初めてこちらの掲示板を利用させていただきます。
昨今ではスライドに肉抜きの為の開口部を持つカスタムスライドを持つ拳銃をよく見かけます。
0コンマ数秒を争うような競技射撃では軽量化による利点もあろうかと推測しますが、
TTIのグロック34や2011カスタムのように戦術用途を謳ったカスタムモデルも存在しています。
また、戦術インストラクターの中にはそのようなカスタムモデルを使用している方もいらっしゃるように見受けられます。
例えば過酷な状況で使用される事を想定した場合、スライドの強度低下や異物の侵入などによる信頼性の低下は否めないかと思うのですが、それを受容してまでこのようなカスタムを行う利点はあるのでしょうか。
また、利点があるとすれば、スライドの肉抜きというカスタムの結果得られる利得の内、特にどういった部分が評価されるのでしょうか。
知見をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひご教示いただければ幸いです。