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ポルキーマスター
>切削加工も薄く軽く削れば軽量化できないのですか?
可能ですが製造に時間とコストが掛かるため大量生産に適さなくなります。
ポルキーマスターデコック機能が備わっているのはダブルアクション・ピストルが殆どです。
ブレイザーなど一部のボルトアクション・ライフルには備わっていますが、基本的にアサルトライフルには備わっていません。M4やAKの場合、ハンマーが起きた状態でチャージングハンドルを引くと、後退途中でボルトキャリアがハンマーに接触する感触が得られるので、そこでトリガーを引いてチャージングハンドルを前進させるとハンマーをゆっくり落とすことが可能です。
ですが通常はトリガーを引いて空撃ちしても問題ありません。
ポルキーマスター鉄心とはストライカー/ファイアリングピン(撃針)やハンマー(撃鉄)のことでしょうか?
>銃から弾を抜く際にコッキングして弾を抜きますが、その際に鉄心は上がってままですか?
はい。
スライドやボルトを引くとハンマーが起こされてその状態を維持します。>安全に鉄心を落とす機構はありますか?
デコック機能(ハンマーを落とす機能)があるモデルではデコックレバーなどを操作してハンマーを落とします。
そういった機能が無いモデルでは、スライドやボルトを引いて薬室を空の状態にし、最後に銃口を安全な方向に向けてトリガーを引きハンマーを落とします。
起きたハンマーを指で押さえながらトリガーを引き、ゆっくりハンマーを落とす方法もありますが、薬室に装填された状態で指を滑らせると撃発する恐れがあるため、この方法はおすすめしません。
ポルキーマスターヨーロッパでは1830年代頃です。
ドライゼのニードルファイア・ショットガンなどがあります。アメリカ製ではダニエル・レフィーバーによるハンマーレス・ショットガン(1878年)が最初です。
ポルキーマスター>銃身の破裂など事故はないと思い、取り付けているのでしょうか。
何を考えているかは本人に聞いてみなければ分かりませんが、銃身が破裂するような事故はないので、その点は安心して良いと思います。
>射撃場での使用は出来ないのでしょうか。
州法や射撃場のルールによります。
登録された合法のサプレッサーで射撃場が許可していれば使用可能です。過去には登録されていないオイルフィルターサプレッサーで逮捕者も出ていますが、合法的に販売されているものは一般的なサプレッサーと同様の扱いになります。
ポルキーマスター情報ありがとうございます。
自分なりに調べてみましたが、アモボックスの容量が2800発説、4000発説、1万発説、M1A1とM1A2ではサイズが異なる説、M1A2は計8600発説・・・等々、色々出てきました。
仮に2800発入るとした場合、残りの7200発はどこに収納されるのか疑問です。
ローダーの足元にはローダーハッチのM240に使用される1400発を含めて計4000発が収納可能なスペースがあるようですが、残りの4600発はどこに収納されるのでしょうか・・・。参考:
http://www.inetres.com/gp/military/cv/tank/M1.htmlhttp://afvdb.50megs.com/usa/m1abrams.html
https://www.steelbeasts.com/topic/2674-real-m1-abrams-ammunition-loadout/
ポルキーマスター明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。銃や大砲の製造に関する規制は州や地域によって異なります。
その州や地域で製造が可能な場合は、個人で製造し発射することは合法でラインセンス不要ですが、発射可能な場所は各地域によって制限があります。個人で製造した銃や大砲を譲渡や売買する場合は製造ラインセンスや販売ライセンスが必要です。
またマシンガン(フルオートの銃)の製造は譲渡や売買をしなくてもライセンスが必要になります。
ポルキーマスターRedditによると、トータル11,400発のうち1万発を同軸機銃のマガジンに入れ、残りの1400発は砲塔外のM240に使用し、訓練ではジャムに対処するため200~250発をリンクするという説明でした。
これは間違いなのでしょうか?
どなたかソースをお持ちですか?ちなみにM1A2に備わっている弾数は以下の通りです。
42 Rounds 120mm
11,400 Rounds 7.62mm
900 Rounds 50 caliber
32 Screening Grenades
210 Rounds 5.56mm参考:
M1 abrams specs says it has 10,400 ammo for 7.62mm gun. Is this a continous belt or does it it come from 52 pieces ammo boxes with 200 ammo per box reloaded every 200 shots?https://international.gdls.com/english/products/ABRAMS/M1A2.pdf
ポルキーマスターガンショップのショーケース内に陳列されている銃ではセイフティをかけていないことが多いです。
そもそもマニュアルセイフティの無い銃も多いですし、1911やAR15のようにハンマーをコックしなければセイフティがオンにならない銃もあります。一方、ガンショーなどで客が銃に触れられる場所に陳列されている場合では、大抵何らかの方法で弾を発射できない状態にしています。
その方法はタイラップを銃身に通したりハンマーを固定することもありますし、タイラップや外付け式のトリガーロックでトリガーを固定して撃てない状態にする場合もあります。
ポルキーマスター速度や弾頭の条件によって異なります。
仮に時速20kmで向かってくるターゲットに時速3000kmのライフル弾が着弾し、着弾時の相対速度が時速3020kmであっても誤差の範囲なので静止ターゲットに命中した場合と殆ど変わりません。
高速で向かってくるターゲットに高速の弾頭が着弾した場合では、弾頭の変形がなければ貫通力が高くなる可能性があります。
また逆に、高速で着弾したことで弾頭の変形が大きくなり、着弾時の速度が高速になるほど貫通力が低下する場合もあります。
これは口径、弾速、弾頭重量、弾頭の潰れ方、コアの硬さ、ターゲットの硬さ、タンブリングやフラグメンテーションの有無などの条件によって結果が異なります。ポルキーマスター.50BMGのAP弾を大量に命中させるか20mm以上の機関砲であれば破壊できる可能性がありますが、一般的な小火器では不可能です。
ポルキーマスター誤射には「無意識の誤射」と「誤認による誤射」がありますが、どちらも訓練が重要になります。
無意識の誤射を防ぐには、「撃つ瞬間までトリガーガード内に指を入れない」、「常に銃口を安全な方向に向ける」、「銃は常に弾が装填されているものとして扱う」、「ターゲットの背後に注意する」といった、基礎的なルールを守る必要があります。
これは頭で理解するだけでは不十分で、日常的に行い習慣化することで無意識に銃を安全に使用できるようになります。
平時に無意識の習慣化ができれば、精神的緊張や興奮状態にある非常時でも誤射のリスクを軽減することが可能です。誤認による誤射についても、それぞれの状況を想定して訓練が必要になりますが、歴史的に誤射は減少傾向にあります。
第一次世界大戦時には同士討ちで万単位の死者が出ていましたが、昨今のアフガニスタン紛争での米軍の同士討ちによる死者は40人ほどにまで抑えられています。(ベトナム戦争では約8000人)
特に無線やGPSなど技術の発展により味方の位置を把握しやすくなり、誤認による誤射はかなり少なくなりました。近接戦闘などでは瞬時の判断力が必要になるため、キルハウスなどの施設を利用した訓練も重要になりますし、実戦では事前の情報収集も誤射を軽減するために重要な要素になります。
以前にFBIのレポートを読んだ際に、そこでは同士討ちを避けるために無線の使い方の重要性について触れられていました。
銃による無差別殺人の対応策に関する内容でしたが、無線による情報が錯そうし、パンク状態になるとチーム同士で重要な情報を共有できないことで同士討ちの発生リスクが上がります。
そのため無線の使い方を学ぶ訓練が重要と言われています。ポルキーマスター明けましておめでとうございます。
こちらこそ今年もよろしくお願いします。プレス加工と削り出しのレシーバーについては意外と奥が深い問題で一概にどちらとは結論付けられるものではないのですが、一般的に強度の高さを比較すればプレス加工より削り出しレシーバーの方が高い強度を持ちます。
ですが、強度が高ければ良いというものでもありません。
仮にAKでフルオートをメインに10万発射撃したい場合は削り出しレシーバーがベストですが、殆どのユーザーはそういった使い方をしないため、そこまでの強度を必要としません。
軍においてもセミオートで運用されるのが基本であり、民間の一般ユーザーであればなおさらです。
プレス加工のレシーバーは削り出しレシーバーより軽量なため、軽量になった分だけ取り回しが向上したり、携行弾数や装備を増やすことが可能になるといったメリットもあります。プレス加工のレシーバーで問題となりやすいのはフルオートによる加熱の問題で、過度に加熱されると脆くなったり変形が生じるなどジャムの原因となります。
一般的にワルシャワ条約機構国のAKMは1mm厚のレシーバーが使用されており、そういった銃ではフルオートをメインに使用すると問題が生じやすくなります。
そのためRPKなどマシンガンでは1.5mm厚のレシーバーで対応しています。
また、ツァスタバ、バルメ、ノリンコなどのAKも1.5mm厚が主流となっており、フルオートに強い傾向がありますが、厚みが増すだけ重量増になるデメリットがあります。H&Kでは1.2mm厚などが利用されていますが、問題がないわけではありません。
H&Kのモデルは派生型も多く、メーカーの違いや、スチールの素材の違い、溶接の精度、熱処理の状態など、様々な点が問題になることがあり、レシーバーの変形や凹みによりボルトが締め付けられて動かなくなったり、コッキングレバーの動きが硬くなるケースもあります。いずれにしても工業製品である以上完璧なものは存在せず、少なからず不良が生じることがありますが、レシーバーの選択にも目的に合わせたコスト、強度、重量などのバランスを考慮する必要があります。
ポルキーマスターMAC社を時系列で見ると以下のようになります。
1970年前後:ベトナム戦争の需要を見込み、投資家から資金を得て軍にセールスするが少数しか採用されなかった。(当時は1911ピストルがMAC10に交替する噂があった)
1972年:MAC10用サプレッサーを開発したワーベルとMAC10設計者のイングラムが投資家によって退社させられる。
1973年:MAC社の銃器製造終了。
1974年:政府のポリシー変更によりサプレッサーを装着可能なサブマシンガンの輸出が規制される。
1975年:ローンの返済が不可能になりMAC社倒産。
1976年:MAC社の在庫や工作機器など全てがオークションで売却される。軍に大量採用される計画が破綻し、民間市場で販売するにしても200ドルの税金がかかるプレス加工のチープなマシンガンは市場の反応が悪く、最後に残された海外輸出が輸出規制によって倒産を決定的なものにしました。
ポルキーマスター理由の一つは銃のコンパクト化です。
本来マガジンが備わっている位置にトリガーやグリップを配置すれば、銃の全長を短く抑えて運用が容易になります。
その代わり給弾はレシーバー直上か左右からになりますが、多くの場合右手でトリガーやボルトハンドルを操作し、左手でマガジン交換などを行うため左から給弾されます。もう一つの理由はマガジン交換を容易にするためです。
地面にバイポッドを立てて射撃する際、レシーバーと地面の間が狭くなるため、マガジンをレシーバー直下以外に配置することで銃を持ち上げたり傾けることなくマガジンを脱着しやすくなります。ですが、ロードされたマガジンが重すぎると左右の重心バランスが崩れて扱いづらくなるため、装弾数や口径には限度があります。
また現在でもVOERE S16のようにサイドフィード・ライフルが利用されることがありますが、プローンで射撃する際のメリットが主な理由です。
関連トピック:FG42について
ポルキーマスター私は戦車に詳しくないのでどのように運用されているのか分からないのですが、かなり大きなマガジンが備わっているので繋がっているのではないでしょうか。
ポルキーマスター米軍のM1エイブラムスを例にすると11,400発です。
ポルキーマスターBubbaの語源はBrother(兄弟)に対するニックネームですが、銃の世界ではご指摘の通り「古い銃をカスタムする人」をBubbaと呼び、そのカスタムされた銃を「Bubba Gun」と呼びます。
ですが真面目なカスタムではなく、モシンナガンをピストル化する、レバーアクションライフルに最新の光学機器やレイルシステムを組み込む、銃全体をカラフルにペイントする・・・といった、見た目が良いとは限らないネタ的なニュアンスが含まれるカスタムガンの総称です。
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