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照準時の誤った頭のポジショニングの俗称について

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  • このトピックには2件の返信、2人の参加者があり、最後にK. Zimmerにより4年前に更新されました。
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  • #89679
    K. Zimmer
    ゲスト

    ポルさん、初めまして。
    いつも興味深く記事を拝見させて頂いています。
    早速で恐縮ですが質問です。

    少し前に見かけた、ライフルの構え方などを解説しているウェブサイトにて、間違った構え方の一つとして「首を伸ばして頭を突き出し、(光学)照準器を覗き込む状態。俗に○○(鳥の種類?)ネックと呼ばれる」と説明されていたのですが、その俗称がどうしても思い出せません。もしご存知であればお教え頂けますでしょうか。元サイトは分からず、英語圏のインターネットコミュニティ上でも探してみましたが、それらしいものは見つけられませんでした。

    また、仮に、ACOGなどアイリリーフが比較的短い光学照準器をAR系ライフルで使用する際、
    搭載したACOGの接眼レンズがチャージングハンドル後端と垂直線上に位置する状態でライフルを構えた時、
    頭を突き出さずにアイリリーフ内に肉眼を収められない場合、(いくらACOGのアイリリーフが短いと言っても)それはそもそも構え方が間違っているという事で正しいでしょうか?

    #89689
    ポルポル
    キーマスター

    以前に記事「スナイパークイズ:狙撃手が知っておくべき基礎知識」の問題9で解説したことがありました。

    ターキーネッキングとは、スコープやストックの設定が正しくない状態を指します。ライフルに対しスコープの位置が前方に寄りすぎていたり、ストックが長すぎることから射手の首が前に伸びた状態となり、その姿が七面鳥の首に似ていることから呼ばれます。
    また、チークレストの高さが正しくないことで顔を上げてスコープを覗き込むことはグースネッキングと呼ばれます。

    >それはそもそも構え方が間違っているという事で正しいでしょうか?

    ストックが体格に対して長過ぎることで無理な体勢になっているのかもしれません。
    LOP(トリガーからストック後端までの長さ)が適切ではないため、ストックの長さを調整する必要があると考えられます。
    固定ストックの場合はストックを短く加工するか、長さ調整が可能な伸縮式ストックに交換すると解決します。

    関連トピック:「チキンウィング」と呼ばれる構え方について

    #89701
    K. Zimmer
    ゲスト

    ご返信ありがとうございます。
    七面鳥(turkey)でしたか!カモ(duck)やら違う鳥の名前で調べてました・・・

    お時間を頂き、ありがとうございました。

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