「耐久性」の検索結果

HB-PLAZA 入門者にやさしい実銃解説 フォーラム 検索 「耐久性」の検索結果

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  • #68183
    せき
    ゲスト

    分かりやすい画像での解説ありがとうございます。
    鉄製の物も実在するのですね。真鍮製より少しくらいは安かったりするのでしょうか。

    やはり素人の考えるようなことは既に試みられていることが多いですね…
    現在の技術なら耐久性の向上やリロード可能な物も作れそうですが、既存の物に比べるとあまり優位性が無さそうです。あとあの見た目だと確かに前後が分からなくなりそうです。

    ワンダのシェルを見て思ったのですがショットを押さえるゴム製のような先端のパーツ(クランプの代わりでしょうか)は発射時にショットとともに飛んでゆくのでしょうか。似たようなものにRemington Nitro Express(http://cutlerscove.com/neat-stuff/shotshells/images/remington-nitro-express12-2.jpg)というものもあったのですが。
    失速したパーツがショットがぶつかり弾道に悪影響を及ぼすようなことは無いのかと疑問に思いました。追加の質問でお願いします。

    #68180
    ポルポル
    キーマスター

    現在では鉄や真鍮のメタルヘッドが主流になっています。
    メタルヘッドによってプライマーの固定や排莢がより確実になり、耐久性の高さが利点です。

    1960~70年代にはメタルベースプレートが埋め込まれた「アクティブ(ACTIV)」というブランドのプラスチックショットシェルや、オールプラスチック製の「ワンダ(WANDA)」といったショットシェルが流通していたこともあります。

    銃の画像
    アクティブ・ショットシェル

    銃の画像
    ワンダ・ショットシェル

    ワンダ・ショットシェルは耐久性に難がありますが、アクティブ・ショットシェルはメタルインサートのおかげでプライマーの保持がより確実で、リローディングも可能という利点があります。

    しかし、いずれもメタルヘッドのショットシェルと比較するとガス漏れしやすいなど耐久性に劣り、装薬量を増やしたりヘビーロードには向いていないため、用途が限られるといった難点があります。

    また、耐久性以外の難点としては、視覚や感触から弾の前後を判別し難いといった使い勝手の悪さもあります。

    #67340

    返信が含まれるトピック: 普通のP226とMK25の違い

    ポルポル
    キーマスター

    明けましておめでとうございます。
    こちらこそ旧年中はお世話になりました。
    今年もよろしくお願いします。

    >普通のP226とMK25ではバレル精度などが違うのでしょうか?

    MK25ではいくつかアップグレードされた点があります。バレルの精度による命中率は同等で違いは見られませんが、クロームバレルとなったことで耐久性が向上し、万単位で弾薬を消費した後で命中精度に差が出やすくなります。

    また、MK25はトリガーが軽くなりました。
    ここで言う「軽くなった」とはトリガープルではなく、トリガー自体が軽量化されたため、ラピッドファイア時に若干の差が出る可能性がありますが、その差は体感し難いと言えます。

    その他、エキストラクターが強化され、交換しやすくなったことでメンテナンス性が向上しています。

    トリガーメカには差が無いため、構造的に命中精度に大きな差が生じやすいとは言えませんが、トリチウムナイトサイトが備わっているため、サイトの視認性が向上したことで命中精度向上が期待できます。

    また、SIGのオプションとしてSRT(ショートリセットトリガー)が用意されており、これに交換すると命中精度が向上します。

    #67339

    返信が含まれるトピック: s&w m13について

    ポルポル
    キーマスター

    M13は現在製造されていません。

    M13は1974~1999年に製造され、M19は1955~1999年に製造されました。
    (M19はクラシックシリーズとして復刻され現在も製造されています)

    どちらも製造時期によって仕様が異なるため一概に比較できませんが、M19はアジャスタブル・リアサイト(後期ではレッドランプとホワイトライン・リアサイト付)とフロントヘビーなシュラウデッド・バレルが備わっているため、命中精度など射撃性能はM19の方が高い傾向があり、一方でM13は軽量で携帯しやすい(M19のKフレームは通常より若干大きめ)という利点があります。

    耐久性の差は根拠となる資料が無いため不明ですが、殆ど変わらないと思われます。

    #67330
    カリス
    ゲスト

    S&W m13は、現在、生産販売はされているのでしょうか?
    また、同じkフレームマグナムリボルバーであるm19と比べて、性能差はどれくらいの物なのでしょうか?
    特に命中精度や耐久性についてお聞きしたいです。

    オクト
    ゲスト

    ベレッタM92について、完成から40年以上経った銃ですが、海外在住の方のブログなど見ていると命中精度や耐久性は最新の銃と遜色なく、今も海外でそれなりに人気があると書いてあるのをよく見かけます。
    実際、実銃のベレッタM92シリーズの人気はどの程度なのでしょうか?
    コルトのM1911は、完成から100年以上経ち特許が切れてからも、様々なメーカーから新作が発売されるほど人気と聞きます。
    ベレッタM92もM1911のように、特許が切れた後、別のメーカーからコピーが発売され100年以上残るような超ロングセラーになれる可能性はありそうでしょうか?
    教えて頂ければと思います。

    ゆうた
    ゲスト

    こんばんは、いつもお世話になっております、またよろしくお願いします。
    あるYoutuberさんがグロック22を指して「グロックの40口径は9mm口径と作りが同じなので強度が低く、1万発でスライドにクラックが入ったりする」と仰っていました。
    また同時にチャンバーの部分などが割れている画像もあげてらっしゃいました。
    確かにグロックの40口径は9mmに比べると耐久性は劣るとは思うのですが1万発でスライドにクラックが入ったりするものなのでしょうか?
    FBIだけでなく他の法執行機関も40口径から9mmへの回帰を進めていますが、そこまで脆かったら最初から採用そのものをしていないと思うのです。
    ポルさんはどのようにお考えでしょうか?
    よろしくお願いします。

    ポルポル
    キーマスター

    ローラーロッキングディレイドブローバックには、ロッキングローラーが回転するタイプと回転しないタイプがあると聞いたのですが、それぞれどういった特徴があってどういう銃に採用されるのでしょうか?

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――

    H&K G3の様に、一般的なローラーディレードブローバックでは回転するローラーによって薬室の開放を遅らせますが、ローラーが回転すると射撃毎にローラーに加わる圧力の接触面が異なるため、左右のローラーで接触面の摩耗に差が生じやすくなります。

    一方、H&K PSG-1では非回転式ローラーを採用することで射撃毎のローラーの接触面が一定となり、摩耗の差が生じにくくなるため耐久性や作動の信頼性が向上しています。

    しかしこれはある意味過剰な仕様で、一般的に非回転式ローラーは必要とされていません。

    関連記事:フルート付き薬室で薬莢が凸凹になる理由とは?

    #63662
    ポルポル
    キーマスター

    いつもお世話になっております。.40S&Wオートの耐久性について教えていただきたく思います。

    調べた感じでは、セミオートピストルの寿命は9mmで概ね5~6万発、同タイプの.40S&W版ならその3分の1~半分くらいかと捉えていました。

    月刊GunのCHP官給S&W4006の記事ではサービスライフ2万発を想定と記述がありました。

    しかし、同じ号のCZ75-TacticalSportの記事では2万発以上使いこんでまだまだ元気という個体が紹介されていました。

    .40に合わせた新規設計モデルなので一般量産品よりも有利なのだろうと思いますが、競技向け故にここまで頑丈なのが普通なのでしょうか?

    あるいは、ポリス・ミリタリー向けの量産モデルでも.40で4~5万発程のサービスライフを実現したモデルもあるのでしょうか?

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――

    メーカー公称と実際のサービスライフは異なりますし、使用弾薬のプレッシャーやメンテナンスの状況など、個体差によります。

    目安としては、グロックやSIGでは9mmで7~8万発、グロックの40口径で5~6万発発射可能ですし、.22LRでは20万発でも問題ないケースもあります。

    40口径は9mmよりも消耗しやすく、リコイルスプリングの交換は9mmより頻繁になりますし、フレームにも負荷が掛かりやすくなります。

    また、モデルによってトリガーメカやファイアリングメカに摩耗や作動に不具合が生じることもありますが、使用環境によるため一概に言えません。

    #63194
    ポルポル
    キーマスター

    レミントンM24 SWSは、M700と比べて何がどう変わったのでしょうか?

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――

    レミントンM700にも様々な仕様のモデルが存在するため一概に比較できませんが、最も大きな違いはロングアクションを採用している点です。

    本来7.62x51mmにはショートアクションが使用されますが、.300wimマグナムなど全長の長い弾薬を使用できるようにロングアクションを採用しています。

    またストックはケブラーグラスファイバーを使用し、ベッディングにはアルミブロックを使用しています。

    またフロアプレートが耐久性のあるスチール製となり、アジャスタブル・バットプレートが備わっています。

    銃身に関しては、ステンレスのハンマーフォージングなので一般的なM700と同等です。

    #63116
    ポルポル
    キーマスター

    ハンドガンのグリップ素材で、総合的に最も優れていると言えるのは、何でしょうか?

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――

    何を以って「優れている」とするのか、目的によって異なります。

    コストを重視するならプラスチックは安く、破損しても交換しやすいですし、入手も容易です。

    滑りにくく反動を吸収させるなら、ラバーグリップも良いです。

    見た目の美しさを重視するなら、ココボロやウォールナットなど木製も良いでしょう。

    破損しにくく長期間の使用にも耐える耐久性を重視するなら、グラスファイバーやアルミも良いです。

    またグリップは使用する銃や射手の手の大きさ、シューティングスタイルによっても異なるため、どれが良いとは一概に言えず、他人にとって良いグリップが自分にとって良いグリップとは限りません。

    #62431
    ポルポル
    キーマスター

    いつも楽しく拝見させていただいております。
    拳銃と弾薬の耐久性についての質問させて下さい。

    高威力の弾薬ほど銃にかかる負担は大きいと思いますが、リボルバーとピストルでは大きな違いはあるのでしょうか?

    比較的パワーのある.357magnumを例にあげたいと思います。

    .357magの拳銃としてリボルバーでは コルトのパイソンやキングコブラ、S&WのM19やM27 M&PR8、ルガーGP100。
    ピストルではCoonan、デザートイーグルなどがありますが、銃の設計年代や素材にもよると思いますがリボルバーとピストルに耐久性の大きな差はあるのでしょうか?

    アメリカではピストルを選択・所持する割合が多くなっていると聞きますが、メンテナンスもピストルの方がコストがかかるイメージがあるのですが…

    また、リムドカートリッジを用いるピストルのマガジンの場合、リムレスより故障が多かったりするのでしょうか?

    ご存知でしたら教えて下さい。
    よろしくお願いします。

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    リボルバーとピストルはどちらも様々な種類と構造が存在しているため、一概にどちらとは言えません。

    例として挙げて頂いた.357マグナムを条件とした場合、可動パーツの多いピストルはリボルバーより消耗が大きい傾向がありますが、リボルバー同士を比較した場合でも、大型フレームより小型フレームの方が長い目で見れば耐久性が低い傾向があります。

    ただし、具体的にどれぐらい差があるということは、個々の銃によるため、銃のカテゴリー別に耐久性を判断することはできません。

    >アメリカではピストルを選択・所持する割合が多くなっていると聞きますが、メンテナンスもピストルの方がコストがかかるイメージがあるのですが…

    9mmのピストルと.357マグナムのリボルバーを比較したとき、トータルのコストは弾代が高額なマグナムリボルバーの方が圧倒的にコスト高です。

    ピストルはマガジンスプリングやリコイルスプリングなどが消耗しますが、全体的に見れば高くはありません。

    ただ、高圧な弾を大量に消費すればフレームを交換することもあり、その場合はスプリング類より高額です。

    >リムドカートリッジを用いるピストルのマガジンの場合、リムレスより故障が多かったりするのでしょうか?

    一般的にリムの形状が直接故障に影響することはありませんが、リムファイアカートリッジを使用する弾薬は圧力が低いものが殆どなので、高圧な弾薬を使用する銃よりも負荷が少なく故障が少ない傾向がありますが、しかしこれも銃の構造や特性によって故障しやすい場所が異なるため一概に言えません。

    .22LRを使用する銃は安価な製品も多いので、そういった銃には壊れやすい製品もあります。

    #60972
    ポルポル
    キーマスター

    >1. 製品によっても違うでしょうか目安として、どのくらい(1000分の何インチくらい)削るとネックは真円になるでしょうか。

    新品のケースを箱で購入しても、ケースはそれぞれ厚みが異なるので、削る量もそれぞれ異なります。

    具体的には、0.001インチの場合もあれば、0.005インチの場合もあります。

    ケースウォールの厚みは一定ではないことが多く、ケースの方側が厚く、その反対側は薄いといったように、同じケースでも場所によって厚みが異なることがあります。

    これはネックマイクロメーターで計測してネックターニングツール等で成形します。

    >2.ネックが薄くなると耐久性ではネガティブでしょうか。 これより薄くしてはならない といった目安はあるでしょうか。

    削る量はチャンバー内径と弾頭直径によって異なります。

    ネックターニング用チャンバーでは、ケースとチャンバーのクリアランスはできるだけ小さい方が良いですし、同時にネックの内径は弾頭直径より0.002インチ小さくするのが理想です。

    これを考慮すれば削る量は少ない方が良いですが、クリアランスの判断は人によって異なります。

    ケースとチャンバーのクリアランスが大きいと薄いケースは裂けやすくなりますし、クリアランスが小さくてもケースが薄すぎれば裂けます。

    >3.ネックターニング用のチャンバーにするには銃身の交換が必要でしょうか。

    必要です。

    >4.ネックターニング用のチャンバーには標準のケースは入らなくなるでしょうか。

    通常は入らなくなりますが、絶対とは言えません。

    基本的には入らないものと考えた方が良いと思います。

    シミズ
    ゲスト

    よろしくお願いします。

    1. 製品によっても違うでしょうか目安として、どのくらい(1000分の何インチくらい)削るとネックは真円になるでしょうか。

    2.ネックが薄くなると耐久性ではネガティブでしょうか。 これより薄くしてはならない といった目安はあるでしょうか。

    3.ネックターニング用のチャンバーにするには銃身の交換が必要でしょうか。

    4.ネックターニング用のチャンバーには標準のケースは入らなくなるでしょうか。

    #59931
    シミズ
    ゲスト

    解答ありがとうございます。

    加工硬化について追加の質問です。よろしくお願いします。

    冷間鍛造の銃身は加工硬化が生じているのでブローチなどで加工した銃身より寿命が長い という説があるのですが、それは正しいのでしょうか。

    加工硬化が残っているということは、やはり焼きなましはしていないのでしょうか。(24時間もかかるのなら量産メーカーはやりそうにないですが)

    ボタン加工もボアに加工硬化が付きそうな工法ですが、焼きなましをやると無くなってしまうでしょうか。

    あと、
    寿命&耐久性に関連した別の質問ですが、

    マッチグレード銃身にはクロムメッキはNGという説を聞いたことがあります。膜の厚さが均一にならないので精度に悪影響がある というのですが、本当でしょうか。

    #59907
    ポルポル
    キーマスター

    いつも楽しみに拝見させて頂いております。
    ピストルの弾丸について質問させて下さい。
    最近、RUGERのSR1911やCOONANやSIG等、いくつかの銃器メーカーから10mmAUTOのオートピストルが、相次いで発売されてますが、各銃器メーカーの技術が向上し素材の強度が向上したので強力な10mm AUTOを使用するオートピストルのニューモデルが発売されたのと同時に357magnumに匹敵するハイパワーの10mm AUTOの人気が出て来たのでしょうか?
    また、10mm AUTOは価格が高い弾丸ですが、アメリカ国内で比較的容易に入手が可能なのでしょうか?
    文章が下手ですみません。
    中々、人気が出なかったハイパワーの10mm AUTOに興味がありますので、よろしくお願いします。

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    昨今の10mmオートの人気はいくつかの理由が考えられます。

    【技術の向上】
    ご指摘の通り、工作機械の性能向上や高度な設計といった技術の進歩により、強度が向上しました。
    10mmオートは強力な弾薬なため、使用する銃の耐久寿命が短いという問題がありますが、耐久性向上により銃の維持コストが以前よりも安くなりました。

    【知名度向上とファンの影響】
    10mmオートには古くから一定のファンが多い弾薬です。
    車を趣味にする世界では巨力なエンジンとスピードが競われますが、銃の世界でも強いリコイルを楽しめるハイパワーカートリッジは人気がある分野です。
    また、最近では人気ゲームに10mmオートが登場する機会も増え、注目されることでファンが増えている状況があります。

    【価格の低下】
    10mmオートは高価な弾薬として有名ですが、最近では昔と比較すると安くなりました。
    9mm~.45ACPと比較するとまだ高価な弾薬であるのは間違いありませんが、FMJの.45ACP(50発)が16ドル前後であるのに対し、10mmオートは安いものでは20ドル前後程度から入手できるようになっています。
    当然ながら弾の価格はブランドや弾種によって様々ですが、全体的に低価格化が進んでおり、入手しやすくなっています。

    【汎用性が高い】
    10mmオートはリコイルが強くコストが高いため軍や警察では好まれませんが、民間市場では護身用や射撃練習用の他、野生動物に遭遇しやすい釣りやキャンプといった野外のレジャーでも使用可能な弾薬として選択されます。
    リボルバーよりも多い装弾数により、大型野生動物に対しても総合的なストッピングパワーを持ちます。

    【銃器市場の好景気】
    アメリカの銃器市場は拡大傾向にあり、市場に需要があればメーカー側も供給するため、銃のラインナップが幅広くなっています。
    10mmオートが特別にブームということではなく、全体的に選択肢が広がっており、そのなかで10mmオートを採用する銃も増えています。

    #58687
    ポルポル
    キーマスター

    今回質問させていただきたいのは、スタームルガー社製などの単発式の猟銃についてです。

    単発式の猟銃を半自動式の猟銃と比べると、耐久性と購入金額が優れているそうなのです。

    例えば、一般的な銃砲店で購入する際にはどのくらいの金額なのでしょうか?

    連発式より単純な構造だからかなり無理が効くので、山に最初に持って行くのに都合が良いと言われました。
    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    恐らく私が回答するよりも、ググって銃砲店のウェブサイトやカタログを見た方が早いと思います。

    ちなみに非自動式であれば獲物次第で上下二連や水平二連がお勧めですが、アメリカでの価格は約1万5千円程度から一千万円を超えるものまで多種多様に存在します。

    アメリカでの売れ筋は日本円で概ね30万円以下、日本では中古を含むと5万円から40万円ぐらいまでが多いのではないでしょうか。

    確かに非自動式には安価な銃も多いですが、必ずしも安価とは限りません。

    ポルポル
    キーマスター

    >「グロックは耐久性が低いし、ハズレを引くと全然使えない」

    7~8万発撃っているグロックユーザーも珍しくないのに「耐久性が低い」と言われてはグロックが可哀想ですね。
    グロックは口径やモデルが多種多様なので、一概に問題があるとはいえません。
    しかし、それぞれ異なるパーツごとに問題が多く報告されているのも事実です。
    主にトリガー、トリガーバー、リコイルスプリング、スライドロックスプリングなどの問題が報告されますが、一方でグロックはユーザー数が圧倒的に多いので、不具合の報告数も多い傾向があることも考慮する必要があるのではないでしょうか。

    大量生産の機械なので一定の割合で不具合が生じるのは一般的なことですが、致命的な問題はリコールされています。
    報告されている問題の多くは簡単に直せるものが殆どで、「全然使えない」とは言えないと思います。

    >「グロックは設計が9x19mm弾用に作られたものなので、それ以上の弾薬を使うモデルには強度的に不安がある」

    これはグロックだけの問題ではなく、SIGやベレッタ等々、ピストル全般に言えることです。
    強い圧力を発生する弾薬は銃への負荷も大きく、口径が大きくなればパーツの消耗が大きくなる傾向があります。

    ただグロック社に特有の問題が無いとは言いませんが、グロックユーザーのフォーラムで散々繰り返されている議論を見ていると、グロックの問題について私は個人的に半信半疑です。

    >カリフォルニアではまだグロックGen4の販売がされていない

    カリフォルニア州では販売可能な銃のリストが作られています。
    州内で販売するにはドロップテストや実射テストなどを経てこのリストに載る必要があるのですが、カリフォルニア州では基準を満たさない銃を「アンセイフハンドガン(安全ではないハンドガン)」と呼んで排除しています。

    カリフォルニア州では2006年の新法施行により、ローディングインジケーターまたはマガジンセイフティを装備しないハンドガンは「アンセイフハンドガン」とされ販売が規制されました。
    また2006年時点で既に販売可能リストに載っているハンドガンも、毎年5%ずつ再検証され、基準を満たさないハンドガンはリスト更新と同時に削除されています。
    ただし個人売買は例外のため、全く購入できないというわけではありません。

    またマイクロスタンプ(撃針の先に銃の情報を刻印する技術)を採用しているハンドガンは例外とされましたが、連保裁判所で訴訟合戦が展開された結果、施行が延期され、将来どう決着するか不明です。
    つい先日もカリフォルニア州での10連マガジン規制が憲法違反として連邦裁判所から指摘されていますし、まだ訴訟は続くと考えられます。

    ゆうた
    ゲスト

    すいません、またお願いします。
    YouTubeで日本人の方が銃や弾薬などを解説してくれている方がいらっしゃるのですが、その方が「グロックは耐久性が低いし、ハズレを引くと全然使えない」などと仰ってました。
    また「グロックは設計が9x19mm弾用に作られたものなので、それ以上の弾薬を使うモデルには強度的に不安がある」とも仰ってました。
    これは本当でしょうか?
    先日FBIその他が9x19mm弾回帰に進んでいることを説明して頂きましたが、こういったことも理由の一つなのでしょうか?
    それと、カリフォルニアではまだグロックGen4の販売がされていないようですが、これはどうしてでしょうか?
    私が調べたところによるとカリフォルニアが定めた落下テストにGen4が合格していないため、ということでしたが、これはテストに参加したけれども不合格だったのか、それとも最初からテストには参加していないので販売することができないのでしょうか?
    もし参加してないとすればグロックにとってカリフォルニアはそれほど旨味のある市場ではないのでしょうか?
    コルトレールガンなんかも販売されてないようですし、その可能性が高いような気もしますが、人口の多い州で販売できないのも痛い話ではないでしょうか?
    どうかよろしくお願いします。

    #42068

    返信が含まれるトピック: S&W M500の耐久性について

    ポルポル
    キーマスター

    S&W M500の耐久性は、ある意味謎かもしれませんね。

    リコイルが強烈ということもあり、大量に弾薬を消費するタイプの銃ではありませんし、一発あたり110~200円の弾薬を大量消費している人は滅多に居ないと思います。
    発売から20~30年も経てばデータの蓄積で色々破損例が出てきそうですが、今年で発売から14年目のM500はまだ若いかもしれません。
    耐久性といっても、使用する弾頭重量やパウダーの種類と量で負荷の掛かり方が全く異なるので、数例だけでは統計的に意味が無いと思います。

    M29は3,000発弱でガタが出るという話は確かに良く耳にします。
    シリンダーが大型化するとハンドやシリンダーストップ、またはヨークなどにも負荷が掛かりやすくなりますし、マグナムカートリッジを長年使用すると、フレームが徐々に前後に伸びたりと問題が起こります。
    一方、ご指摘のルガーの場合は、S&Wのようにサイドプレートを使用しないので、フレームは非常に強固で耐久性がありますね。

    ダットサイトの破損例が見られるサイトは分かりません。
    リコイルで破損する場合は衝撃で内部の回路等が破損することが多いので、破損ダットサイトの外見を見ても破損状態は分からないと思います。

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