実際に手にして射撃し、「自分の手に合うか」、「速射でも問題なくコントロールできるか」といった確認ができれば一番良いのですが、恐らく9mmのコルト・ディフェンダーであれば殆どのユーザーにとって問題ないと思います。
シングルスタックなので比較的薄いですし、重さは同サイズのポリマーフレームピストルより若干重いものの、フルロード状態で比較するとグロック19より60グラムほど軽いので、携帯はそれほど苦にならないはずです。
問題があるとすれば8+1発という装弾数の少なさですが、これをどう捉えるかは考え方によります。
私は個人的に10発以上欲しいと考えますが、8+1発で問題無いと考える人は多いです。
また、コルト・ディフェンダーを携帯するということはコック・アンド・ロックで携帯することになると思いますから、ホルスターから抜いてスムーズにセイフティを解除できるようにトレーニングすることをお勧めします。