懐かしい話題ですね。
当時はライフルよりネットが過熱して炎上していました。
ご指摘の通り、テストに使用されたマガジンの性能がそれぞれ異なり、M4が不利な条件だったことは否定できません。
ですが、2009年から新型STANAGマガジンが支給され性能が向上したのは良い結果でした。
結局のところ、テスト結果を受けて分析しようとしたものの作動停止に至る詳細な確認が不十分だったために分析できず、テストの度に結果が大きく異なったこともあり、良し悪しを判断できないテストでした。
ラボでのテストは現実では起こり得ない条件で行われていたため、現実の環境や運用とは異なります。
クリーニングの頻度や弾薬消費量も異なり、このテストだけでは実際の性能を判断できません。
現実ではDI方式とピストン方式はどちらもバトルプルーフされた機構で、実用上問題の無い性能を持ち合わせています。