フォーラム内を検索 検索: 防弾車両の寿命 2022.07.14 HB-PLAZA 入門者にやさしい実銃解説 › フォーラム › 実銃フォーラム(休止中) › 防弾車両の寿命 このトピックには1件の返信、2人の参加者があり、最後にポルにより2年、 4ヶ月前に更新されました。 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) 投稿者 投稿 2022年7月14日 1:34 AM #98878 名無しですみません。ゲスト 防弾車に関する質問です。 レクサスやセンチュリーなど、政府の要人を乗せる車両には防弾加工が施されているかと思いますが、主にどういった改造をされているのでしょうか? また、耐用年数はどの程度なのでしょう? ある記事ではアラミド繊維やケブラーをドアや車体と内張の間に貼りつけて対弾性能を持たせる、といった旨の記述がされていました。 しかしケブラー系防弾ベストの寿命は3〜5年と言われています。 その度に張り替えなどの改修を行なって防弾性能を維持しているのでしょうか? それとも寿命を伸ばす特別な加工、あるいは最初からセラミックなどの耐用年数に縛られない材質を使用しているのでしょうか? 2022年7月14日 4:01 PM #98880 ポルキーマスター 一般的な防弾車両の構造は車体の内側に鋼板やセラミックプレートを配置し全体を覆う構造で、メーカーでは受注される防弾レベルに合わせてプレートの厚みや素材を変えた仕様にされます。 鋼板やセラミックプレートと共に使用されるアラミド繊維やUHMWPEなどはそれ自体に低レベルの防弾能力がありますが、鋼板の裏側に配置することで着弾時に剥がれた鋼板表面が車内に飛散するのを防ぎます。 具体的な耐用年数は分かりませんが、通常こうした防弾プレートには一般的な着用するタイプとは異なり、防水処理等が施され劣化の原因となる紫外線や湿気から守られているため長い耐用年数になります。 投稿者 投稿 2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中) フォーラム「実銃フォーラム(休止中)」には新規投稿および返信を追加できません。