S&W M&P R8の二重構造バレルとは?

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Smith&Wesson Model M&P R8についてですが、僕がかつて読んだ『リボルバーマニアックス』という本にて、本銃のバレル部の説明で「バレルはスチール製のシュラウドに覆われた二重構造になっており、バレル先端に設けられた特殊なナットがバレルにテンションをかける事で命中精度の向上を図っている」とありました。

バレルの二重構造の下りはわかりましたが、「バレル先端に設けられた・・・」から下の下りは、あまりわかりませんでした。

その特殊なナットとやらによる命中精度の影響をお教えください。

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一般的なリボルバーでは、1ピースのバレルをフレームにねじ込んで固定されています。

一方、M&P R8の様なバレルシュラウドとバレルが別パーツとなっている2ピースのバレルでは、フレームにバレルをねじ込むと同時に、バレル先端のナットでバレルシュラウドを押し下げながらバレルを前方に向かって引っ張る形で締め付けています。

この状態はバレルの前後2点で固定するため、フレームの1点で固定するよりも曲げに強い状態で固定できると同時に命中精度が高まるというメリットがあり、ダンウェッソンのリボルバーなどでは昔から行われている固定方法です。

ただ一方で弱点もあり、熱膨張などの影響によりナットが緩むと命中精度が悪化し、シリンダーギャップが広がるリスクがあります。

S&W M500ではマズルブレーキを挿しこむことでナットが物理的に緩まない構造となっていますが、M&P R8ではナットが緩むという問題も報告されており、特殊なナット形状のため個人で締め付けるのが困難なため、S&Wに銃を預けなくてはならないという不便さもあります。(なかには特殊レンチを入手して個人で締め付けるユーザーもいます)

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