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#33664

ポル
キーマスター

ウィーバースタンスのメリット・デメリットについて質問した者です

「○○(管理人により伏字)」というサイトで、「アイソセレスを使って良いのは特殊防弾ベストを着た警察や軍のみ」と書かれていましたが本当でしょうか?
また、仮定の話ですが、防弾チョッキを着て無い状態で相手とCQBの間合いで撃ち合いになった場合、ウィーバースタンスとアイソセレススタンスではどちらが有効なのでしょうか?
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20~30年前まではそういった意見が多くありましたが、現在では軍、警察、民間においてアイソサリーズが主流です。アイソサリーズが軍や警察のみといったことはありません。

当時言われていたウィーバースタンスが優れる点は、「腕(サポートハンド側)が胴体の前に位置するため、被弾した際に胴体を守れる」、「ターゲットに対して身体を斜めにするため、被弾率を減少させる」といったものでした。
しかし、現在のメジャーなホローポイント弾は腕を貫通後も胴体深部まで到達できる能力あるため、現在では通用しません。FMJであれば、なおさらです。
また、身体を斜めにする動作は被弾率を減少させる半面、正面のターゲットを撃つ際に上半身をねじる動作が必要になります。クイックドロウの場合、ウィーバースタンスでは身体を安定させにくく、アイソサリーズの方がより自然に体勢を整えられます。

近年のLEの分析では、普段ウィーバースタンスで射撃しているオフィサーも、実際の銃撃事件では自然にアイソサリーズで射撃しているケースが多いことが知られており、反射的に両腕を突き出す動作は自然な射撃姿勢といわれています。
また、元SEALS隊員で射撃インストラクターのカイル・デフォーは、「自分が被弾した場合のことを考えるまえに、目の前の敵を倒すことに集中しろ」と述べており、身体を斜めにする必要はないと教えています。

射撃姿勢は人によって意見が異なり、デルタ、SEALS、米海兵隊など、それぞれの機関で異なる考え方がありますが、現在では胴体をターゲットに向けてアイソサリーズで射撃するのは共通です。民間の射撃スクールではこれらの機関出身のインストラクターも多く、民間でも同じように教えられていることが多くなっています。

>防弾チョッキを着て無い状態で相手とCQBの間合いで撃ち合いになった場合、ウィーバースタンスとアイソセレススタンスではどちらが有効なのでしょうか?

移動しないで一方向に射撃する場合はどちらでも良いですが、移動したり複数のターゲットを相手にする場合はアイソサリーズの方が良いでしょう。(狭い屋内で非交戦時の移動では銃は胸の位置かホルスターにあるためスタンスは関係ありません)

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