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ポル
キーマスター以前なら私もお世話になったハイブリッジアームズがお勧めでしたが、閉店されて引き継ぎがどうなったのかも分からないのが残念なところです。
私はこの件についての情報を持ち合わせておらずお役に立てませんので、「銃 輸入」でググるか、または経済産業省にお問い合わせ頂いた方が良いと思います。
ポル
キーマスターこの事件の記事をいくつか確認したのですが、発射数については記述があるものの、何発命中したのか不明なので何とも言えません。
また、命中していても重要なのは「どこに命中したか」という点なので、この動画の内容からストッピングパワーの問題について語ることはできないと思います。
仮にストッピングパワーが強い弾が命中しても、心臓や中枢神経に命中しない限り行動不能になるまでに時間を要することはよくあることです。>フィリピンで38口径を使った兵士もこの警察官と同じ思いをしたのではないでしょうか?
おそらく米西戦争のモロ族のことを仰っているのだと思いますが、精神的にはそうかもしれませんね。
モロ族は弾を防ぐ盾を装備していましたし、当時は黒色火薬の.38ロングコルトや.38スペシャルだったので現代の9mmホローポイント弾とは条件が異なり単純に比較できませんが、恐怖心はあったと思います。ポル
キーマスターターゲットを外れた弾はどうしようもないので、ターゲットへの全弾命中を目指すしかありません。
アメリカの法執行機関では貫通力の低いホローポイント弾が使用されているため、ターゲットに命中すれば貫通弾による二次被害の確率を低く抑えることができます。1990年代頃まではニューヨーク市警を始めとしてアメリカの法執行機関において「ホローポイント弾は非人道的」という考えも根強く、貫通力の高いフルメタルジャケット弾を使用する法執行機関が多かった時代があったのですが、貫通弾による死傷者が目立って問題となったため、ホローポイント弾に変更された歴史があります。
ポル
キーマスターポピュラーとは言えませんが、ジョンウィックが公開される前から実在するスピードリロードのテクニックです。
主にライフルで行う「マグフリップ」と呼ばれるリローディング方法で、有名人ではクリス・コスタやトラヴィス・ヘイリーが提唱していました。
ライフルを左へ倒して薬室内を確認し、そのままマガジンキャッチを押しながら銃を右に倒してリロードしやすいようにマグウェルを視認できる位置に回すと、遠心力でマガジンが飛ばされます。
マガジンの変形や汚れによってマガジンキャッチを押しても自重で落下しない場合があるため、遠心力で確実にマガジンを排出することで素早いリローディングを可能にするという理論です。これがピストルにも利用されています。
ところがこれには賛否両論あり、必要が無いという意見が多いのも事実です。
そのおかげもあってジョークのネタにされたりもするのですが、見た目が派手なので映画向きかもしれません。
ポル
キーマスターアサルトライフルではセミオートが基本、サブマシンガンではフルオートが基本です。
サブマシンガンはピストル弾を使用するため反動が小さく、フルオートでもコントロールしやすいため近距離において有効です。
ポル
キーマスタースチールプレートです。
ポル
キーマスター最近では米陸軍でB&T APC9が採用されましたが、こうしたサブマシンガンはセキュリティー要員などに配備されています。
活動場所は屋内であったり、車両やヘリへの搭乗の機会が多いため、カービンより軽量コンパクトなフルオート火器が便利で重宝されます。
ライフルが必要な中長距離での戦闘を想定しておらず、そうした現場に積極的に出ることもないため、補給の混乱を招くこともありません。
ポル
キーマスター時代やメーカーによって発射炎抑制剤(消炎剤)の成分に違いがあるため製造段階で注意が必要とされましたが、消費者レベルでは特に副作用の心配はありません。
>具体的にどの様な形状の物がそうなのでしょうか?
大きな穴が空いているより、スリットや小さな穴が縦方向(銃身軸上)に複数配置されている方が抑制されやすい傾向があります。
ポル
キーマスターマズルフラッシュを小さくするには、サプレッサーを使用する、銃身長を延長する、装薬量を減らす、燃焼速度の早い装薬を使用する、発射炎抑制剤を多く含む装薬を使用する、弾頭重量の重い弾を使用する、OTs-38で使用される様な静音カートリッジを使用する・・・といった方法があります。
関連記事:OTs-38の消音構造とは?
>拳銃用のフラッシュハイダーはライフル用と同じく円筒形状の物しか無いのでしょうか?
フラッシュハイダーというより、コンペンセイターやマズルブレーキでは四角い形状も多いです。
マズルブレーキも形状によってはマズルフラッシュ抑制効果があります。ポル
キーマスター流通しているオリジナルパーツを入手して交換するか、または新規に製造されたパーツに交換されるのが一般的です。
(例を挙げるとM1ガーランドの銃身は200~300ドルで新品を入手可能です)当時広く使用されていた銃は大量に存在するので、大抵のパーツは入手可能です。
ポル
キーマスター写真を拝見していないので推測になりますが、バイポッドの足を縮めてもまだ銃の高さが高い場合は、45度に曲げて銃を低く調節することが可能です。
(銃の高さを脚の伸縮範囲以上に細かく設定できます)また後方に折ることでバイポッドの脚が接地面に食い込み、銃の反動を抑えて連射しやすい状態を作ることができます。
前方に向けて折る場合では、遮蔽物や接地面の凹みなどに押し当てることで銃を安定させたり、高い位置から低い位置を撃つ際にも銃が安定しやすくなりますし、室内の窓から射撃する際に窓枠にバイポッドを掛けて銃口を外に露出させない撃ち方も可能です。
ポル
キーマスター>プレートキャリアがボロボロになってプレートが脱落することはありますか?
数発程度では脱落しませんが、スチールプレートに大量に着弾すると脱落することがあります。
セラミックプレートではその心配は殆どありません。関連記事:防弾プレートを撃ち続けるとどうなる?
>どんなボディーアーマーにも耐え続ける限度はありますか?
殆どのボディーアーマーに限度がありますが、スチールプレートで一発で凹みが生じないレベルであれば、かなり長期間耐え続けるはずです。
これは使用弾薬やプレートの強度によります。ポル
キーマスター>SIG P226のほうが堅牢性の点でわずかに優れている
これは条件次第なのでどちらともいえないと思います。
参考までにXM9トライアルの際には、92SBFは7000発でフレームにひび割れが生じたことがあるなか、P226は5000発でひび割れが生じたことがあります。>やはり米軍正式拳銃に採用された実績のあるベレッタ92FSは偉大な存在なのでしょうか。
P226はネイビーシールズでも採用されているように、どちらも甲乙つけがたい高性能なピストルです。
>プロが選ぶベレッタ92系にはセフティは要らないのでしょうか。
戦闘で最も必要とされる銃の条件は、トリガーを引けば必ず弾が発射されるという点です。
そのためホルスターから抜く際の操作ミスなど、偶発的にセイフティがオンになってしまい必要なときに発射できない事態は問題なため、ガンファイトのスキルを極めようとする人ほどマニュアルセイフティを嫌う傾向があります。
(セイフティの解除に時間を要するという考え方もあります)>米軍がGモデルを採用しなかったのはなぜなのでしょうか。
1977年に米軍が要求したピストルの条件には、アンビマニュアルセイフティもありました。
しかし1981年に必須条件ではなくなり、「あると望ましい(desirable)」という考え方になったため、マニュアルセイフティの有無は採用に影響しなかったようです。
以前に米政府のXM9に関する報告書を読んだことがあるのですが、マニュアルセイフティについては特に言及がありませんでした。92Gは1987年に登場したためトライアルには間に合いませんでしたが、もしトライアルの際に92G相当のモデルがベレッタから提出されていたら採用の可能性もあったかもしれません。
ただし軍や警察においては、訓練を終えても銃の扱いに不慣れな者も多いため、誤射を防ぐためにマニュアルセイフティが要求されることは世界でよくあることなので、実際にどうなっていたかは想像の域を出ません。
ちなみに92Gはフランス軍にてPAMAS G1として採用されています。
>なぜポルさんご自身がベレッタ92FSを購入するに至ったか
私は小学生の頃から92Fファンだったので、性能云々は考えずに最初の実銃は92Fと決めていました。
しかし実際に手にしてみて想像以上の性能に驚いたというのが正直なところです。ポル
キーマスター>高性能のボディーアーマーを身につけていれば痛みは感じないものなのですか?
ボディーアーマーの素材、構造、対応レベル、使用弾薬の種類などの条件によって異なり、痛みが無い場合もあれば、衝撃により骨折や心停止する場合もあります。
ボディーアーマーは着弾時に変形し、強力な弾薬ほど衝撃も大きくなります。この変形が小さいほど身体へのダメージも少なくなるため、ボディーアーマーに加え、衝撃を吸収するトラウマパッドやトラウマプレートを併用することで負傷に至る衝撃を緩和することが可能です。
>ボディーアーマーを身につけている部分であれば何発も弾丸を受けても大丈夫なのでしょうか?
ボディーアーマーの素材や構造によって異なり、マルチヒットに対応したボディーアーマーも存在します。
ケブラー、UHMWPE(超高分子量ポリエチレン)、セラミックなどを素材とするボディーアーマーは、同じ場所に複数発受けると弱く、貫通しやすい傾向があります。
セラミックプレートは強力な防弾性能を持ちますが、着弾によって亀裂が広がるため複数発の衝撃に弱い傾向があります。
しかし製品によっては小さなタイルを敷き詰めた状態で配置しているものがあり、こうした製品は強い傾向があります。
米軍では強力な炭化ホウ素のプレートを使用しており、これはセラミックプレートの中でもマルチヒットに対応した製品です。一方、スチールのアーマープレートは同じ場所に複数発を受けても貫通しにくい強さを持ちますが、着弾時に弾の破片が周囲に飛散し、着用者の首や足を切り裂きやすいという問題があります。
これを防ぐためにプレート表面には飛散防止のコーティングが施されていますが、コーティングは着弾によって剥がれやすいため、着弾数が多いほど負傷のリスクが高まる傾向があります。ポル
キーマスター防弾バイザーの多くはNIJレベルII~IIIAのためライフル弾を止めることができません。
また、バイザーを降ろした状態では銃のストックに頬付けできないため、バイザーに対応したストックを使用する必要があるといったデメリットがあります。バイザー付きの重いヘルメットは銃のコントロールを難しくし、素早い動きを阻害しやすいためスピードが重視されるルームクリアリングでは好まれ難いのですが、暴徒鎮圧や爆弾処理などでは有用なうえ、アメリカと比較してヨーロッパの警察特殊部隊ではより多く採用されています。
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