M249SAW/MINIMIの場合、ベルトリンクを外してマガジン挿入口にマガジンを挿せばそのまま撃つことが出来ますが
しかしマガジンから給弾する場合には、マガジンとの相性で(主にマガジンスプリングが長期間の使用で劣化している場合や、スプリングが元々弱い個体のマガジンの場合)給弾不良が起こりやすい傾向があると言われています。
原因はベルトから給弾する場合にはベルトリンクを引き上げ、ベルトリンクを外して装填するために、マガジンから給弾する以上のエネルギーを必要としますが、
単純にスプリングの力で押し上げられた弾を給弾するだけで完結する、マガジンから給弾する場合には少ないエネルギーで作動するため結果的にボルトがより高速で前後に動き、結果的にマガジンのスプリングが弱い場合にマガジンが弾を送り出す速度を上回ってしまい給弾不良を起こすという形です。
そのため、非常用には一応撃てますという程度でメインで使用される事はありません。
同様にベルトとマガジンの両方から給弾が可能なLMG/SAW系の機関銃で問題を対策・回避している例を挙げると
IMI(現IWI)社製のNegevなどの場合にはガスレギュレータ(ガス規制子)の調整によってボルトの後退速度を遅らせることでマガジンから給弾する場合の問題を回避するための設計を取って、解決しています。
>スタングレネードの効果
クロイロ様の回答の通りですが、個人差やフラッシュをどのように見たかによっても大きく差があります。
カメラのフラッシュを直視した時に目に焼き付くように、視界に焼き付いてある程度の長時間、視界不良を起こす事はあり得る状況です。