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ポルキーマスターベレッタ92シリーズも変化が無い様に見えて、実は時代と共に設計の見直しなどマイナーチェンジを繰り返して現在に至っています。
未来予測は難しいですが、アメリカでは歴史的にも45口径に人気がありますし、1911は汎用性も高いため、9mmのベレッタが1911並みに人気を得るのは難しいと思いますが、50年後でも実用的なピストルであることには変わらないと思います。
恐らく用途次第で評価も変わると思われますが、デューティーピストルとして非常に優秀ですし、私も「戦場に持っていくピストルを一丁選べ」と言われたらベレッタ92FS(M9)を選びます。
ポルキーマスター.40S&Wのグロックでクラックが入ることがあるという話は以前からありますが、9mmより.40S&Wが強力だからという理由ではありません。
9mmと.40S&Wはどちらも殆ど同じ腔圧で、35,000 psi以下です。
ただ、同サイズのピストルでは、弾頭重量が重い分だけ.40S&Wの方がリコイルが強く感じられます。
.40S&Wのグロックでクラックが入るケースでは、多くの場合古いモデルが殆どで、90年代から2000年代初頭製が多く見られます。
考えられる理由は、製造時のミス、+Pやリロード弾などハイプレッシャーな弾薬を使用・・・などがありますが、私が最も疑うのはヘタってしまったリコイルスプリングを交換せずに長期間使用し続けた結果です。
これがもし全ての.40S&W口径のグロックで同じ結果となれば設計上の問題と言えますが、そうではないので、先に述べたような原因があるのではないかと思われます。
ポルキーマスタースライドストップやボルトストップにより素早くマガジンを交換できるため、現代の軍用銃としては必須と言って良いと思います。
また民間においても、ホールドオープンによって薬室に装填されていない状態を目視確認できるため、安全面でも備わっている方が利点があります。
ポルキーマスター>「価格が高すぎる・専用パーツが多すぎる。」
M4カービンが1000ドルに対しHK416が3000ドルということで高価と言われますが、3000ドルの内訳はスペアパーツとアフターサービス込みの価格なので、世間で言われているほど高くないと思います。
また契約時のドルとユーロの為替にもよるので何とも言えません。
>米軍はHK416はそれほど使っておらず、
それほど使っていないのは当初のロードマップ通りだと思います。
>現在使用されている物も徐々に廃止されていく。
本当でしょうか?
米海兵隊は未だ採用を進める計画のようですが。>FN社の銃にこのIARに該当する銃は存在するのでしょうか?
候補となるとしたら、FN HAMRでしょうか。
>この自衛隊の選定にも影響し、FNSCAR優位に働くということもあると思うのですが、どう思われますか?
ドイツ、フランス、ブラジルなどもHK416の採用を進める計画ですし、個人的には影響ないと思いますが、どんな理由で選定されるのか不明なので分かりません。
ポルキーマスター>HK416のD型(法執行機関向け?)だからフルオート向けの作りではない。
HK416(フルオート)とMR223/556(セミオート)では銃身のスロートやガスブロックなど様々な点でスペックが異なるため、フルオートとセミオートの違いという点で、その可能性もあると思います。
ミリタリーモデルはNATO規格で設計されているため、.223レミントンなど他の弾薬で負荷を掛ける撃ち方をするとトラブルを生じやすいと言えます。
ただ、判断材料が少ないので全く異なる原因という可能性もあると思います。
ポルキーマスター実際に合わせた状態を見たことがないので分かりませんが、互換性があるという話は聞いたことがあります。
ショート・リセット・トリガーは旧モデルにもインストール可能です。
もし実銃をお持ちで実際に合わせる予定ということでしたら、SIGのカスタマーサービスに相談することをお勧めします。
ポルキーマスター有効射程距離は銃やサボの種類によって異なるため一概に言えませんが、一般的なストック付きショットガンで概ね200ヤード程度の有効射程があります。
ポルキーマスター使用弾薬や汚れ具合など、具体的な状況を把握していないのでハッキリしたことは分かりませんが、HK416は以前からボルトの問題を抱えていたので、この件もH&Kのボルトやボルトキャリアの問題と、汚れなどによる複合的な原因があるかもしれません。
ピストンでボルトキャリアが押された際に、ボルトが開放されずにロッキングラグが折れることもあり、レシーバーやボルト周辺に負荷が掛かりやすくなります。
特にボルト周辺が過度に汚れるとボルトの回転に抵抗がかかり、次第に金属疲労が蓄積されやすくなります。
>原因はDI式の負荷に耐えきれず折れてしまうと解説されていました。
ピストン方式の負荷という意味でしょうか?
いずれにしても、方式の違いは関係無いと思います。
ピストン方式のARは最近のトレンドではなく、コルト703(1969年~)の時代から利用されているもので、他のピストン方式のARで同様の問題が起きているわけではありません。
ポルキーマスター近距離かつスピード重視であればフロントサイトが視認できれば十分なので、リアサイトの視認性はそれほど重要ではありません。
フロントサイトのレッドランプが適しているかは個人の好みの問題でもあるため一概に言えませんが、光を反射しやすかったり、明るさによって視認しにくいことがあるので、私は個人的に良いとは思いません。
もし赤いフロントサイトに拘るのでしたら、集光性の高いファイバーオプティックサイトの方がお勧めできます。
ガンスミスに加工を依頼する場合はガンスミスによって価格に差がありますが、フロントサイトをカットしてレッドランプを埋め込む工賃は大体100ドル前後が相場です。
(安いところでは50ドル程度で引き受けるところもあるかもしれません)
ポルキーマスター先日、『ミニガンは一人で運用出来る?』というトピックにて、僕自身存在しないと思っていた携行型のM134の実弾射撃動画が上げられていたと思うのですが、あれは正式にGE社が開発したものなのでしょうか?
それとも合法的に改造されたものなのでしょうか?
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動画のミニガンはGE製M134ではなく、DTA(ディグロート・タクティカル・アーマメンツ社)によって製造されたモデルで、GEの設計図を元に製造されたリビルドミニガンです。
通常はマウントに載せてスペードグリップが付属しますが、これは手持ち用として改造されたモデルです。
>それとも合法的に改造されたものなのでしょうか?
合法的に改造されたものです。
これはディーラーサンプルのため市販されておらず、搭載型ミニガンが軍に対して販売されています。
ポルキーマスターどちらのタイプでも射撃性能には殆ど影響しませんが、タクティカル用途等で片手で銃を支える必要がある場合はピストルグリップの方が力を入れやすく、銃をコントロールしやすいデザインです。
また、ピストルグリップの方が手の大きさに合わせてサイズを選びやすいのが利点です。
ポルキーマスター多くの場合スポーツ用途ではハイキャパシティーマガジンが不要ですし、コンバットショットガンでもボックスマガジンは多くありません。
ボックスマガジンの場合、ハイキャパシティーマガジンを装填できる点で優れていますが、チューブマガジンよりも信頼性に劣り、サイズも大きくなるため扱いやすいとはいえません。
反面、チューブマガジンでは一発発射後に一発追加装填するといったタクティカルロードが容易ですし、状況に合わせてブリーチング専用弾や非致死性弾など異なる装弾を装填しやすいといった利点があります。
関連トピック:チューブマガジンの利点
ポルキーマスター手の大きさによりますが、大体4~5発です。
クワッドロード・テクニックを使用する場合は4発握って2発ずつ装填します。
ポルキーマスターパフォーマンスセンターは外観だけでなく性能向上を目的としているので、モデルによってはシアーをパフォーマンスセンター仕様に交換するなど、トリガーメカなど中身もチューニングされています。
また、別途指定した部分のチューニングを依頼することも可能です。
https://www.smith-wesson.com/customer-service/performance-center-precision-gunsmithing
ポルキーマスター場合によってはアサルトライフルやハンドガンでも複数発で破壊可能ですが、パワー不足のため一発で破壊するのは困難ですし、跳弾のリスクがあり、ドアブリーチングに適しているとは言えません。
弾頭重量62グレインの5.56mmNATOや230グレインの.45ACPよりも、300グレインを超える12ゲージのフランジブル・ブリーチング・スラグの方が安全で確実性が高いと言えます。
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