熊の大きさにもよりますが、適切であるかどうかは別としてバックショットが使用されることもあります。
アメリカではブラックベアー(アメリカグマ)に対して00バックや000バックが使用されることがあり、近距離ではそれなりに効果があるものの、より大きなグリズリー(ハイイログマ)などに対しては適切な選択ではありません。
バックショットは貫通力が低いため、熊にはショットガンスラグやライフルが使用されるのが一般的です。
鹿などに対しても半矢になることが多いため、アメリカではバックショットをハンティングに使用することを禁止している州もあります。