HB-PLAZA 入門者にやさしい銃器の話 › フォーラム › 実銃掲示板 › 日本警察の拳銃について
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みがもにより3年、 3ヶ月前に更新されました。
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みがも
ゲスト日本の警察組織は小型フレームのリボルバーを標準採用していますが、警察用としてはどうなのでしょうか?
あくまで個人的な意見ですが、あまり妥当な選定と思えないのです。というのも、小型軽量短銃身のリボルバーといえば撃ちにくい、当てづらい銃では無かったでしょうか?
携帯性重視で射撃性能を犠牲にしたタイプを制服警官向けの標準に採用するのは妙な気がしてしまいますし、
M360JやM37のような軽合金フレームならば、普通のスチール製よりも官給品としてコストが高くなりそうな気がします。
自動拳銃に切り替えるかはまた別の問題として、リボルバーだとしてもせめて3~4インチ銃身で中型フレームのような、
撃ちやすいものを採用した方が良い気がするのです。ただ、こういう話題は大抵「日本は平和だから良いんだ!」で片づけられてしまいがちで、
最近は自分の方こそマニアの難癖だったんだろうか…?と自信が無くなってきました。
実際のところ、警察用拳銃としては現行のjフレーム系というのは充分なのでしょうか?ポル
キーマスター警察の内部事情を把握していないため推測になりますが、恐らく警察側の視点では「現状で必要十分」と考えられているのだと思います。
滅多に使用する機会がありませんし、なおかつ毎日携帯するため軽量な銃が好ましいと考えると、現状の軽量小型リボルバーという選択は妥当と思えます。
かつて戦後の日本では警官がラージフレームのS&W M1917を装備していた時代もありましたが、やがて軽量なリボルバーへと交代することになりました。
仮に3~4インチ銃身で中型フレームに変更したとしても、得られるメリットは相対的に少ないのではないでしょうか。
みがも
ゲスト回答ありがとうございます。そういえば昔はM1917もありましたね…長い時間を掛けて小型フレームに落ち着いて行ったのは、
やっぱりそれが最適だからと見てもよさそうですね。納得しました。- 投稿者投稿