>昼間の市街地とかの外出に銃を持ち歩く人は普通なのでしょうか?
統計ではアメリカ全人口の約5%がコンシールドキャリーの許可を得ており、許可を得ている人にとっては外出時に銃を携帯するのは普通といえるかもしれません。
私が住んでいたカリフォルニア州は人口約4千万人のうち約9万人がコンシールドキャリーの許可を得ているため、割合は人口の約0.2%となっています。
私の友人知人でコンシールドキャリーしている人は州内では一人もいません。
またオープンキャリーも私有地や狩猟などを除き違法なため見ることはありません。
>「短機関銃とか吊るして歩く。」
州によっては法律上可能ですが、そういった人がいるとしたらかなりのレアケースです。
フルオート火器は高価で希少性があり、護身用としても不向きです。
>実際のところオープンキャリーのところで、キャリーしている人は、どれくらいの割合ですか?
統計が無いため不明ですが、公共の場所では私は一度も見たことがありません。
(ガンショップの店員が店内でオープンキャリーしているのは見たことがあります)
オープンキャリーが合法な地域でも実際に行うと警察に通報されトラブルになるケースが多いため、オープンキャリーしようとする人はごく少数です。
ただ地域の寛容さはその土地によって差があります。
>短機関銃や、アサルトライフルで持って歩いている人いるのですか?
銃を持つ権利を主張する政治的意図を持ってセミオートライフルをオープンキャリーする人はいますが、フルオート火器を携帯する人は殆どいません。
>町中で昼間でも、拳銃は持ち歩いたほうが安全なんですかね?
銃の携帯は万が一の場合の保険になりますが、保険を持つかどうかは個人の考え方次第です。
アメリカは広いため犯罪率の地域差が大きく、平和な場所とそうではない場所があります。
統計を見ると殺人事件の割合は北より南の地域の方が高い傾向があるため、そうした犯罪率の高い地域では銃を持っておいた方が安全かもしれません。