HB-PLAZA 入門者にやさしい銃器の話 › フォーラム › 実銃掲示板 › ドットサイトのレティクルのカラーについて
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グレンにより2年、 3ヶ月前に更新されました。
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ysk
ゲストドットサイトのレティクルカラーについて、レッドドットやグリーンドットの2色が流通していますが、(最近はアンバードットも登場しているようですが。)、それぞれレンズのコーティングにより、対物レンズ側の赤又は緑の色が入りにくくなることは理解ができました。
しかし、それ以上の特徴(メリット・デメリット)についてはあまり情報が無く、結局のところどちらの方が使い易いのは分かりません。
個人的感想でも構いませんので、レティクルカラーの違いによるメリット・デメリット、適した環境や選び方についてご教示頂けたら幸いです。ポル
キーマスターレッドとグリーンのドットを同じ電力で光らせたとき、レッドよりグリーンの方が明るく見えます。そのためグリーンドットは電力消費量を抑え、長時間使用可能になるという利点があります。
またグリーンドットは暗所での視認性が良く、これは暗視装置で緑色の視界を利用している理由と同じです。しかし、グリーンドットは森林地帯の様な緑の多い場所では見失いやすい場合があります。またレッドドットも車両のブレーキランプなど赤い光源が多い市街地で同様の問題があります。
このような理由から森林ではレッドドットを使用し、電力消費を抑えたい場合や市街地ではグリーンドットを使用するのがお勧めです。
(この通りの使い方ではなくても、照度を調節することである程度視認性を向上させることも可能です。)グレン
ゲスト少し特殊ですが、イエローレンズ/ブルーレティクルのものもあります
(サイトロン SD-33 BlueEye)特徴としては、イエローレンズによってコントラストが高まってターゲットの視認性が上がる
青い光は自然界に少ないので、見失いにくい
といったものがあります- 投稿者投稿