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ポルキーマスター
実際に撃ち落している例は多いです。
距離や大きさにもよりますが、命中させることができれば落とすことは可能です。またショットガンでバードショットを使用した場合は100メートル以内なら可能性がありますが、数百メートルまで離れると困難になります。
ポルキーマスターシリアルナンバーの場所は銃によって異なります。
例外はありますが、大抵はフレームやレシーバーのどこかに打刻されています。ピストルではフレーム先端(ダストカバー周辺)やトリガーの上辺り、ライフルやショットガンはレシーバーの側面などです。
画像はグーグルの画像検索で「銃の名称 serial number」を検索すると様々なパターンを確認できます。
参考:ベレッタの例
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銃の各部名称:図でわかる銃の部位(ピストル リボルバー)
銃の各部名称:図でわかる銃の部位(ライフル ショットガン マシンガン)ポルキーマスターミサイルのヒートシーカーは熱源のコントラスト差を識別しているため原理上トレーサーを感知することは可能ですが、熱源が小さく数秒しか燃焼しないトレーサーを追うのは不可能と言って良いです。
仮にエンジンの熱を追っているミサイルの先にトレーサーが通過したところでヒートシーカーはエンジンの熱源を捉え続ける可能性が高いです。
ポルキーマスターパテントとは特許や特許権のことです。
意匠はデザインパテントなのでパテントの意味に含まれます。日本ではパテント商品と言うと知的財産全般を意味し、トレードマーク(商標)やコピーライト(著作権)も含まれることがありますが、アメリカでは別です。
アメリカでの特許保護期間は17~20年です。
ポルキーマスター>5.56mmクラスの重量の弾頭を速燃性の装薬で短銃身から高初速で撃ち出すようなコンセプトの銃弾
近い条件では.224BOZ、.224VOB、.22TCMなどがありますが、入手しやすいものでは5.7x28mmが近いです。
>デメリット
高コストと需要が無いのがデメリットです。
民間市場ではボディーアーマーを貫通可能な高速ピストル弾に需要がなく、軍や警察でも総合的な性能が既存のライフル弾に劣ります。>5.7×28mmや6.5mm×25CBJといった弾の装薬は速燃性でしょうか。
比較対象によりますが、ピストル弾からライフル弾まで弾薬全体のなかでは速燃性の部類です。
>5.56×45mm弾の銃身長と銃口初速の一覧表
以下のようなものでしょうか。
ポルキーマスターアメリカでは製造から50年経過した銃はアンティーク銃(C&R)のカテゴリーに入り、現代の銃とは別の法律が適用されますが、セイフティの機能については免除されています。
そのためアンティーク銃に関しては落下によって暴発する銃であっても購入可能です。
ただし各州ごとにアンティーク銃の法律上の扱いが異なるため、州によっては特定のモデルを購入できない場合もあります。連邦法には消費者製品安全法(CPSA)がありますが、銃器と弾薬はその対象ではないためメーカーはセイフティに問題がある製品も販売可能です。
しかしそうした製品は訴訟問題になりやすいこともあり、SAAMIなど業界が独自に安全試験を推進しています。また、カリフォルニア、マサチューセッツ、ニューヨークは州法で落下テストを義務付けて必要なセイフティを指定しており、カリフォルニア、メリーランド、マサチューセッツ、ワシントンDCでは州が指定したモデル(ハンドガン)のみ購入可能となっています。(アンティーク銃は例外あり)
ポルキーマスターシリンダーを交換するだけなので、シリンダーを購入して自分で交換すればシリンダー代100~150ドルで済みます。
もし自分で分解組立てを行う自信がなければガンスミスに依頼すると良いですが、工賃はガンスミスによって異なります。
恐らく50~100ドル程度で収まると思いますが、正確な価格は見積りを依頼してみなければ分かりません。ノンフルーテッドシリンダーのメリットは、重量増になるため反動が軽減されます。
ですがコンシールドキャリーに使用する場合の重量増はデメリットにもなります。その他、シリンダーストップの負荷が大きくなる、リロードの際にシリンダーを掴む手が滑りやすい、暗闇などで手探りでリロードする際に手間取りやすい、ホルスターによっては適合しない(またはきつくなる)・・・などのデメリットがあります。
ポルキーマスター内径の確認にはいくつかの方法があります。
アナログ式のライフルボアゲージを使用する方法、エアゲージを使用する方法、デジタルスキャンする方法などです。アナログ式は計測器の棒を挿入して直接内径を計測します。
エアゲージは空気が放出される測定器を挿入し、空気圧の差を計測します。
口径が大きければ空気の流れが増えて圧力が低下し、口径が小さければ空気の流れが減って圧力が上昇するため、この差を計測します。デジタルスキャンでは測定器を挿入して3D画像として内部を記録することが可能です。
>銃口側の内径がブリーチ側よりも大きくならないようにするのは何故でしょうか?
基本的にライフルバレルは端から端まで一貫して同じ口径を維持するのが理想です。
ですが高い命中精度を維持するためには銃口付近の精度が最も重要で、銃口側の口径が広がると精度が低下するため、銃口側の公差を小さく設定されることがあります。また銃口側が狭いと命中精度が向上することが古くから知られており、ライフルの他、エアライフルやコルトパイソンなどでもこうしたテーパードボア(チョークドバレル)が利用されています。
その他、製造時にバレル外径をカットしテーパードバレルに加工すると応力変化によって銃口側が大きく広がってしまうため、銃口側の口径を小さくすることで銃口が広がった際にブリーチ側と銃口側の口径が一定になるよう調整されることがあります。
ポルキーマスター一般的な輸送用コンテナは厚さ1.6~2mmほどのコルゲート鋼板で二重構造になっているものが多いですが、9mmのFMJは外壁を貫通するものの内壁を貫通できません。
しかし5.56mmのFMJは外壁と内壁を貫通しコンテナ内部に到達可能です。
また5.56mmのAP弾では厚さ9mmのスチール板を貫通可能で、コンテナを両面貫通可能な貫通力があります。厳密にはコンテナの構造はメーカーによっても異なるため、これはあくまで一例ですが、壁が一枚だけなら9mmでも内部に到達可能です。
コンテナはコンシールメント(弾は貫通するが相手の視界から身を隠せる遮蔽物)としては適していても、カバー(弾を防ぐことができる遮蔽物)としては不適当です。
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ポルキーマスター残念ながら自衛隊の小火器は民間市場で販売されていないため、個々のモデルについては少ない一次情報を参考にするしかないというのが殆どだと思います。(これは私が国内の銃器に関心が無い理由の一つです)
しかし、かと言って自衛隊員の感想が参考になるとも限らず、9mm拳銃や89式小銃だけに精通している場合よりも、それに加えて他国の銃器に精通している人物による解説の方が参考になることが多いと感じます。
過去元自衛官による書籍をいくつも読んでみて、著者の思い込みや浅い内容にガッカリすることが何度もありました。ただ一方で以前にラリービッカースが89式小銃について語っていた短い記事を読んだことがあるのですが、世界の銃に精通しているだけあり、専門的で押さえるべき点を押さえる鋭い視点でした。
64式小銃については開発者による書籍化がされていたと思いますが、そういった開発者の言葉を他の小火器についてももっと聞きたいところです。
現状、「問題が発覚して対応した」といった単純な経緯は追えるものの、そこを深堀した具体的な内容は不明なことが多いです。アメリカでは正式採用銃のトライアルレポートが公開されていますが、日本でもそういった詳細情報が公開されると非常に参考になると思います。
一応、日本でも一定の情報は公開されていますが、そういった情報はごく僅かしかありません。ポルキーマスター私は9mm拳銃に関してスライド操作やトリガープルを確認したぐらいの経験しか無いのですが(実射経験なし)、個人的には「劣っていた」というよりも、「当時の水準では悪くない選択肢だったが年月を経て時代遅れになった」という認識を持っています。
当初ライセンス生産に関して要求される性能を満たさなかったという話は聞いたことがありましたが、それ自体は改善可能な問題であって大きな問題ではなく、それよりも「プレス加工スライド」、「少ない装弾数」、「片手で抜けないマガジン」といった設計の古さが時代に合わないと感じます。
その他、強いて気になる点を挙げれば、「トリガーが薄い」、「シングルスタックの割にグリップフィーリングが悪い」というのが個人的感想です。
ポルキーマスター>具体的にはどういった兆候が出るのでしょうか?
スライドと同じくクラックが生じます。
特に90度にカットされた部分やピンなどが通る穴から亀裂が走りやすい傾向があります。マガジンの後部に位置する部分、フレームレイルの端の根元、マガジンキャッチやトリガーの穴、スライドストップやハンマーピンの穴、ダストカバーの上部や後部など、フレームは発射毎に反動によって歪みが生じるため繰り返しの歪みが亀裂に発展します。
(ダストカバーに質量の大きいアンダーレイルが備わっているとダストカバーの根元に負荷が掛かりやすくなります)グーグルで「pistol frame crack」を画像検索すると状態を確認できると思います。
>修理は利くものでしょうか?
スチールやアルミ合金のフレームでは修理を請け負うガンスミスも存在しますが、新品のフレームを購入した方が安い場合が多いです。
メーカーによっては生涯補償でカバーされるため、銃を送ると無償交換修理で対応してもらえる場合もあります。>どこまでなら加工や修繕が許されるものなのでしょうか?
シリアルナンバーの削除や入れ替えにはライセンスが必要になるため基本的にメーカーや輸入業者などしか行えませんが、溶接修理などは個人で行っても問題ありません。
フォアグリップを装着したりフルオート化するといった違法行為でなければ、大抵の加工は可能です。メーカーに銃を送った際、新品のフレームと新しいシリアルナンバーに交換し古いフレームを廃棄する場合と、新品のフレームに元のシリアルナンバーを打刻し古いフレームを廃棄する場合があり、メーカーや州によって対応が異なるようです。
ポルキーマスター真鍮ケースと同等の強度、耐熱性、引張強さ、低コストなどの条件が揃えば可能かもしれませんが、私は樹脂製品の製造については素人なのでケースの形状をどうやって再現するのかも気になるところです。
真鍮のリムファイアケースは真鍮の筒を機械でプレスしリムを成形しますが、樹脂では同じ方法で製造するのは難しいと思われます。
モナカ構造や3Dプリンターなら簡単ですが、これでは耐久性や製造コストの問題があります。ある程度大きな口径なら簡単そうですが、.22LRのサイズで製造するのは難しいのではないでしょうか。
ポルキーマスタースチール製やアルミ製のリムファイアケースは存在しますが、樹脂製は見聞きしたことがありません。
樹脂ではリムが撃発時の圧力に耐えられないのではないでしょうか。仮に圧力に耐性がある樹脂ケースが開発されても製造コストが既製品を上回るようでは流通しないでしょうね。
ポルキーマスターサブマシンガンはコンパクトで隠匿しやすいことと、ストック付きのモデルでは命中精度の高さから近距離において脅威になり得ます。
拳銃弾をストック付きの銃から発射可能なことから、反動が小さくコントロールしやすい点がメリットです。
拳銃では有効射程25メートル以下が殆どですが、ストック付きサブマシンガンであれば50~100メートルのターゲットを狙うことも可能です。しかしライフルと比較した場合では、より射程が長くソフトボディーアーマーを貫通可能なライフルの方が「脅威」と言えそうです。
サブマシンガンが「フルオートだから脅威」とは一概に言えず、複数のターゲットに対してもフルオートよりセミオートの方が短時間かつ正確に命中させることが可能です。
近年サブマシンガンは自衛用や警護用などで使用されることが多く、命中精度が高く軽量コンパクトな利点を活かした運用がされています。
ポルキーマスターご存知の通り実銃のマガジンは強いマガジンスプリングを使用しているため、ボルトが閉鎖した状態でマガジンを挿入しようとするとマガジンキャッチが掛からずマガジンを落としてしまうことがあります。
これはライフルの「初心者あるある」ですが、ある程度慣れていてもやりがちです。30連マガジンで30発装填した状態ではマガジンの装填に失敗することがあるため、28~29発装填して対応される場合もありますが、多くの30連マガジンは物理的に31発装填することも可能で、この場合ボルト閉鎖状態でマガジンを挿入するのは殆ど不可能です。
また、ボルト閉鎖状態でマガジンを装填しチャージングハンドルを引く際、チャージングハンドルを最後まで引き切らず途中で手を離してしまい、初弾が薬室に装填されないことも初心者に多いミスです。
これを防ぐためにもマガジン装填後にボルトキャッチを押してボルトを前進させる方が確実です。このようなこともあり、タクティカルリロードなどを除きボルトオープン状態でマガジンを挿入する指導は一般的に行われています。
指導する側の視点で見れば、マガジンを落下させて破損されるのも困りますし、落下したマガジン内部に砂などが侵入してジャムの原因になったり射撃後の分解クリーニングが面倒ということもあれば、毎回「マガジンが入りません」と質問されるのもウンザリしそうなので、予め注意しておきたいという気持ちにもなると思います。AR15の場合、ボルト閉鎖状態でマガジンを挿入してもボルトやボルトキャリアを破損することはないため、銃へのダメージは心配ありません。
HKスラップも銃の破損防止が主な理由ではなく、ローラーディレードの銃ではローラーを定位置に納めなければジャムの原因となるためボルトを勢いよく前進させる必要があるということとマガジンリップの破損防止が主な理由です。ポルキーマスターパーツにもよるので一概に言えませんが、韓国製パーツは悪評を耳にすることが多いので私なら避けます。
ポルキーマスター>銃のメンテナンス交換で、頻繁にしなければならないパーツを教えてください
銃によって消耗しやすいパーツが異なるため一概に言えませんが、オートピストルではスプリング類の定期交換が必要な傾向があります。
特にリコイルスプリングとマガジンスプリングは消耗が早く、次にトリガー、ファイアリングピン、ファイアリングピンブロック、エキストラクターなどで使用されているスプリングの交換が必要となる場合が多いと言えます。
スプリング以外では、マガジンボディ、ファイアリングピン、スライドストップ、フレームなどの交換が多い印象がありますが、これは銃や使用状況によって異なります。
ポルキーマスターアメリカ市場でコンパクトリボルバーを流通させるにはコンシールドキャリーの需要を考慮する必要があるものの、残念ながらスカイマーシャルは市場の要求に応えることができませんでした。
ムーンクリップを使用せずに9mmを使用可能でシリンダー長を短くするというコンセプトは良いのですが、サイドレイルが衣服やホルスターに引っ掛かりやすい(フレーム一体型で取り外し不可)、扱いづらいハンマースパー、大きすぎるグリップなど、コンシールドキャリー用としてはベストとは言えない仕様になっています。
高級リボルバーメーカーとしてはスカイマーシャルの900ドルは破格の価格でしたが、ナイトホークによる限定77丁のスカイマーシャル・カスタムモデルは3000ドルでも完売状態というのは皮肉な話です。
結局のところ、タクティカル向けなのか、コンシールドキャリー向けなのか、コレクター向けなのかという、対象となる市場を明確にしなかった中途半端な仕様が敗因ではないかと思います。
ポルキーマスター4インチモデルの重量はM19が36オンス(1020.58g)、パイソンが42オンス(1190.68g)です。
>どれも重量がまちまちではっきりわかりません。
それが普通です。
製造時期によっても多少異なりますし、メーカー公表値と実測値が異なることも多いので目安程度に見るのが良いと思います。耐久性と弾頭重量については以前に解説しているので以下の関連トピックをご覧ください。
関連トピック:M19、kフレームの脆弱性について
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