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キーマスター>38スペシャル+Pを使い続けると500発程度で壊れる
アルミフレームに+Pを使用したとしても、たった500発で壊れるとは考えにくいのですが、因みにどちらからの情報でしょうか?
銃の状態や使用弾薬の詳細がわからないため何とも言えません。
仮に破損が起きたとしても、破損個所によって対処方法が異なります。リボルバーでは高圧な弾薬を大量に消費するとフレームの前後が徐々に伸びる「フレームストレッチ」が起こることがあり、初期段階では広がったシリンダーギャップを適切な幅に調整することで対処可能ですが、限界を超えた場合はシリンダーが回らなくなるなどの問題が起こるため、フレーム交換が必要になります。
>9㎜ルガーを使う製品だと一般的にどのくらいの耐久性を持っているのでしょうか?
モデルにもよりますが、軍や法執行機関で採用されるような信頼性の高い9mmピストルであれば、概ね5~6万発は期待できます。
(リコイルスプリングは2000~3000発ごとの交換が推奨されます)M&Pの場合では、pistol-training.comの記事で6万発を超えてスライドにクラックが入ったという報告があります。
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キーマスター軍において銃は目的を達成するための道具である以上、目的が変わればそれに適した道具が使用されます。
しかし実戦で何が最も優先されるかを考えたとき、それは「トリガーを引けば必ず弾が発射される」という作動の信頼性が重要視されます。
耐久性や装弾数云々以前に、必要なときに弾が出なければ使用する意味がありません。
また耐久性に関しては定期的なパーツ交換などメンテナンスで解決されるため、信頼性が高いとして例に挙げられる銃においては大差が生じる要素ではありません。そこで私はベレッタM9(92FS)を「最強」として選びたいと思います。
もちろんベレッタM9にも欠点が存在しますが、ジャムが少ない作動の確実性という点で非常に優秀で、軍により膨大な時間とコストを掛けてテストされ、同時にバトルプルーフされているという高い信頼性を証明する科学的かつ経験的な裏付けがあります。
ジャムが少ない信頼性の高いピストルは多数存在しますが、ランダムに抽出した多数の同一の銃を何十万発も試射するといった大規模なテストが行われる機会は限られており、特に民間レベルでは滅多に行えるものではありません。
ベレッタM9(92FS)はバックストラップに親指を当てて人差し指でトリガーを引くといった極端な撃ち方でも確実に装填と排莢が可能で、弾頭重量や弾頭の種類が変化しても安定しています。
しかし最初に述べた通り道具は目的によって選ばれるため、例を挙げるとネイビーシールズがグロック19を採用したように、海水に浸かる環境下ではベレッタM9よりグロック19の方が適しているといえます。
また、どんな銃も「良い状態」を維持しなければジャムが発生しやすくなるため、定期的な消耗パーツ(スプリング類やマガジンなど)の交換や、適切な弾薬を使用するといった「適切な取り扱い」が前提となります。
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キーマスターブランクバレル(バレルブランク)は銃身の元となる金属の棒を適当な長さでカットした後にライフリング加工され、熱処理で応力除去した状態のものを指します。薬室は未加工です。
外面の面取り処理やテーパー加工は、加工済みのものと未加工のものがありますが、ネジは切られていません。
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キーマスターCCIとスピアーは2015年以降、同じ会社(ヴィスタ・アウトドア社)が所有する製造所(ブランド)です。
CCIはリムファイアカートリッジやプライマー、CCI/スピアーは弾薬、スピアーは弾薬や弾頭・・・といったように、ブランドごとに異なる商品を製造販売しています。少し歴史的背景に触れますが、第二次世界大戦中にアメリカの弾薬メーカーは軍向けに弾薬を製造していたため、民間市場のスポーツ用弾薬が不足し、それを解消する目的で1943年にアイダホ州のヴァーノン・スピアーがスピアーブレッツ社を創設しました。
そして当時シアトルのボーイング社で技術者をしていたヴァーノン・スピアーの弟であるディック・スピアーが兄の成功を知りボーイング社を退社し、1951年にスピアーブレッツ社の工場の一角でスピアー・アムニション・カンパニー社を創設したところ成功を収め、スピアーブレッツ社の近くに工場を建設。社名をCCI(カスケード・カートリッジ社)に改名しました。
その後CCIとスピアーはATK社傘下となりましたが、2015年からはヴィスタ・アウトドア社が所有し現在に至ります。
他にもブッシュネル、タスコ、フェデラル、アメリカンイーグル、ブラックホーク、RCBSなどもヴィスタ・アウトドアが所有するブランド(子会社)です。ポル
キーマスター>動作不良は改善されているのでしょうか?
メーカーによると20項目以上の点を改善していると言われています。
装填を改善するためにマガジンの全長が約0.1インチ長くなり、使用するステンレス素材を改めて摩擦を軽減し、当時使用されなかったCNCマシンを使用し精度が向上しています。試射も上手くいっているようです。
>.44AMPの詳細スペック
以下の記事をご覧ください。
>旧モデルとの価格差
メーカー希望小売価格を比較すると、オリジナルは当時217.5~275ドル(1970年代)でしたが、新モデルは6.5インチバレルモデルが3495ドル、8.5インチバレルモデルが3795ドルを予定しています。
当時のモデルは現在2000~4000ドルで取引されているため、オリジナルの中古と比較して同等の価格帯になっています。
>市場の反応
まだ発売されておらず、コロナの影響で遅れが生じていることもあり、ファンは待ちわびている状態です。
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キーマスター厳密には作用反作用の法則によりブレが生じますが、非常に小さなブレのため実用上の影響は無く、殆ど体感できません。
同様に、弾頭の回転によるブレや、発射済みの弾薬と未発射の弾薬の混在によるシリンダーのバランス変化などによってもブレが生じますが、これらの影響よりも弾薬の精度、トリガープル、シリンダーギャップ、シリンダーのアライメントの違いなどの方が命中精度に大きく影響しています。
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キーマスターサプレッサーを装着すると初速が上がります。
命中精度については、多くの場合サプレッサー装着によって僅かに命中率が向上する傾向があります。
(セッティングの不具合で発射時に弾頭がサプレッサーに接触する場合は悪影響があります)
しかしピストルやアサルトライフルでは実用上の影響はありませんが、ベンチレストシューティングや長距離射撃では影響を受ける場合もあります。命中精度に影響する理由の一つは、銃口に重さが加わることで銃身に「しなり」が生じるため着弾点が下がります。
しかし、これはサプレッサーを装着した状態でゼロインすることで解決可能です。もう一つの理由は、弾が銃身を通過する際に銃身は振動し、振動によって銃口の位置が不規則に変化することにより集弾が悪くなります。
この振動の程度は銃身や銃口に加わる重量物のバランスなどによって異なるため、サプレッサー装着によって影響する場合もあれば、影響しない場合もあります。
影響する場合は銃身やサプレッサーを交換することで解決することも可能ですが、銃身に重り(バレルチューナー)を装着して調節することも可能です。
これはサプレッサーに限ったことではなく、マズルブレーキなどのマズルデバイスでも同様です。関連記事:サプレッサーを使用すると弾速が変わる?
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キーマスターYoutubeの動画はURLをコピペするだけで表示されるので次回お試しください。
LINKタグは不要です。ポル
キーマスター落下の衝撃だけで撃発するとは考えにくいので、偶然何かがプライマーに直撃したのかもしれませんね。
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キーマスターピストルやショットガンで筒型のサプレッサーを使用するとサプレッサーの頂点がサイトより高くなり、照準時にターゲットがサプレッサーで隠れやすくなるため、銃身軸をずらした箱型のサプレッサーが多用されています。
このデザインによりガスを許容する容量を減らすことなく高い減音効果を維持し、幅を抑えて携帯性を向上させつつサイトの邪魔にもなりません。ライフルでは銃身軸からサイトの高さまでの差が大きい傾向があるため、一般的な筒型のサプレッサーを使用可能です。
減音効果の性能については内部構造によって異なるため、サプレッサーの形状から性能の優劣を判断することはできません。(ただしサプレッサーの全長が長いほど減音効果が高い傾向があります)
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キーマスター同一条件下では銃身長が短いほど弾速が低下し、運動エネルギーが低下することでターゲットに与えるダメージが低下し、貫通力も低下します。
また、弾速が遅いと放物線(弾道曲線)が大きくなり、滞空時間が長くなることで風の影響を受けやすくなりますし、同様に超音速を維持する距離が短くなることで長距離における命中率に悪影響があり、射程距離が短くなる場合があります。しかし200~300ヤードといった距離で使用する場合、16インチと10.5インチを比較して命中率は同等の結果を得ることが可能です。
10.5インチバレルで600ヤード以上のターゲットに対して良好な結果を出すことは難しいため、山岳地帯や砂漠のようなロングレンジが想定される環境には適しませんが、CQBなどでは16インチバレルと変わらない精度を得ることが可能です。ポル
キーマスター一般的には制服警官が携帯する銃と同様のピストルが選択されていますが、コンシールドキャリーということもあり、近年はストライカー方式のピストルが好まれる傾向があるようです。
アメリカの法執行機関では支給される銃以外に、携帯が許可されているモデルのリストの中から選び、自腹で購入し携帯することも可能なところが多いため、非常に多種多様なモデルが使用されています。
例を挙げると、グロック17/19/22/26、S&W M&P9、SIG P320などが見られ、バックアップにはS&W .380ボディーガードやルガーLCPなどが見られます。
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キーマスターCQBに対応する必要がなければガス圧を効率よく消費し弾速に還元できる点で18~20インチが良いですが、近距離から中~長距離までマルチに対応する必要がある場合は16インチが推奨されます。
M855(5.56mmNATO)を使用したとき、18~20インチでは3000fps前後の初速になり、16インチでは2900fps前後まで低下しますが、これより銃身長が短くなると減速が次第に大きくなり、中距離以上を狙う際に弾頭の落下量も大きくなります。よく誤解されやすいことですが、命中精度という点においては銃身長の違いは重要ではありません。
勿論、銃身が長い方が弾速が向上し弾道がフラットになるという利点はあるのですが、それよりも銃身や弾頭の精度、弾頭重量、ライフリングのツイストレートの違いが精度に大きな影響を及ぼす要素になります。
そのため適切な銃身を使用しマッチグレードの高精度な弾薬を使用すれば、16インチバレルでも同じ条件の20インチバレルと同等の集弾率を出すことが可能になります。(精度に加えて長射程を必要とする場合は18~20インチバレルの方が有効です)ポル
キーマスターまだ詳細が明らかになっておらず推測しかできませんが、ジェネラルダイナミクス(GD)のポリマーケースは今回のNGSWプロジェクトで決定しないとしても将来的に可能性があると思います。
ライフル(RM277)は小火器の経験が少ないGDということで不安はありましたが、製造はベレッタなのでその点は信頼できます。
しかし素早いマガジン交換が難しいブルパップが採用されるだろうかという疑問があります。有効射程距離を延長するためには長い銃身による弾速が必要で、それと同時にサイズをコンパクトにしたいとなればブルパップという選択は自然な考え方ではあるのですが、M4より反動が強いライフルとなり、中~長距離で有利であっても近距離では扱いづらいライフルにならないかという不安があります。
個人的にはNGSWの選択肢の中からは選ばれずに6.5mmクリードモアが採用される気がするのですが、NGSWの中から選ぶならSIG案がベストだと思います。
GD案とTextron案は難しいと思いますが、2022年に予定されている決定を楽しみに待ちたいと思います。ポル
キーマスターミリタリーグレードの光学機器は輸出規制があるおかげで自腹となると代理店を通して割高になってしまいますね。
購入できるかどうかは個人の価値観次第ではないでしょうか。
趣味とは違い、命を託す道具として割り切れば安いかもしれません。車を購入するよりは安いですし。可能なら組織として制式に契約し、大量購入する方が単価も下がって良いと思います。
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