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ハーフコックは有効な安全装置といえる?

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  • このトピックには0件の返信、1人の参加者があり、最後にポルポルにより8年、 4ヶ月前に更新されました。
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  • #35863
    ポルポル
    キーマスター

    M1911A1に於けるハーフコックの有効性について質問させていただきます。
    銃器を運用する際重要なのは安全性だと思います。近年のモデルは程度・構造の差こそあれ、その機能に腐心していると思いますが、クラシックなハーフコックは有効な安全装置といえるのでしょうか?
    私は有効だと思うのですが、映画「トゥルーライズ」にあった様に落下したした際暴発する可能性はあるのでしょうか?
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    単体で完璧なセイフティは存在しません。
    しかし、セイフティは複数装備されることにより銃の安全性や信頼性が高まります。
    ハーフコックセイフティもその一つで、M1911A1ではグリップセイフティが存在することにより外部からの衝撃でトリガーが引かれるのを防止し、仮にシアーが滑ってハンマーが解放されても、ハーフコックセイフティの存在により撃発をストップできる可能性が高まります。

    トゥルーライズのMAC10落下シーンは現実には再現が難しく、撮影には苦労したと裏話を聞いたことがあります。
    MAC10はボルトロックとマニュアルセイフティしか安全装置がないため、衝撃などによりトリガーが引かれるとボルトが解放され撃発する可能性がありますが、衝撃の加わる方向や強さが正しくなければ暴発させるのは難しいでしょう。

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