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Texas親父により4年、 10ヶ月前に更新されました。
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- 2020年8月27日 10:11 PM #86647
Texas親父
ゲストこんにちは。
最近アメリカで銃の売上が過去に例のないほど伸びているのをご存知でしょうか?
原因はコロナ騒動と警察官による民間人の殺害事件とそれに起因する暴動行為に対する社会的不安が一番大きいようです。
それ以外に大統領選挙の前は民主党候補が当選した場合、銃規制が厳しくなるのではないかという不安から銃の売上が伸びるそうです。
現在銃を購入する約4割が(私のような)初めて購入する人たちだそうです。中でも黒人と女性の増加が目立つそうです。
これらの複数の要因が重なり銃への需要は過去に例がないほど高い状態が続いているそうです。案の定一番人気は9mmのハンドガンだそうです。
自分と家族の安全は警察には頼れないという考えのもと、今まで銃の購入をためらっていた層が一気に買いに来ているようです。
ネットでは “Out of Stock”のオンパレードです。
実際に状況を確認してみようと近所の気になっていたガンショップに電話してみました。
すると「Glock, AR15, 9mm弾、AR15の弾丸は現在当店も含め全米で入手困難になっています。それ以外のお問い合わせのお客様はそのままお待ち下さい。」と録音の音声が流れ、そのあとスタッフに繋がりました。
最初から9mmは諦めていたので、「22LRの Ruger Mark IVや10/22はありますか?」と聞くと「少々お待ちを、、、現在品切れです。」とのこと。「じゃあ38 SPLで何かありますか?」と聞くと、「少々お待ちを、、、S&W 12-2というのがございます。中古ですが」とのこと。「幾らですか?」と聞くと「$598です」とのことでした。
「ちょっどんなのか調べてみます。ありがとう。」と電話を切ってググってみると、え?これが$598?って感じでした。昔の警察官が持っていそうな銃で、特に価値があるモデルにも見えないし、S&W 642の新品でもネットでは$479でした。
経験豊富なポル様の感覚ではS&W 12-2の中古価格は大体どれくらいでしょうか?せいぜい$200-$300程度でしょうかね?
今年の1月にBass Proというスポーツ店の銃売り場の写真を撮ったものがあったので、それらを見てみると、ショーケースは以下のようになっていました。
Sig Sauer P365 – $399.97
Sig Sauer P238 – $499.99
Sig Sauer P938 – $579.99
Sig Sauer P320 Full Size – $529.99
Sig Sauer P320 C (Night Signt) – $599.99当時は銃の名前も値段の相場もわかりませんでしたが、今から見れば喉から手が出るようなものばかりです。
あれから状況は完全にかわってしまったようです。このような状況を聞いたことや経験したことはおありでしょうか?
2020年8月27日 11:46 PM #86652ポル
キーマスター>最近アメリカで銃の売上が過去に例のないほど伸びているのをご存知でしょうか?
最近、「初めて銃を購入した人が今年300万人を超えた」という記事を読みました。
今年の4月頃までは増加傾向があるという認識でしたが、現在の状態は過去に例がないと思います。
銃の所有者が銃や弾薬を買い増すことは昔からよくありましたが、今回は新規購入者が多い傾向がありますね。>S&W 12-2の中古価格
1962年以降に製造されたコレクターズアイテムとなっているモデルで、状態の良い物では1000ドルを超えることもあります。
箱や説明書などが揃って状態の良いオリジナルなら598ドルはお買い得ですが、このモデルに思い入れがなく実用品を必要とする場合には他の新品を購入した方が良いと思います。>ショーケースは以下のようになっていました。
妥当な価格か少し相場より安いと感じられますが、昨今の状況になってしまいタイミングが悪かったですね。
2020年8月30日 3:36 AM #86731Texas親父
ゲストお礼が遅くなりました。
>1962年以降に製造されたコレクターズアイテムとなっているモデル
ありがとうございました。私にとっては「昔のアメリカの警官が持っていそうな銃」という印象しかありませんでした。Model 686 辺りだったら私のような初心者の所有欲を満たしてくれそうですが。。実はついさっき、Dallas Market Hall Gun Show から帰って参りました。
(昨今の状況から)買うことは最初から諦めており、社会見学のつもりでした(万が一の時の為にキャッシュ1000ドルは用意していきましたが)。
どうせ9mmは全米で入手困難らしいから出品されてないんだろうし、どうせならこの歴史的状況の中で開催されたGun Showがどんなものか見てみよう。もしかしたら375マグナムのリボルバー辺りは初心者は敬遠しそうなので、(もし適正価格よりも高すぎなければ)そっちがあれば買って 38 SPLで使おうかな、、などと考えていました。
適正価格を大きく上回っていれば焦って買う必要はないと思っていましたし、本当にホームディフェンスだけが目的なら別にTear GasやPepper sprayでもいいのですから。
開場の20分前に付きましたが、すでに300メートルはあろうかという長蛇の列。早く行って正解でした。白人ばかりかと思いきや、白人、黒人、ヒスパニックが程よくミックスした感じでした。はやりアジア人はほぼ皆無でしたが、皆マスクをしていたせいもか(アジア人だからといって)特に浮いているような感じませんでした。
結果は、、、買ってしまいました!! Glock 17 とRuger 10/22。
Glock 17はGen 4でドットサイトが付けれるタイプ(もちろんドットサイトは別売り)が$609。Ruger 10/22は$226でした。昨今の状況からしても十分納得できる価格だと思いますが如何でしょう?もちろん新品です。
まさかGlockの9mmがあるとは夢にも思っていませんでした。もうびっくりでした。
とはいっても現物はまだ手元にありません。Back ground Check に数日かかるとのこと。去年出来たばかりのDallasのガンショップでしたが対応もいい感じでした。代金は後日現物と引き換えになります。
Texasなので運転免許証だけでOKかと思っていましたが、Green Cardの番号が必要でした。Green Cardは持っていきませんでしたが、幸いスマホにスキャンした画像があったので家まで取りに帰らないで済みました。
一番欲しかったGlock 34はありませんでしたが、この際17でも十分です。19のGen 5が$598であったのですが、握ってみると19は手の掌がグリップからはみ出し、小さすぎると感じました。17のほうはしっくりきて握りやすいと感じましたのでそちらに決めました。
日本人の手には19が合っているとどこかで読んだ記憶がありますが、撃ってみると違うのでしょうかね。私の手の大きさは多分普通の日本人サイズではないかと思うのですが17の方がぴったりだと感じがしました。(参考までに私の靴のサイズは26か26.5cmです)
ポル様がお持ちだった(?)Ruger GP-100(確か700ドル代だったかな)もあったので握ってみましたが重いですね。グリップに対して銃の上部(銃身)が重く、重心がやたら高い感じ。あんなので357マグナム弾なんて撃ったら、マズルジャンプがすごいんじゃないかと思いますが、やはりそうでしょうか?
初めて実銃を握ってみましたが、Glock系の最近のセミオートは非金属の銃身のせいか重心も程良く低くいい感じでした。ついに第一歩を踏み出したという感じが致します。
2020年8月30日 12:57 PM #86739ポル
キーマスター>結果は、、、買ってしまいました!! Glock 17 とRuger 10/22。
ご購入おめでとうございます!
どちらもメンテナンスしやすく扱いやすいモデルだと思います。ところで弾薬は購入されなかったのでしょうか。
>昨今の状況からしても十分納得できる価格だと思いますが如何でしょう?もちろん新品です。
相場より安いのでは?
お買い得だったと思います。>去年出来たばかりのDallasのガンショップでしたが対応もいい感じでした。
ご存知の場所で良かったですね。
私がGun ShowでCZ52を購入した際はトランスファーされた銃を近所のガンスミスの自宅まで取りに行ったのですが、ガンショップなら初めてでも戸惑うことなく安心ではないでしょうか。>日本人の手には19が合っているとどこかで読んだ記憶がありますが、撃ってみると違うのでしょうかね。
撃ちやすさの点ではフルサイズのG17の方が撃ちやすいと思います。
日本人でも個人差がありますし、Gen4/Gen5はバックストラップを交換可能なため、殆どの場合手の大きさは問題にならないかもしれません。>あんなので357マグナム弾なんて撃ったら、マズルジャンプがすごいんじゃないかと思いますが、やはりそうでしょうか?
フルラグの銃身が重いためマズルジャンプは意外と大人しい方です。
携帯に適したコンパクトで軽量なリボルバーで.357マグナムを撃つと反動で手が痛いですが、幸いにもそういった苦痛もありません。>Glock系の最近のセミオートは非金属の銃身のせいか重心も程良く低くいい感じでした。
フル装填されたマガジンにより重心位置が下がり、よりバランスが良くなったと感じられるはずです。
速射禁止の射撃場が多いですが、射撃に慣れて機会があれば速射性の良さも是非ご体験ください。2020年8月31日 12:21 AM #86756Texas親父
ゲスト>ご購入おめでとうございます!
ありがとうございます。ここ最近このことばかり考えていたので早く落ち着きたかったところでした。。まだ入手できたわけではありませんが。>弾薬は購入されなかったのでしょうか。
弾丸はGun Safeがまだ届いていなかったので買いませんでしたが、Gun Showに行った日の午後にGun Safeが届きました。今であれば購入しても大丈夫です。まあ銃が揃ったらですかね。。>ご存知の場所で良かったですね。
売り場の人に「Gun Shopの方ですか?」と聞いたところ名刺を貰ったのですが、EST 2019と書いてあるのでまだ出来たばかりなのでしょうね。アメリカ人の若者数人でしたが名前からするとスパニッシュの方々のようです。日本語の単語を言ってきたりして、感じはけっこう良かったです。ちなみに以下のショップ(というかディーラー?)です。名刺にはNFA / Class 3とあります。スタッフ数人以下の小さな会社といった感じですね。
https://www.facebook.com/wegsguns
意外だったのが前回も申しました通りBackground checkが必要だったことでした。法務機関用の書類を記入させられたのは予想通りでしたが、Green Cardの情報まで必要だとは思いませんでした。Texasでは必要ないのかと思っていましたので。。
Green Card保持者の場合、通常数日程度かかってしまうということでした。まず問題ないと思いますが、10年前の軽微なスピード違反一回と、あとはタイミング悪く赤信号と一時停止のカメラに引っかかったことが一回ずつある程度ですので。。
まだお金はまだ払っていないので最悪だめになっても諦めがつきます。まあ大丈夫だろうと思いますが。。
疑問なのですが、こういったBackground checkは通常銃を買う度に必要なものなのでしょうか?だとしたら、いちいち面倒だなと。。
>フルラグの銃身が重いためマズルジャンプは意外と大人しい方です。
ありがとうございます。あの手のごっついリボルバーは、子供の頃見た次元大介、コブラ(アニメ)のパイソン77マグナム(架空)、のイメージがあり憧れはありますが、私の息子から見れば「昔の銃」に見えるようです。私からみればCowboy Gun(ドーベルマン刑事のRuger Blackhawkのような形)くらいまでいくとようやく「昔の銃」のイメージになります。
Gun Showは買うのを決めたら他の物は急に目に入らなくなったので帰りましたが、AR-15っぽい銃もけっこうあったので落ち着いて見ればもっと楽しめそうでした。
2020年8月31日 8:42 PM #86788ポル
キーマスター>まあ銃が揃ったらですかね。。
私が初めて銃を購入したときは「サービスだ」と言って9mmを一箱(50発)無料で貰ったのですが、銃が無い状態で弾だけを部屋で観察していました。
弾代を安く抑えるには大量購入がお得なのでGun Showは弾薬購入場所としておすすめです。
>名刺にはNFA / Class 3とあります。
素晴らしい。
サプレッサーやマシンガンも購入できますね。>10年前の軽微なスピード違反一回と、あとはタイミング悪く赤信号と一時停止のカメラに引っかかったことが一回ずつある程度ですので。。
domestic violence misdemeanorやfelon(過去5年以内)でなければ大丈夫ですのでご安心ください。
ただ書類の手違いなどで遅れるのが恐いでところです・・・。アメリカですし。>疑問なのですが、こういったBackground checkは通常銃を買う度に必要なものなのでしょうか?だとしたら、いちいち面倒だなと。。
はい、毎回必要です。
ですがLTC(Texas License to Carry)を取得すれば購入時のバックグラウンドチェックは免除されます。
今ならオンラインで取得可能なので、取得されてはいかがでしょうか。>私からみればCowboy Gun(ドーベルマン刑事のRuger Blackhawkのような形)くらいまでいくとようやく「昔の銃」のイメージになります。
なるほど1950年代頃の銃で「昔の銃」ですか。
私も以前は同じようなイメージを持っていましたが、パーカッションリボルバーを射撃し始めてからは100年以内の銃は新しいと感じるようになった気がします。>AR-15っぽい銃もけっこうあったので落ち着いて見ればもっと楽しめそうでした。
購入の予定がなくても観るだけで楽しめる場所だと思います。
これを機会に通われてはいかがでしょうか。2020年9月2日 8:23 AM #86848Texas親父
ゲストBackground Checkが通ったと連絡を受け、本日取りに行って参りました。想像とおり小さな事務所でしたが、対応もよく繁盛しているようでした。
私の前にも二人程先客がいて1時間ほど待たされましたが先客達も皆Glockでした。スタッフの腰にぶら下がっていたのもGlock。
大統領選の前は銃が売れるとのこと。今回はこれにコロナが加わり過去に例のない状態のようですが、私もこのご時世に大人気のGlock 17を入手できてよかったです。
Ruger 10/22はデフォルトのマガジンがスタッフがやってもなかなか抜けず、15 Roundの別売りのやつを購入しました。Glockと比べるとやっぱり「価格なり」といった感じがします。
以下記念(証拠)写真です。ご覧になれますでしょうか?
>私が初めて銃を購入したときは「サービスだ」と言って9mmを一箱(50発)無料で貰ったのですが、銃が無い状態で弾だけを部屋で観察していました。
羨ましい限りでございます。今日は22LRのみ入手できました。9mmは案の定品切れとのこと。9mmは全米で品不足で価格も上がっているということでしたので最初から期待しておりませんでしたが。。
それにしても22LRは小さいですね。弾頭の部分の大きさはまるで銀玉鉄砲と大して変わらないのではないかという印象でした。これではストッピングパワーがないのも納得です。
これからじっくり説明書を読んで理解を深めたいと思います。
>はい、毎回必要です。
ですがLTC(Texas License to Carry)を取得すれば購入時のバックグラウンドチェックは免除されます。
今ならオンラインで取得可能なので、取得されてはいかがでしょうか。そうでしたか。もしかして弾丸もBackground checkが必要なのかと心配しましたが、店の人によるとTexasでは必要ないとのこと。しかしCalifornia等の他州では必要なところも多いそうですね。
TLCの情報ありがとうございます。ちょっと調べてみましたが、今回お世話になったWeg’s Gunsのウエブサイトにもまとめてありました。
車の免許と同じとまではいきませんが結構面倒くさそうですね。しかし子供たちへの見本の為、安心してGun Lifeを送るためには挑戦したほうがいいと感じています。とりあえず最低限のRangeでの経験が先のようです。
今回気になっていたのが Glock と 10/22の (スライドを引いて撃てる状態になってからの)decockingの方法ですが、マガジンを抜いて、スライドをもう一度引いて弾丸を抜けばOKということのようですが、それで正しいでしょうか?
パターン1(一発もしくはそれ以上撃ってまだ弾が残った状態から撃つのを止める)
1.マガジンを入れてスライドを引いて一発もしくはそれ以上撃つ
2.マガジンを抜き、スライドを引き、ロードされた一発の弾を抜く。
3.decocking完了パターン2(一発も撃っていない状態から撃つのを止める)
1.マガジンを入れてスライドを引く(撃つ状態だがまだ撃っていない)
2.マガジンを抜き、再度スライドを引き、ロードされた一発の弾を抜く。
3.decocking完了パターン2(一発も撃っていない状態から撃つのを止めるということは)の場合スライドを2度引くということになりますよね?
この理解で正しいでしょうか?又これはGlock 17 / Rugger10/22とも同じという理解ですが正しいでしょうか?
実際初めてRangeに行ってもスタッフはそこまで教えてくれないかもしれませんね。実際に撃つ前にトレーニングのクラス等を取ったほうがいいのでしょうか?1~2回やれば要領がわかりそうな気がしますが、そんなことのためにお金を払うのはもったいない気もします。。
スタッフも言うことがまちまちでトレーニングを受けたほうがいいという人もいれば、受けずに自分でやってみればいいという人もいました。受けることを勧めてきたスタッフはトレーナーの連絡先を紹介されました。宣伝したいだけかもしれませんね(笑)。
2020年9月2日 12:23 PM #86854ポル
キーマスター>以下記念(証拠)写真です。ご覧になれますでしょうか?
拝見しました。
シンセティックストックはメンテナンスが楽ですし、最初の銃として良い選択だと思います。
グロックも汎用性の高いMOSモデルですね。>9mmは案の定品切れとのこと。
シェアが大きい9mmが入手困難とは相当酷い状況ですね。
>それにしても22LRは小さいですね。
小さい割に意外と貫通力があるのでターゲットの背後にはご注意ください。
リスやアライグマを狩ることも可能です。>しかしCalifornia等の他州では必要なところも多いそうですね。
カリフォルニアでは昨年から必要になりましたが、違憲訴訟になっているので将来は分かりませんね。
>今回お世話になったWeg’s Gunsのウエブサイトにもまとめてありました。
残念ながら私の環境ではエラーで見られません。
海外からのアクセスを規制しているのでしょうか。>マガジンを抜いて、スライドをもう一度引いて弾丸を抜けばOKということのようですが、それで正しいでしょうか?
スライドを一回引いただけでは薬室内に弾が残る場合もあるため、スライドを前後に2~3往復させてください。
たとえ薬室内に装填しなかったとしても、マガジンを抜いてスライドを複数回引く癖や習慣を身に着けると良いです。手順は以下の通りです。
1:マガジンを抜く。
2:スライド(またはボルト)を複数回引き、エジェクションポートから薬室内を目視確認する。
3:一時的に射撃を中断して銃を置く場合は、マガジンを抜いた状態でスライドリリースレバーを押し上げながらスライドを引き、スライドをホールドオープンさせる。そして銃口をターゲット方向に向けた状態で置く。
4:ガンケースに収納する前にスライドを複数回引いて薬室内を確認し、スライドを前進させ銃口をターゲット(安全な方向)に向けてトリガーを引きストライカー(撃針)を前進させる。また安全に扱うために、「常に薬室内に弾が装填されているものとして扱う」、「常に銃口を安全な方向に向ける」、「撃つ瞬間までトリガーガード内に指を入れない」というルールを徹底して下さい。
>これはGlock 17 / Rugger10/22とも同じという理解ですが正しいでしょうか?
はい、同じです。
>実際に撃つ前にトレーニングのクラス等を取ったほうがいいのでしょうか?
私は受けたことがありませんが、グリップ方法などを教わることもできるため、不安を感じるようでしたら受講するのも良いと思います。
2020年9月3日 10:57 AM #86891Texas親父
ゲスト手順のご説明ありがとうございました。
本日、Glock でDry fireをやってみました。最初は緊張しましたが何度かやってみてだいぶ気が楽になりました。理解がすこし深まった気がします。
Ruggerのほうは やはり不安でDry fireは出来ませんでした。10/22は22LRの中で数少ないDry fire可能な銃だそうで其の理由を解説している動画もありましたが。。
Glockの場合、弾がアンロードされた状態(マガジンが入った状態だとスライドが後ろで固定されるので、Slide Stop Leverを親指で下げてスライドを戻す。もしくはマガジンを抜いてスライドを前後させてやる)にするとトリガーが前方に移動します。状態がひと目で把握できるのでとてもいいと感じました。
(Glockの前方に移動した状態)
https://www.flickr.com/photos/148101658@N08/50300121292/in/datetaken-public/しかしRugger 10/22の場合Dry fireはやっていませんが、同じこと(マガジンを抜いてスライドを前後)をやってもトリガーの位置が変わりませんでした。トリガーは常に手前一杯一杯の位置であるような気がします。Dry fireすればトリガーの位置が更に手前に移動するのかどうかは私にはまだわかりません。。ポル様はどう思われますか?
(10/22は常にこの位置)
https://www.flickr.com/photos/148101658@N08/50299966081/in/datetaken-public/>海外からのアクセスを規制しているのでしょうか。
そうでしたか。それは残念です。Texas License to Carryとはconcealed handgun licenseのことで、Background checkと同様レベルの応募資格に加え、(おそらく)簡単な学科と実技試験(最低 50 rounds)、過去5年の居住と雇用状況の照明と指紋の登録が必要だそうです。まあアメリカのヴィザを取るよりははるかに簡単だと思いますが、運転免許と同位の手間はかかるかもしれませんね。しかしこれくらいでないと資格としての価値がありませんので妥当だと思います。Weg’s Gunsも含め、いろいろなところでクラスをオファーしていますがどこも満員のようです。私も挑戦したいです。ただコースを受けるにはある程度(最低限?)のハンドガン経験があることが前提のようです。
>シェアが大きい9mmが入手困難とは相当酷い状況ですね。
今週末またGun Showがあるので行ってみようかなと思っています。9mmを出来れば入手したいし、10/22のスコープもいいのがあるかみてみたいです。2020年9月3日 6:02 PM #86896ポル
キーマスター>Ruggerのほうは やはり不安でDry fireは出来ませんでした。
10/22はファイアリングピンの前進をストップする構造のためドライファイアを気にする必要はないと思いますが、気になるということでしたらスナップキャップを使用すると良いかもしれません。
>同じこと(マガジンを抜いてスライドを前後)をやってもトリガーの位置が変わりませんでした。
それは正常です。
グロックはスライド前進時にトリガーと接続されたトリガーバーがストライカーに接触するため、ストライカースプリングの力でトリガーが前進する構造になっています。
>運転免許と同位の手間はかかるかもしれませんね。
日本の運転免許は取得が大変ですが、アメリカの運転免許だと簡単ですね。
>ただコースを受けるにはある程度(最低限?)のハンドガン経験があることが前提のようです。
しばらくの間は射撃場通いが必要かもしれませんね。
銃の構造を理解して射撃と分解清掃に慣れておいた方が良いと思います。2020年9月4日 8:42 AM #86902Texas親父
ゲスト>それは正常です。
ありがとうございます。10/22は50年以上前に発売され改良を重ね安定した評価を得続けているモデルなのであまり心配はしていませんでしたが。。小心者なので早速Snap Capをポチりました。
https://www.amazon.com/gp/product/B07X1ZS5JG/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o00_s00?ie=UTF8&psc=1しかしGlockは実際に触ってみると造りもしっかりしているし、歴史を知れば知るほど凄い機械だなと思わされます。近年のセミオートハンドガンでGlockの影響を受けていないものはないのではないかと思います。
Shooting Rangeは人気があって評価が高くサービスのよさそうなところがわりと近くにあるので、そこから試してみようと思っています。残念ながら野外ではありませんが、最初はまあいいです。
今度は見れますでしょうか?子供向けの無料のFirearmsクラスまであります。
https://www.eaglegunrangetx.com/10/22のスコープは「買うならこれかな」というのはありますが、しばらくは無しでやってみようと思っています。ところが私の10/22にはFront sightがありません。10/22のFront sightはアフターマーケットにいくつか出ていますが、私の10/22のバレルはただの丸い棒で溝も何もありません。
こんな感じです。安物だからでしょうかね?
私のバレルにFront sightは付けれると思いますか?もしかしてバレル毎交換しなければならないのでしょうかね?もしそうなら諦めます。。
Glock用にRed Dot Sightも、いつかは「これがいいかな」というのはありますが、こちらもしばらくは無しで使ってみようと思っています。
疑問なのですが、Dot Sightって暗い場所だとかえって邪魔になったりしませんか?標的よりもサイトの方が明るく見えてかえって邪魔なのではないかと思ったりしますが、ご経験等はお有りですか?
2020年9月4日 11:18 AM #86905Texas親父
ゲストDot Sightに関してですが、以下の動画で大体イメージ出来ました。
Dot Sightは夜照明の無い状態の室内には向いていないけど、闇でない限りは邪魔になるというほどでもないかなという印象を受けました。自動調光機能等がついているかどうかにも左右されそうですね。しかし基本的には昼間向けのようですね。
私は銃に付けるLaser pointerやFlashlightは相手に自分の位置を教えているように思えてちょっと抵抗がありますが、Dot Sightを暗闇で使うにはFlashlightなどと組み合わせるのがいいのかもしれませんね。
そういうシチュエーションになる可能性はかなり低そうなのであまり心配はしていませんが、私の興味本位でお騒がせ致しました。
2020年9月4日 3:16 PM #86912ポル
キーマスター>今度は見れますでしょうか?子供向けの無料のFirearmsクラスまであります。
拝見しました。
設備が整っていて綺麗ですね。>私の10/22のバレルはただの丸い棒で溝も何もありません。
10/22には複数のバリエーションがあり、今回購入されたモデルは光学サイトを搭載することを前提としたモデルになります。
同じ価格の10/22でもマウントレール付属かサイト付属かを選択できるように展開されているため、安いからサイトが無いわけではありません。>私のバレルにFront sightは付けれると思いますか?
ガンスミスに依頼して追加するか、またはサイト付きの銃身に交換すれば可能ですが、100~200ドルほどの出費になるかもしれません。
>疑問なのですが、Dot Sightって暗い場所だとかえって邪魔になったりしませんか?
安価なモデルではドットの周囲が滲むようにして反射することがありますが、ある程度高価なモデルであれば夜間でも問題なく使用可能です。
ですがドットサイトはターゲットを素早く捉える目的で使用されるサイトのため、ゆっくり狙って撃つ標的射撃ではスコープの方が精度が高くお勧めです。>私は銃に付けるLaser pointerやFlashlightは相手に自分の位置を教えているように思えてちょっと抵抗がありますが、Dot Sightを暗闇で使うにはFlashlightなどと組み合わせるのがいいのかもしれませんね。
ウェポンライトは常時点灯ではなく射撃直前に点灯させるのが基本ですが、様々なテクニックが存在するため使いこなすにはある程度のトレーニングが必要になります。
2020年9月5日 6:28 AM #86932Texas親父
ゲスト>安いからサイトが無いわけではありません。
ありがとうございます。「安物」というのは半分冗談でございます。確かにCarbine等の他のタイプの10/22には最初からFront sightがついていますね。私のタイプにはScope mountが最初から(ちゃんと)付いておりますのでそちらの方が有り難いです。両方付いていればもっとよかったですが、まあコスト削減等もあるのでしょう。
$100~$200も出せば別のライフルが買えてしまいますのでこれで妥協するしかなさそうです。
年少者向けの1発だけ打てるボルトアクションのモデルが100ドル台であり、そういうモデルで年少者が銃の基本構造を学んでいるのだなとアメリカの銃文化の深さを改めて感じます。最近は日本人が武道を学ぶのと対して変わらないのではないかと思えてさえきました。
私は男の嗜みとして自分の息子達には銃の扱いは知っておいて損はないと思っております。
>ドットサイトはターゲットを素早く捉える目的で使用されるサイトのため、ゆっくり狙って撃つ標的射撃ではスコープの方が精度が高くお勧めです。
たしかにそうかもしれません。Dot sightは「いいな」と思うものは$400~$500位してしまうし、Gun SmithでのInstallation も含めればもうちょっとでAR 15の安いやつが買えてしまいそうです。Dot sight は当分無しだと思います。
次に買うのはおそらく10/22のScopeだと思いますが、今気になっているのが$200位のものと$400位のものですが実際の使用用途によっても変わってくると思いますので、暫くはScope無しでRangeで使ってみてから考えたいと思います。
早くもSnap Capが届いたので10/22でDry Fireをやってみましたが、マガジンに弾を入れたり、スライドを引いて実際にダミーラウンド(Snap Cap)がEjectされたりしてより実際のイメージに近づいた感じが致します。
Gun Showは今週末だと勘違いしておりましたが来週末でした。早く9mmを入手したいですが無理なら22LRでしばらくは我慢するしかなさそうです。
Shooting EarmuffとOver-Glasses Safety Glasses も昨日届きました。あとはFirearm Transportation Caseが届くのを待っております。
また質問させて頂くこともあるかと思いますがよろしくお願い致します。
2020年9月13日 8:02 AM #87209Texas親父
ゲストこんにちは。
DallasのPremier Gun Shows @ Mesquite Big Townに行って参りました。
最大の目当ては9mm弾の購入でした。2箇所の売り場から50発入の箱を一つづつ購入しました。どちらも25ドルでした。一発辺り50セントになりますが、平常時に比べるとやはり2~3倍位高いイメージでしょうか?
初めて実際に買ってみたのですが、箱に書いてある情報は弾の種類(9mm)と値段以外には gr/grs(grains)という情報しか書いていないものなのですね。
以下です。(真ん中は先日買ったSnap Capです)https://www.flickr.com/photos/148101658@N08/50335235262/in/datetaken-family/
どちらも50発入ですが、左の赤い箱の方が弾と弾の間に隙間が取ってあるのに対して、右の方は隙間なくぎっしり詰まっていたので箱が小さかったのですが、開けてみるまで「ほんとに50発入なの??」と半信半疑でした。
初心者の私は当然「何発入りか」ということが気になるので其の度に売り子に質問しなければなりませんでした。「何発入り」かよりも「gr/grs」のほうが重要なのでしょうか?「何発入り」という情報は通常あまり重要ではないのでしょうか?もしご存知でしたらご教授頂ければ幸いです。
又、今回は弾を買うのが目的だったので前回よりゆっくり銃を見て見ましたがいろいろ新たに感じたことがありました。
【ライフル】
今回はライフルをじっくり見てみたかったというのもありました。当分新たに銃を買うことはないと思いますが、将来22LRが物足りなくなったらどんなステップアップがいいのかと最近妄想しております。カメラやレンズと同じで悩んでいる時間が一番楽しいので(笑)。
いろいろ調べていくうちに 6.5mm Creedmoorに興味が出て参りました。昔からある.308winとよく比較されるようですが、6.5mm Creedmoorのほうが新しく値段は若干高いがほぼ.308winと同じ。弾道性能は.308winより上だと聞きます。
6.5mm CreedmoorといえばBolt Actionですが、Howa 1500系という日本の豊和工業という企業のライフルが知名度は異常に無いが、安くて非常に質が高いという記事をいくつか読みました。やはりGun Showの会場にはありませんでした。Gun Showにはポル様もお持ちだったRemington 700系かRugerかSavageといったところでした。
Howa 1500が「最も過小評価されているライフル」という記事を読んでしまうと日本人として「いつか手に入れてみたい」と思わされます。Howaを買いたいのであればディーラーに自分から連絡を取って取り寄せてもらうしかないのでしょうかね。
【AR15】
良い意味でも悪い意味でも今の時代を象徴する銃といえばAR15なので、こちらもじっくり見てみたかったです。アメリカでは9mmハンドガンの次に売れているだけあって、やはり会場はAR15だらけでした。AR15も少し予習をしていったのですが、もう自作PCの如く、聞いたことのないメーカーが多く、写真を取れないのが残念でなりませんでした。今度は紙とペンが必要でだと感じました(笑)。一番売れている S&W MP15やRugger AR556は安い($800~$1000辺り)だけあり、造りはそれなりだけど軽いと感じました。Stag Armsとかは$2000弱位しましたが、しっかりしていて重いと感じました。やはり高い分しっかりしているのでしょうかね。
初めて聞いたメーカーにDiamondback(「野球チーム」と記憶)というメーカーがありましたが、なんと6.5mm Creedmoor版がありました。AR 15スタイルのセミオートです。
https://diamondbackfirearms.com/portfolio/db1065cbgb/
しかし非常に重かったです。バイポッドか何かで支えなければ立って構えて撃てるような銃ではないと感じました。単純なことですが写真で見ただけでは気づかなかった発見でした。「ライフルには構えて撃てるものと、そうでないものがある」(笑)。
それ以外にはBlack Rain(「松田優作の映画」と記憶)とかRadical Armとかもう分けが分かりませんでした。ポル様はご存じでしたでしょうか?
【リボルバー】
リボルバーでは一番多かったのがTaurusでした。写真でみたときは分かりませんでしたが、実物を触ってみるとTaurusは意外としっかりしており、造りもモダンな感じがしました。今回もRuger GP100がありましたが、こちらも改めて見てみると造りが丁寧という感じがしました。まあ撃ったわけではなく触っただけですが。写真で見た時はS&Wが一番かっこよく見えたのですが、実物を触った感じはこちらのほうが造りが古っぽく感じてしまったのが意外でした。ポル様ななぜS&WではなくがRuger GP100にされたのでしょうか?
いろいろと書いてしまいましたが、ポル様のご経験からくる感想ご意見等をお聞か頂ければ幸いです。
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