ロングアクションとショートアクションの違いをお教えください。
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銃の機関部(弾の装填や排莢、ボルトの閉鎖や解放を行う場所)を「アクション」と呼び、全長が長いアクションをロングアクション、短いアクションをショートアクションと呼びます。
アクションの長さは使用する弾薬の全長によって異なり、.223remや.308winなどではショートアクションが使用され、7mmや.30-06などではロングアクションが使用されます。
またメーカーによって長さが異なり、同じショートアクションでもレミントンとウィンチェスターでは長さが異なります。
(アクションの長さは、ストックとアクションを固定する前後のレシーバースクリュー/アクションホールの間隔を計測されます)
その他、ショートとロングに加えて、「ミニアクション」、「ミドルアクション」、「マグナムアクション」という様に、長さをより細かく分類しているメーカーも存在します。