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実銃の引金は重い?

  • このトピックには0件の返信、1人の参加者があり、最後にポルポルにより7年、 5ヶ月前に更新されました。
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  • #58003
    ポルポル
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    ダブルアクションは重くて慣れが必要とは聞きますが、慣れれば一般的な成人の筋力でも充分に扱えるものでしょうか?
    それとも、実銃では相当に重いのでしょうか?

    海外旅行で射撃を体験する予定を立てているのですが(私事ですいません)、「実銃の引き金は重い・トイガンとは全く別物で比較にならない」と言う評判を目にしますし、専門誌で女性モデルさんが射撃するような動画では重くて引けません!と手を震えさせているのを見かけるので、正直戦々恐々です。

    モデルガンでも引き金が重いと言われている機種で照準がブレずに引けるよう練習していますが、あんまり役には立たないものでしょうか?
    スムーズにダブルアクション射撃を楽しむには、それなりに手を鍛えておいた方がいいものでしょうか?
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    トリガープルの重さは銃によって異なるため一概にいえませんが、メジャーなリボルバーやピストルのダブルアクションだと、約8~16ポンド(3.6~7.3kg)の範囲で収まるものが多いかと思います。
    人によっては重いと感じるかもしれませんが、成人男性であれば問題なく引ける重さです。
    日本のトイガンでも実銃より重いトリガープルを持つものは多々ありますし、それほど心配する必要は無いでしょう。

    またトリガープルが重いと感じる原因には、グリップが手の大きさに合っていない場合もあります。
    正しくグリップした際に指が十分にトリガーに届かないと、指が伸びた状態からトリガーを引くことになるため、通常より大きな力を必要とします。
    専門誌の女性モデルさんがトリガープルに苦労することがあるのは、グリップとの相性も一因かもしれません。
    大きなグリップにもかかわらず、トリガーに指を届かせようとして無理にグリップすると、発射時の反動で親指を傷める危険性もあるので、トリガープルの重さを気にするよりも正しくグリップすることを優先してください。
    (可能なら手に合わない大きさのグリップの銃を無理して撃たない方が良いですが、気になる場合は射撃場のインストラクターに相談すると良いでしょう)

    >モデルガンでも引き金が重いと言われている機種で照準がブレずに引けるよう練習していますが、あんまり役には立たないものでしょうか?

    大いに役に立ちます。
    普段からエアガンを撃ち慣れている人は、実弾射撃でも上達が早い傾向があります。
    アメリカではトイガンを利用してトレーニングするシューターも少なからずいますし、銃を動かさずにトリガーを引く反復練習は有効です。

    トリガーを引くために腕を鍛える必要はありませんが、もし命中率や速射時のスピードを重視するなら、握力や腕の筋力を鍛えた方が銃が安定し反動を処理しやすくなるため有利です。

    関連記事:銃の撃ち方【ピストル編】
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