こんにちは はじめまして!よろしくお願いいたします。
いつも興味深く、拝読させていただいております。
おまわりさんの拳銃について、数年前 納入会社の担当者様からお話しをお伺いする機会がありました。
SAKURA以前から納入品は日本の業者(日本製?)ではなくてはならないという縛りが、
ある一定で条件あるそうです。(条件は聞き逃しました)
受注発注の途中からの流れになりますが、
武器輸入製造免許がある、ミネベアミツミがS&Wからパーツを輸入して、
S&Wの刻印を消したりして組み立てるそうです。
次に指定納入業者である、日商岩井物資部販売が最終的に伝票を通します。
現在 日商岩井物資部販売(日光産業を吸収、旧レミントン日本総代理店)は、
双日ジーエムシーに名称が変わり、さらに2021年には双日インフィニティー(事業が引き継がれたかは不明)に合併されています。
伝票を通る会社が多いほど、価格は跳ね上がりますよね。
自衛隊狙撃銃の調達価格も一丁約百万円だと高額で話題になった事を思い出します。
調達制度の問題だとおもいますが、触らぬ神に祟りなし。
尚、私の認識不足や間違いがありましたら、訂正をおねがいたします。