古い銃の赤い表面処理は何ですか?

ホーム フォーラム FAQ回答掲示板 古い銃の赤い表面処理は何ですか?

このトピックには0件の返信が含まれ、1人の参加者がいます。7 ヶ月前 ポル さんが最後の更新を行いました。

1件の投稿を表示中 - 1 - 1件目 (全1件中)
  • 投稿者
    投稿
  • #60991

    ポル
    キーマスター

    ヨーロッパの少し古めのピストルなどにある赤みのあるスライドの処理は何なのでしょうか?

    経年劣化?

    https://www.gunvaluesboard.com/what-odd-looking-m1934-beretta-32-510530.html

    URLの本文はおそらく別の内容ですが、参考の画像が載ってます。

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    この赤は酸化鉄の赤で、いわゆる「赤錆」だと思われます。

    英語ではよく「ブラウンパティナ」と表現されますが、防錆処理が施された表面のコーティングが経年や摩耗によって薄くなったりすると酸化した表面が赤く見えることがあります。

    19世紀から金属の腐食防止にラストブルーイング(Rust bluing)が多用され、金属表面を酸で錆させて酸化鉄被膜を形成し、それを沸騰した湯に漬けて黒染めするという四酸化鉄処理が施されていました。

    通常、ラストブルーイングは同じ工程を繰り返して赤錆を黒色に変換しますが、その際の処理が十分ではなかったために赤く見えるという可能性も考えられます。

    画像で判断する場合、照明の反射で赤く見えたり、ホワイトバランスが正しくないという可能性もありますが、今回の画像の銃はコーティングが薄くなっているように見受けられます。(実際には現物を肉眼で見なければ正確なことは分かりません)

    因みに、現在ではチタンカーボンナイトライドコーティング等で意図的に赤い表面処理が施されることがあります。

1件の投稿を表示中 - 1 - 1件目 (全1件中)

フォーラム「FAQ回答掲示板」への新規トピック・返信追加は締め切られています。