ライフリングのある銃身で散弾を使用すると、飛び散る角度が大きくなって威力が下がる。着弾のパターンがドーナツ状になって中心部が薄くなる。ライフリング自体も損傷する。これらの弊害があると聞くのですが、そう思うとSmith&Wesson社のGovernorやTaurus社のJudgeのような散弾を使用するリボルバーは、意味の無いものなのでしょうか?
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トーラスジャッジは10メートル以下といった近距離で使用する目的のリボルバーなので、ライフリングによるショットパターンが広がる実用上の悪影響は殆ど受けません。(Youtubeには検証動画が多くアップされています)
散弾でライフリングが損傷することも無いので、ライフルドバレルで散弾を撃っても問題ありません。(ただショットパターンが広がるだけです)