フレーム側のランプの頂上にケースマウスが接触することにより抵抗となる可能性はあるかもしれませんが、それがジャムの原因と断定することはできないと思います。というのも、調子の良いオートマグはジャムが少なく快調だそうですので。
オートマグが登場した当時はステンレスの加工が困難で精度が出せなかったため、これがジャムの一因だったと言われています。また、当時はマグナムカートリッジはリボルバー専用でJHPやJSPの弾頭が使用されるのが一般的でしたが、.44AMPが入手困難だったこともあり、これらの弾頭を使用した相性の悪いリロード弾が使用されていたこともオートジャムと呼ばれる原因でした。(勿論、JHPやJSPのファクトリーロード.44AMPも弾頭形状次第でベストとはいえません)
当時は「マグナムピストルは不可能」と言われていた時代で、後に登場したデザートイーグルも初期の頃はジャムが多発していましたが、現代のマグナムピストルでも甘いグリップや相性の悪いカートリッジによりジャムを誘発させやすいように、マグナムピストルは一般的なピストルより信頼性が劣るのは仕方がないかもしれませんね。
> ディレクトインピンジメントに変えてガスパイプをベンチレーテッドリブに通す
そうなると、もはやウィルディ・ピストルですね。
オートマグは耐久性の高いピストルではないので、システムを変えれば耐久性が向上すると思います。