撃った直後の拳銃は猛烈に熱い?

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このトピックには12件の返信が含まれ、2人の参加者がいます。8 ヶ月、 2 週間前に  そあ さんが最後の更新を行いました。

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  • #57969 返信

    ゆうた

    またお世話になります。
    「拳銃王」という本で45ロングコルト口径のルガーブラックホークを18発撃った著者が再装填時に「火傷しそうに熱い」と書いていました。
    45ロングコルトでそこまで熱くなるのならマグナムリボルバーの類は6発撃った直後だとバレルに触れることも難しいのではないでしょうか?
    また「リーサルウェポンシリーズ」のどれかで主人公がベレッタ92FSを2マガジンほど連射してそのままズボンの前に突っ込んでいましたが、これもオープントップの92FSだとバレルがむき出しなので相当熱いのではないでしょうか?
    よろしくお願いします。

    #57970 返信

    ポル
    キーマスター

    銃は早く撃てば急激に温度が上昇し、ゆっくり撃てばゆっくり上昇します。
    そのため何発で何度上昇とは一概にいえませんが、早いペースで撃てば6~10発程度撃つと100℃を超えます。

    使用弾薬や銃身の肉厚など条件によっても異なり、ライフル弾やマグナム弾は比較的早く熱くなりますし、肉厚な銃身で小口径弾であれば上昇率は比較的ゆっくりになります。
    リボルバーも、マグナム弾を6発ラピッドファイアで撃てば十分熱くなっています。
    また季節によっても異なり、冬場の冷え切った銃は温度上昇に多少の時間が掛かりますが、冷えていても早いペースでピストルのマガジンを1本分撃てば、触れないほど熱くなります。

    ベレッタ92Fをラピッドファイアで2マガジン撃った場合は、触ると火傷する熱さになっています。
    この状態で映画のようにズボンに突っ込む、いわゆるメキシカンキャリーをすると、地肌に触れれば火傷するでしょう。
    スライドも先端側から徐々に熱くなるので、映画の真似はお勧めしません。

    #57971 返信

    ゆうた

    ポルさん、いつもありがとうございます。
    やっぱり熱くなるんですね。
    私はモデルガンやエアガンしか知りませんからその怖さはわかりませんが、銃口管理含めて気を付けないと危険ですね。
    「リーサルウェポン」のリッグスは火傷しなかったのかな?
    劇中では平気な表情でしたが。
    今の映画だとそういう描写はなさそうですね。

    #59556 返信

    シミズ

    便乗の質問で失礼します。

    意外なことですが、発砲直後の薬莢はほとんど熱くないようですね。
    オートからエジェクトされたものが目などに当たると失明の恐れがあるくらい飛び出す勢いは危険なようですが、温度的には危険な熱さではないということです。
    装薬の燃焼温度は相当高いようですが、燃焼時間が短いので薬莢は熱くなる暇もないのでしょうか。

    銃身の温度が上がる要因は、燃焼ガスからの伝導と、摩擦熱と、割合としてはどちらが大きいのでしょうか。

    #59574 返信

    傍観者

    失礼して私も便乗
    >意外なことですが、発砲直後の薬莢はほとんど熱くないようですね。
    これは昔GUN誌の1911の実射レポートかなんかでイジェクトしたケースがメガネに挟まり眉毛が焦げたというのを読んだことがあるので
    熱い場合もあるのだと思います。
    しかし熱が伝導するにはそれなりに時間がかかるはずで、僅か1秒足らず高温にさらされたケースがなんでそんなに熱くなるのか?と私も不思議に思ってますので是非ご教示いただければと思っています。

    #59577 返信

    シミズ

    傍観者さまの言われているのはオートの例ですが、

    僕が話を聞いたのはボルト式ライフルをお使いの方で、発砲直後のライフルのエジェクションポートに指を突っ込んで、素手で薬莢と取り出したりされています。 とはいってもボルト式なので発砲から数秒経っています。その数秒で急激に冷めるということでしょうか。 あと、ライフル(遅燃性)とハンドガン(速燃性)で装薬も同じではないですが、それは問題でしょうか。

    #59578 返信

    シミズ

    上の投稿を送信したあとで思い付いたんですが、

    オートは連射によってバレル&チャンバーも熱くなりやすいでしょう。
    その1911の例は、燃焼熱で熱くなってるだけではなく、チャンバーから伝わった熱で熱くなっているという面もあるかもしれないと思いますがどうでしょう。

    #59580 返信

    ポル
    キーマスター

    >意外なことですが、発砲直後の薬莢はほとんど熱くないようですね。

    これは条件によります。
    ボルトアクションやリボルバーではあまり熱くなりませんが、オートの銃では火傷する熱さになります。
    私も排莢されたケースが服の中に入って火傷したことがありました。

    スモークレスパウダーの燃焼ガスの温度は弾薬によって、およそ2,700~5,000度になりますが、この温度を維持できるのはほんの一瞬です。しかし、飛翔中の弾丸はライフル弾では200~300度まで加熱しています。
    この熱の原因の殆どが銃身通過時の摩擦によるもので、ガスが直接弾丸を加熱するのは全体のエネルギーの2~4%(ガスが銃身を加熱するエネルギーは平均25%)と言われています。
    このように銃身の加熱により薬室も加熱すると、熱伝導率の良い薄い真鍮ケースは、装填されているだけで触れないほど加熱することがあります。(フルオート時に薬室内で自然発火するクックオフが良い例です)

    その一方でボルトアクションでは銃身が触れないほどまで加熱する撃ち方は通常されませんから、薬室内の温度も低いので、オートほど温度が上昇しません。また、オートとは違って排莢までに薬室内に留まる時間が長いため、その間に熱が奪われて温度が低下しているという理由もあります。裏を返せば、オートのケースが熱いのは熱が下がる前に排莢されているからとも言えます。
    またリボルバーも同じく、銃身が薬室と繋がっていないため温度上昇はオートより遅く、撃ち終えた薬莢を手で掴むことも可能です。

    熱伝導率を比較すると、アルミ>真鍮>鉄なので、アルミのケースは熱が一気に上昇しますが、鉄のケースは比較的温度が低めになる傾向があり、反対に薬室内での加熱時間が長ければその分熱くなると同時に冷えにくいといえます。

    #59582 返信

    シミズ

    いつも有難うございます。
    こういう複雑なケ-スバイケ-スのことを明快な理論で説明できることには尊敬しかありません。

    僕が話を聞いたボルト銃の方は、射撃経験が国内だけで、オートは所有したことがないそうです。(先輩の方がオートで危ないことになったことがあり、使わないポリシーなのだそうです) 今度会ったときには、オートの薬莢は熱いんですよ と教えて差し上げなければいけません。

    気になるのは、オートライフルの初弾の薬莢が、ボルトアクションライフルの撃ってからなるたけ早く排出した薬莢と比べてどれだけ温度が高いかですね。 初弾ならチャンバーの温度はボルト式と変わらない条件のはずで、違うのは排出までの時間だけです。

    というか、国内ではオートを持っていてもせいぜい5+1発です。
    それほど熱くならないでしょうか? 6連射した6発目は危険な熱さになっているでしょうか?

    #59583 返信

    ポル
    キーマスター

    >初弾ならチャンバーの温度はボルト式と変わらない条件のはずで、違うのは排出までの時間だけです。

    初弾は温度が低いので触っても問題ないことが殆どですが、温度は装薬量やケースウォールの厚みによります。
    また外気温にもよるので、夏と冬では温度上昇に差があります。
    銃やカートリッジは夏場に直射日光のあたる場所に置いておくだけで触れないほど熱くなりますし・・・。

    >6連射した6発目は危険な熱さになっているでしょうか?

    外気温、装薬量、発射速度の間隔などで差がありますが、60~100度程度になると考えられるので注意した方が良いです。
    更にもっと細かく見れば、薬室の厚みや材質によっても異なるので、一概にどれぐらいというのは難しいところです。

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