>ある方が一度に大量に海外製の銃を輸入すれば安く済むと言っていたのですが、それはどうなのですか?
短期では安く済みますが、自国で賄えられるにも関わらず数百億円の税金を外国企業に支払うのはどうかと思います。
台湾や韓国ですら銃を自国で生産し海外で利益を得ているのに、日本が技術を捨ててまで小火器の調達を他国に依存することが正しい安全保障政策と言えるのか疑問です。
>海外メーカーに依頼して毎年10万丁を五年購入すれば良いと言っていたのですが。
例えばFN社はノースカロライナ州の工場で一日あたり500丁のM4を製造しており、この規模で日本向けにフル稼働すれば年10万丁x5年は不可能ではありません。
しかし先方の生産能力やスケジュールの都合もありますから、銃が欲しいときにいつでもどこでも契約できるわけではありません。そういった問題も考える必要があると思います。