マガジン内で弾を押し上げるマガジンフォロアー(送弾板)がボルトに干渉する形状になっているとボルトがホールドオープンします。
初期のM70はマガジンが挿入されるとボルトキャッチが持ち上がりボルトを停止させ、マガジンを抜いてもホールドオープン状態を維持します。
しかし後にコストカットを理由にこの機能は排除され、マガジンフォロアーによってホールドオープンする設計に変更されたことでマガジンを抜くとボルトが前進する仕様になっています。
AK47のマガジンはマガジンフォロアーがボルトの動きを止めないため最終弾発射後もボルトが前進しますが、M70の改良後のマガジンをAK47で使用するとM70と同様にホールドオープンします。