HB-PLAZA 入門者にやさしい銃器の話 › フォーラム › 実銃掲示板 › ブルパップ式自動小銃の反動制御について
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名無しのガン・ミリヲタ見習い
ゲストブルパップ方式を採用した自動小銃は7.62mmx51 NATO弾や12.7x55mmといった
反動の大きな弾薬をフルオート射撃する事が可能となっているものが良く見掛け、コンベンショナル方式の自動小銃より反動制御し易いのかと思っていましたが
ShAK-12の12.7x55mm弾がVKSのそれより弾頭が丸くされていたり、そもそも同口径をフルオート射撃するバトルライフルはコンベンショナル方式でも珍しくない事も考えると
ブルパップ方式の自動小銃が特別反動制御に優れる訳でも無いのでしょうか?ポル
キーマスターブルパップとコンベンショナルのどちらが反動が強いといった違いはありません。
反動の大きさは使用弾薬と銃の総重量とのバランスによって異なり、またボルトやチャージングハンドル等の作動時に前後運動するパーツの重さなど、各モデルの構造によって知覚する反動の大きさが異なります。
基本的にブルパップの多くは直銃床デザインのため、マズルジャンプが大きい曲銃床のライフルと比較すると反動が軽く感じられる場合がありますが、これはブルパップ特有ではありません。
同じ5.56x45mmを使用しても、AR-15より反動が軽いブルパップもあれば、逆に反動が強く感じられるブルパップもあり、モデルによって異なります。
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