあります。

    40口径は9mmよりも消耗しやすく、リコイルスプリングの交換は9mmより頻繁になりますし、フレームにも負荷が掛かりやすくなります。

    また、モデルによってトリガーメカやファイアリングメカに摩耗や作動に不具合が生じることもありますが、使用環境によるため一概に言えません。

    #63143
    ポルポル
    キーマスター

    M134は何秒間射撃すると、加熱によるライフリングの損傷が起きてしまうのでしょうか?

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    ライフリングは一発ずつ蓄積して損傷しています。

    M134は6本の銃身で毎分3,000発を発射可能ですが、銃身1本あたりでは毎分500発となり、これは一般的なマシンガンより遅い発射速度のため、損傷は相対的に大きくありません。

    カタログスペックでは、ジャムなしで3万発発射可能で、約10万発で要銃身交換とされています。

    ゆうた
    ゲスト

    ポルさん、ありがとうございました。
    以前にも回答いただきましたが、強い弾を撃てばやはり損耗は大きいのですね。
    ただこれはグロックが特別弱いわけではないと。
    8万発も撃てるなんてむしろ頑強な銃と言っても差し支えないような気がします。
    書くのを忘れていたのですがYouTubeの動画主さんが二回連続でグロックのハズレを引いていたので、動画主さんにはグロックに対してネガティブイメージがあったのかもしれませんね。
    個人的にグロックはトイガンを買うまで「軽くていいのかもしれないけどダサい銃」というイメージでしたが、トイガンをいくつか買った今はお気に入りの銃のひとつです。
    カリフォルニアでの販売ですが思ってた以上に面倒ですね。
    これから新しく開発されるグロックがカリフォルニアで販売されることはないのかもしれませんね。

    ポルポル
    キーマスター

    >「グロックは耐久性が低いし、ハズレを引くと全然使えない」

    7~8万発撃っているグロックユーザーも珍しくないのに「耐久性が低い」と言われてはグロックが可哀想ですね。
    グロックは口径やモデルが多種多様なので、一概に問題があるとはいえません。
    しかし、それぞれ異なるパーツごとに問題が多く報告されているのも事実です。
    主にトリガー、トリガーバー、リコイルスプリング、スライドロックスプリングなどの問題が報告されますが、一方でグロックはユーザー数が圧倒的に多いので、不具合の報告数も多い傾向があることも考慮する必要があるのではないでしょうか。

    大量生産の機械なので一定の割合で不具合が生じるのは一般的なことですが、致命的な問題はリコールされています。
    報告されている問題の多くは簡単に直せるものが殆どで、「全然使えない」とは言えないと思います。

    >「グロックは設計が9x19mm弾用に作られたものなので、それ以上の弾薬を使うモデルには強度的に不安がある」

    これはグロックだけの問題ではなく、SIGやベレッタ等々、ピストル全般に言えることです。
    強い圧力を発生する弾薬は銃への負荷も大きく、口径が大きくなればパーツの消耗が大きくなる傾向があります。

    ただグロック社に特有の問題が無いとは言いませんが、グロックユーザーのフォーラムで散々繰り返されている議論を見ていると、グロックの問題について私は個人的に半信半疑です。

    >カリフォルニアではまだグロックGen4の販売がされていない

    カリフォルニア州では販売可能な銃のリストが作られています。
    州内で販売するにはドロップテストや実射テストなどを経てこのリストに載る必要があるのですが、カリフォルニア州では基準を満たさない銃を「アンセイフハンドガン(安全ではないハンドガン)」と呼んで排除しています。

    カリフォルニア州では2006年の新法施行により、ローディングインジケーターまたはマガジンセイフティを装備しないハンドガンは「アンセイフハンドガン」とされ販売が規制されました。
    また2006年時点で既に販売可能リストに載っているハンドガンも、毎年5%ずつ再検証され、基準を満たさないハンドガンはリスト更新と同時に削除されています。
    ただし個人売買は例外のため、全く購入できないというわけではありません。

    またマイクロスタンプ(撃針の先に銃の情報を刻印する技術)を採用しているハンドガンは例外とされましたが、連保裁判所で訴訟合戦が展開された結果、施行が延期され、将来どう決着するか不明です。
    つい先日もカリフォルニア州での10連マガジン規制が憲法違反として連邦裁判所から指摘されていますし、まだ訴訟は続くと考えられます。

    #43691

    トピック: 銃の寿命とは?

    ポルポル
    キーマスター

    「M19コンバットマグナムは357マグナムの連続使用には強度が云々」とは銃の紹介などで聞くのですが…実際、どの程度の寿命になりそうなものでしょうか?
    警察用などであれだけ普及したからにはすぐ壊れた訳ではないでしょうし、今でも射場のレンタルガンや個人のコレクションで撃つ人はいるようですし、巷で言われる程には脆くは無いですよね?
    条件によって大きく違うだろうことは承知してはいますが、例えば普通の警官や民間人くらいの射撃ペースで普段は38spl、たまに357を撃つ程度なら、目安としては何年くらいはもちそうなものでしょう?
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    銃の耐用年数(サービスライフ)は使用年数ではなく、消費弾薬数が目安になります。

    大雑把な目安では、軍用ピストルだと約3万発前後、条件が良ければ5~6万発まで使用できます。
    リボルバーでは1~8万発ほどで、同じ.357マグナムでもS&Wよりスタームルガーの方が強度が強かったり、使用弾薬の違い以外に銃の構造によっても異なります。
    また小口径の弾薬を使用する銃では、20万発以上使用できることもあります。

    どれだけ使用可能かはご指摘の通り条件次第なので、高圧な弾薬を使用するなど銃に負担の掛かる使い方をしていれば、通常より早く使用できなくなることがあります。

    >普通の警官や民間人くらいの射撃ペースで普段は38spl、たまに357を撃つ程度なら、目安としては何年くらいはもちそうなものでしょう?

    一般の警官は殆ど弾を消費しないので参考になりませんが、民間人で毎週200発射撃したとすると、1年で約1万発強ですので、3~8年ぐらいは問題なく使用できると期待できます。

    ですが私はこういった計算は当てにならないと考えているので、耐用年数自体、殆ど参考にしていません。
    銃の状態はそれぞれ異なり、使用弾薬も異なりますし、大雑把な目安を個々の銃に当て嵌めるのは無理があると感じます。

    #42067
    ゆうた
    ゲスト

    以前はS&W M500の性能についてお尋ねしましたが、今回は耐久性について知りたくなりました。
    キャプテン中井さんの記事で44マグナムを使うS&W M29は2000発程度でどこかが壊れ、50AEを使うデザートイーグルもガスピストンロッドが折れてしまうなどというのを見ました。
    (対してルガースーパーレッドホークは数万発の44マグナム弾射撃に耐えるとのこと…)
    それよりも激しいパワーを持つM500の耐久性はどうでしょうか?
    やっぱり比較的早い段階でどこかに破損が見られたりするのでしょうか。
    M500にはマウントレールが付けられるようになっているのですが、それに装着したハンドガン用の小さなドットサイトは衝撃で簡単に壊れてしまった、という記事も見ています。
    破損例などが見られるサイトがあれば紹介して頂けるとありがたいです。
    どうかよろしくお願いします。

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