PR

ボルトアクション

  • このトピックには1件の返信、2人の参加者があり、最後にポルポルにより2年、 12ヶ月前に更新されました。
2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)
  • 投稿者
    投稿
  • #90948
    青年X
    ゲスト

    レミントンM700にはロングアクションとショートアクションがありますが、違いがわかりません。
    どちらの方が扱いやすいですか
    また、長所と短所を教えてください

    #90949
    ポルポル
    キーマスター

    アクション(機関部)の長さが短いものをショートアクション、長いものをロングアクションと呼びます。

    .243ウィンチェスター、.260レミントン、6.5mmクリードモア、.308ウィンチェスターといった全長の短い弾薬はショートアクションで使用されます。
    一方、.270ウィンチェスター、7mmレミントンマグナム、.30-06スプリングフィールド、.338ウィンチェスターマグナムといった全長の長い弾薬はロングアクションで使用されます。

    ショートアクションは軽量かつボルトの往復距離が短いため素早い装填排莢が可能で、射撃姿勢を問わない軽快さに優れます。
    ロングアクションはショートアクションより重く、一般的に射程距離が長い傾向があるため長距離射撃に適しています。

    理論上ショートアクションの方が強度が高く装薬の燃焼効率が良いためロングアクションより命中精度が高いと言われることがありますが、実際にはアクションの長さ以外の要素が命中精度に与える影響が大きいため、これには議論の余地があります。

    関連トピック:
    ロングアクションとショートアクションの違いとは?
    レミントンM24SWSとM700の違いとは?

2件の投稿を表示中 - 1 - 2件目 (全2件中)
  • フォーラム「実銃掲示板(過去ログ)」には新規投稿および返信を追加できません。
タイトルとURLをコピーしました