フォーラムへの返信
-
投稿者投稿
-
ポルキーマスター
ハンマーショットガンは現在でもホームディフェンス、ハンティング、カウボーイアクションシューティングなど、様々な用途で使用されています。
長所を挙げると、ハンマーが露出しているため発射可能な状態にあるかを目視確認できるという点があります。
ハンマーレスショットガン(ハンマーは内蔵されていますがハンマーレスと呼びます)は、銃の外見からハンマーがコックされているのか分からないため、そのままトリガーを引いて発射されるかわかりません。
一方ハンマーショットガンはハンマーがレスト状態にあれば、そのままトリガーを引いても発射されないことが分かります。
目視確認しやすいという点においてハンマーショットガンは安全性が高いといえます。また、ホームディフェンスの用途において、ハンマーレスショットガンに弾を装填し薬室を閉鎖した状態で保管すると、ハンマースプリングを圧縮した状態で保管することになるため、安全性やスプリングのヘタリが問題となる場合がありますが、ハンマーショットガンは使用時に外部からハンマーをコックすることができるため、こうした問題を気にする必要がありません。
他にもハンマーショットガンは装填と排莢がスムーズという利点があります。
ハンマーレスショットガンは銃を折る動作によって内蔵ハンマーをコックする構造のため、スプリングのテンションが影響し銃を折る際に若干の力を必要とします。しかし、ハンマーショットガンはロックを解除すると自重で折れるため、薬室の閉鎖と開放が非常にスムーズです。(モデルによっては摩擦による抵抗がある場合もあります)一方、ハンマーショットガンは手動で二つのハンマーを起こす必要があるため、ハンマーレスショットガンより操作に手間が掛かるというデメリットがありますが、排莢時に(右利きの場合)左人差し指の付け根あたりをハンマースパーに当てて一気にハンマーをコックするテクニックを利用すると、ハンマーレスショットガンと比較して遜色ないほどのスピードでリロードすることが可能です。
ポルキーマスターライフル以外ですと、全長が短くボックスマガジンを使用可能なセミオート・ショットガンであれば近距離において複数のターゲットにも対応できます。
代表的なものにフォステックオリジン、AA-12、サイガ12などがあります。また、水平二連ショットガン/ライフルは一度に二発同時発射が可能で、大型の獲物に対して強力なストッピングパワーがありお勧めです。(リロードに時間がかかるため、近距離での使用を避けるか、またはバックアップとなる銃を用意した方が良いかもしれません)
ポンプアクションでは、モスバーグ590Mなどボックスマガジンを使用するショットガンは素早いマガジン交換が可能なため、近距離での戦闘で有効です。
ボルトアクションは速射性が低いため近距離での戦闘には適しません。
ダブルバレル・ボルトアクション・ライフルであれば一回のボルト操作で2発発射可能ですが、操作性を考えるとレバーアクションの方をお勧めします。
弾薬に.45-70を使用するレバーアクション・ライフルは手動でも速射性が高く、距離100m以内でグリズリーに対しても有効です。その他、記事「トレイルガンとはどんな銃ですか?」で紹介しているリボルバーもお勧めします。
ポルキーマスター例えば、.410にサイズが近い金属カートリッジの.444マーリンを発射可能な.410ハーフライフルの銃は許可が出なかったりします。
(過去には販売され許可が出ていた時代があります)日本の法律では銃の具体的な機能について明記されていませんが、基本的にショットガンにライフル弾を発射する能力があると判断されると許可が出ません。
ポルキーマスターライフルのライフリングを半分削ってもライフルなのでハーフライフル(ショットガン)の所持許可は出ません。
ライフリングを全て削って410番を使用するショットガンとして所持することは可能ですが、その場合でもライフル弾を発射できる能力があると判断されたり、構造と使用目的が合致しないと判断されると所持許可が出ません。
ポルキーマスター>外からテレポートで物資輸送を行う
なるほど、それでは重さの問題はクリアですね。
ライフルはAR-10などもお勧めです。実際アメリカではAR-10をグリズリーハンティングに使用されることも多いです。
またチームに一人FN M240Lなどの支援火器を用意すると高い火力を維持できると思います。私も趣味で創作活動をしていたことがあるのですが、荒廃した世界という設定で米軍の古いAPC(M113)に追加装甲やMG42を搭載して主人公たちが移動する内容を書いていました。
移動距離がせいぜい20km程度だったので履帯の車両にしましたが、長距離移動だとキャンピングカーの様な車両が良いですね。ポルキーマスターあけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。>そういった流れ弾も人を死傷させますか?
仰る通りです。
人を死傷させる速度を維持した状態で落下します。どういった状況で流れ弾による事故が起きたのか証明が難しいため事故の記録は少ないのですが、1945年のオランダにてドイツ軍機による流れ弾で子供が死亡した記録があります。
ポルキーマスター銃の選択に迷ったときは、目標を設定して作戦を立案し、そこから達成に必要な装備を絞り込むのがお勧めです。
しかし、グリズリークラスの大型獣、敵は複数、一週間続く戦闘(この間補給は受けられない?)、射程は近~中距離・・・という条件はかなり厳しいと思います。
大型獣には大口径のライフル弾が必要となりますが、そうなると携行弾数が減り、一週間続く戦闘を乗り切るにはそれなりの作戦が必要になるはずです。
7.62x51mmNATOの場合、200発で約5kgの重さになりますから、この携行弾数で一週間の戦闘を続けるには一日あたり30連マガジン1本分程度しか消費できません。ちなみに移動は徒歩でしょうか?
馬車などの車両が存在するなら荷台に重機関銃を搭載して食料も運搬することが可能ですし、或いは戦闘部隊を軽装にしてグリーンゾーンとなる拠点と作戦地域の間を移動できる兵站部隊を編成可能なら継戦能力を確保でき作戦が楽になりそうです。ポルキーマスター明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。リコイルには計算で求めることができる反動(リコイル)と、知覚できる反動(フェルトリコイル)があります。
物理的に生じる反動の強さは使用弾薬と銃の総重量によって異なり、同じ弾薬を使用したとき、銃の総重量が重い方が反動が軽くなります。一方、手に感じられる「反動の強さ」は、実際に生じる反動の強さと比例せず、銃のデザインによって異なる反動を感じられます。
これは銃の総重量の他、銃身軸(ボアアクシス)の高さ、リコイルスプリングの強さや構造、スライドの質量、スライドの後退速度、グリップの幅や重量、グリップアングル、フレームの重量、重心位置、銃身の長さ、閉鎖方式の違い、装弾数の違い・・・等々、様々な要素が影響し、同じ弾薬を使用しても異なる反動の強さを感じます。ご指摘の通り、ポリマーフレームのグロックは発射の瞬間に変形しバックストラップで衝撃を吸収することで反動が軽く感じられます。
グロックの場合、これに加えて銃身軸が低い位置にあるためマズルジャンプが軽減し、幅広いグリップにより反動を受ける面積が広いことでソフトな撃ち味を感じられます。
同じ弾薬を使用しても、シングルスタックとダブルスタックではダブルスタックの方が反動が軽く感じられやすいのは、こういった理由があります。しかし、アルミフレームの様にポリマーフレームよりフレームが重ければマズルジャンプが軽減され、銃の総重量が増すことで結果的に反動が軽く感じられる場合もあるため、フレームの素材の違いによって反動が強くなる、または弱くなるといった法則性はありません。
全ては条件次第で異なる反動が感じられます。ポルキーマスター記事「AR-15ライフルメーカー15選」は人気のある「メーカー」をランダムに15社紹介するという趣旨であり、特定のモデルを紹介したり、ランキングを紹介する記事ではありません。
KACを入れなかったのはたまたまの偶然で、致命的な欠陥があるといったこともなく、深い意味はありません。
ポルキーマスターご指摘の通りです。
クロムメッキを施す銃身はコーティングの厚みの分だけ山径と谷径を大きめに削っています。
クロムメッキにより0.008mm~0.05mmほどの厚みが生じるため、対応する銃身では谷径をより深く掘られることがあります。
しかし、銃身へのコーティングの全てで内径を大きめに削っているということはなく、ナイトライドの様に内径が殆ど変化しない表面処理も存在します。ポルキーマスター銃口初速:650 m/s
弾頭重量:2.6g
弾道性能:有効射程距離200~300mのPDW向け弾薬です。
貫通力:不明です。ポルキーマスター容積が同じ条件の場合、一般的なサプレッサーでは長いサプレッサーの方が効果があります。
しかしあまり細すぎるとガスが抜けやすくなるため、ガスの放出量(弾薬の種類)次第で減音効果を得られる細さに限界があります。減音させるには太さ(容量)を必要とするものの、太ければ良いというものでもありません。
弾頭を押すガスはサプレッサー内でバッフルに衝突し対流しますが、対流には時間を要するため銃身軸線上の長さが一定量必要になります。減音には長さと太さの両方が必要で、一概にどちらが重要とは言えない面があります。
これはサプレッサーの構造やバッフルの数などによっても理想的な長さや太さが異なります。ポルキーマスター>なぜ1911モデルには、40SW弾仕様がないのか?
「1911 40SW」で画像検索してみてください。
コルト、キンバー、レミントン、パラオードナンス、スプリングフィールドアーモリー、STI、SIG、ロックアイランドアーモリー等々、多数見つかると思います。>ロックアイランドとかの中小メーカーでも、精度は問題ないのか?
問題があるかどうかは使用目的が何かによります。
近距離で人間大のターゲットに命中させることが目的の場合、高い命中精度は必要ありません。高い精度が必要であれば、メーカーを見るよりも価格を参考にする方がお勧めです。
比較的安価な1911を製造しているメーカーの製品でも、高価格帯のモデルは高い精度を持つ傾向があります。
(具体的にはモデルによって異なります)>主流は、9mmと45ACPなのでしょうか?
売れ行きで見ると9mmが圧倒的に売れており、続いて.45ACP、.40S&Wが売れています。
年代や統計によって多少異なりますが、大抵は9mm、.45ACP、.40S&Wの順番です。ポルキーマスター一概に比較するのは困難です。
ガリルといっても様々なモデルがあり、AR、SAR、ARM、MAR、Galatz(7.62x51mmNATO)、ベクターR4、ベクターR5、ベクターR6、MA1、ACE・・・といったモデルの他、IMI製、IWI製、イタリア製、ミャンマー製、コロンビア製、南アフリカ製・・・など製造国の違いでもそれぞれに特色があります。
またAK47やM16シリーズも同様に時代やモデルによって性能が異なるため、比較対象を絞らなければ何とも言えません。
ガリルシリーズはAK47を発展させラインセンス生産されたフィンランドのバルメM62を参考にしており、フォールディングストックはFN FALが参考にされました。アンビセレクターや5.56x45mmを採用し、ライフルグレネードを使用できるなど、AK47と比較するとより近代化されたライフルです。
ポルキーマスター薬室に弾薬を入れる、マガジンに弾薬を入れる、弾薬が入ったマガジンを銃に入れる、これらは全て「装填」(ロード/ローディング)です。
一方、ベルトリンクの弾薬の場合は「給弾」(フィード/フィーディング)です。
「装弾」(ロード)はショットガンで使用されるショットシェル(実包)を指しますが、ショットシェルの中に入っている弾(散弾やスラグなど)を指す場合もあります。
日本語として銃に弾薬を装填することを「装弾」と呼んでも間違いではありませんが、日本で銃を扱う人は「装弾」と聞いてショットシェルをイメージすることが多いかもしれません。
ポルキーマスターライセンスは商務省産業安全保障局(BIS)に申請して取得します。
商品のエンドユーザーを明らかにする必要がある制度上、個人でホロサイトを使用する目的でライセンスは取得できないと思いますが、輸出方法について学ぶには以下がお勧めです。
ちなみに、規制対象の光学機器の規制品目分類番号(ECCN)は0A987です。
>アメリカからヨーロッパ圏やロシアなどへの持ち出しでも、しばしば逮捕されるものなのでしょうか?
国によって規制の有無がありますが、日本は世界的にみてもアメリカから輸出しやすく規制の少ない国です。
殆どの場合、日本に輸出できないものは他の国へも輸出できないと見て良いほどです。しかしホロサイトの様な軍用光学機器は安全保障に関係するため、国に関係なくどこへ輸出する場合でも規制があります。
当然、正規の手続きを踏まなければ違法となり逮捕の可能性があります。ポルキーマスター発送手段の質問ですか?
EMSなど郵便で発送されているケースも多いと思います。
輸出規制品を知ってか知らずか発送してしまう人もいますが、アメリカでは逮捕者も出ています。
ポルキーマスター使用する弾薬の種類によっても異なりますが、およそ6~9MOAになります。
条件が良ければ4~5MOAも可能かもしれません。仮に6MOAとして50m刻みで計算すると以下の様になります。
50m = 約8.7cm
100m = 約17cm
150m = 約26cm
200m = 約35cmポルキーマスター開発経緯や特徴については長文になるので、関連書籍を読んだり概要をウィキペディアなどで参照する方が良いと思います。(ウィキペディアは鵜呑みにはできませんが、概要を理解するには良いと思います)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BCP08>精度
命中精度は高いと言えますが、サイトが小さく狙いにくいため、速射時の集弾性はあまり期待できません。
一発ずつ時間を掛けて射撃する場合は現代でも通用するレベルにあります。
また、ストック付きのアーティラリーモデルでは、100メートルの距離でもマンターゲットに集弾可能な精度があります。>信頼性
適切な弾薬と弾頭にFMJを使用する限り、比較的高い作動の信頼性がありますが、現代の水準ではかなり弾を選ぶピストルです。
低圧な弾薬を使用したり、マガジンスプリングやメインスプリングなどのスプリング類が弱いとジャムを起こしやすくなるため、+Pの様な高圧な弾薬と新品のスプリングを使用することで快調に作動します。
また泥などの異物にも強く、100年以上経過しても高いレベルにある軍用ピストルです。追記:
ルガーP08の質問だと思い込んでいたのですが、後になってマシンピストルの質問だと気が付きました。失礼しました。
マシンピストルのモデルについては生憎私は情報を持っていません。
いくつか試作されてボーチャードピストルのフルオートモデルも存在したようですが詳細不明です。
John Walterの著書に記述があるようですが、まだ読んでいないので、時間があるときに読んでみてその際には記事にしてご紹介したいと思います。ポルキーマスター強度は切削加工のスライドの方が高いですが、かと言ってプレス加工のスライドの強度が不足しているということはなく、プレス加工のスライドを利用するP220や米軍のM11(P228)は9mm+P+の弾薬を発射することも可能です。(+Pはメーカー保証対象ですが、+P+は保証対象外です)
SIGの場合、プレス加工のスライドではブリーチブロックを埋め込んでスライドに固定する構造を利用しているのですが、これは長期間の使用によって緩みやすいため、メンテナンスが必要とされます。
SIGでは強力な.357SIGの採用に際して切削加工のスライドの方が適していると判断し、プレス加工のスライドを廃止しようとしましたが、M11はプレス加工のスライドを利用しているため、米軍向けにプレス加工スライドを製造し、民間モデルでは切削加工のスライドで統一されました。
本当は米軍のM11も切削加工のスライドに変更したいところですが、変更するにはトライアルと同様にコストと時間を掛けてテストしなければ許可が下りないため、プレス加工のスライドを引き続き使用した背景があります。 -
投稿者投稿