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光学機器の使い分けについて

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  • このトピックには6件の返信、1人の参加者があり、最後にPLにより4ヶ月前に更新されました。
7件の投稿を表示中 - 1 - 7件目 (全7件中)
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    投稿
  • #80398返信
    PL
    ゲスト

    例えば倍率3〜9倍程度のスコープとACOGサイトとドットサイトならどのように使い分けるんですか?
    仮に想定される交戦距離が中〜遠距離ならスコープ、中距離がほとんどならACOGサイト、殆どが近距離で精密に狙う可能性があるならドットサイト、のような感じなんでしょうか?
    マグニファイアというのはどういった時に使うのでしょうか?
    また、銃撃戦では何メートル程度までは近距離なんでしょうか?

    #80431返信
    ポルポル
    キーマスター

    3~9倍のスコープは主に近~中距離のターゲットに対して使用されます。
    目安としては約100~600メートルの間です。

    高倍率のスコープは長距離でも高い精度で射撃が可能であったり、ターゲットの確認に利用することが可能です。
    しかし望遠レンズで撮影すると手ぶれしやすくなるように、倍率が高くなれば視界が振動し精度に影響することもあるため、倍率を低めにして長距離を狙うテクニックもあります。
    また、倍率が高くなると視界(FOV)が狭くなるため、近距離のターゲットに対しては扱いづらくなります。

    ACOGは固定倍率ですがモデルによって1.5~6倍のバリエーションがあり、近~長距離のターゲットに対して使用されます。
    ACOGの有効射程はモデルによって異なり、200ヤードのモデルや800ヤードのモデルなど様々です。
    また使用弾薬に特化しているため、5.56mmのライフルには5.56mm用のACOG、7.62mmのライフルには7.62mm用のACOGを使用します。
    ACOGは無倍率ではないものの、右目でレティクルを見つつ左目でターゲットを見るテクニック(BAC)を利用できる設計のため、ドットサイトと同様に至近距離のターゲットを素早く捉えることが可能です。

    ドットサイトの多くは無倍率ですが、なかには倍率調整が可能なものも存在し、近~中距離で使用されます。
    ターゲットを素早く捉えるためのサイトであり、広い視界を得られるのが特徴です。
    無倍率では中~長距離を狙うのが難しくなりますが、マグニファイアで3~4倍の倍率を追加することで離れたターゲットを確認したり、命中精度を向上させることが可能になります。

    >銃撃戦では何メートル程度までは近距離なんでしょうか?

    何メートルが近距離という定義はありません。
    ライフルで100メートルは近距離(ショートレンジ)ですが、ピストルで100メートルは長距離(ロングレンジ)です。

    人によっても意見が異なりますが、私はライフルでは200~300メートル以内が近距離、300~600メートルが中距離、600メートル以上が長距離というイメージがあります。
    具体的には命中にエレベーション調整が不要な距離(ポイントブランクレンジ)が近距離、エレベーション調整が必要な距離が長距離です。

    #80434返信
    PL
    ゲスト

    回答ありがとうございます!
    スコープとドットサイトはゲームなどでよくある性能と似たような感じなんですね。
    追加の質問なんですが、ACOGは使用弾薬が決まっていてBACなどをマスターしていればドットサイトとスコープのいいとこ取りみたいに使える感じですか?
    また実銃の射撃動画やミリフォトなどでスコープとドットサイトを併用する時に、スコープの上にドットサイトを着けるか、銃から斜めにドットサイトを飛び出させる?感じで装着しているかのどちらかをよく見るのですが、双方のメリットデメリットなどはあるのですか?

    #80436返信
    ポルポル
    キーマスター

    >ACOGは使用弾薬が決まっていてBACなどをマスターしていればドットサイトとスコープのいいとこ取りみたいに使える感じですか?

    スコープやドットサイトは様々な種類があり、ACOGもモデルによって異なるため一概にいえません。
    シューティングスタイルには個人差があり、BACが苦手という人もいるため好みにもよります。

    また使用目的が軍用やハンティング用であれば良いですが、紙の静止ターゲットを撃つだけなら通常のドットサイトやスコープを選択した方が良い場合もあります。

    >双方のメリットデメリットなどはあるのですか?

    スコープの上に載せると簡単にサイトを変更することが可能で、広い視界を得られるというメリットがあります。
    しかし、サイトの高さがスコープの高さに依存するため、メインのサイトより高くなることで頭を上げる必要があり、頬付けできないことから速射時のコントロールが難しくなるという問題があります。

    一方、銃の横に装着するオフセットサイトはメインのサイトと同じ高さに配置可能なため、速射時でもスピードや精度に優れます。
    しかし、右利きの射手が銃を左側に倒した際、視界の左側が死角になりやすいという問題があります。

    どちらも一長一短ですが、どちらかを選ぶとしたら私はオフセットサイトをお勧めします。

    #80441返信
    PL
    ゲスト

    なるほど。確かにACOGが万能なら軍用からシューティングまで全員使いますよね。
    オフセットマウントはタクティカルな雰囲気でカッコイイですね。エアガンなどでもやっている方は多いですし。
    止まっている目標を正確に狙い撃ちたいならスコープなども十分使えるんですね!
    軍用ではよく見ますがハンティングでも使われているのは初めて知りました!
    そういった目的でよく使われる理由などはあるんでしょうか?
    また、詳しい内容は覚えていないのですが、ACOGは7.62mmなどの大口径弾を使用する銃には適さないという記事をどこかで読んだ記憶があるのですが、何故でしょうか?

    #80469返信
    ポルポル
    キーマスター

    >そういった目的でよく使われる理由などはあるんでしょうか?

    ACOGは対人用として設計されているためハンティングスコープとしてベストとは言えないのですが、移動目標や横風に素早く対応できる機能が備わっているため、これをハンティングに利用することが可能です。

    もしハンティングを主な使用目的とするなら、3-9×40などの一般的なスコープがお勧めです。

    >ACOGは7.62mmなどの大口径弾を使用する銃には適さないという記事をどこかで読んだ記憶があるのですが、何故でしょうか?

    ACOGはアイリリーフ(接眼レンズと目の間の距離)が一般的なスコープより短い傾向があり、大口径の反動が強いライフルで使用するとスコープが目の周辺に衝突し負傷する可能性があるため、そういったことを指摘した記事ではないかと思います。

    通常、7.62x51mm/.308winではアイリリーフが3~4インチのスコープが多く使用されますが、ACOGでは1.5インチといった短いアイリリーフの製品も存在します。
    しかし近年では2インチ後半や3インチオーバーのアイリリーフを持つ製品も登場しており、少数ですが.308win対応のACOGも登場しています。

    #80478返信
    PL
    ゲスト

    何度もありがとうございます!
    疑問が解決しました!

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