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ポル
キーマスター>AK-12もAKMも同じ精度しか期待されてない
AK-12ではハンドガードが接触しないフリーフロートになっているため命中精度低下を防ぎますが、フリーフロートだからといって必ずしも命中精度が向上するわけではありません。
これは最初から承知の上の設計ですし、AK-12は既に何年も前からテストされているため命中精度は知られています。>「AKV-521等を新小銃として採用し直すべき」
一部で採用される可能性がありますが、コストの問題があるため大量配備には適さなさいと思われます。
マルチキャリバーを必要としない部隊にまでAK-12より重いライフルを配備するのは良い案とは思えません。
個人的にはガリルACEと同じチャージングハンドルの位置が衣服や装備に引っ掛かりやすく阻害されやすそうに感じます。>「ガワだけレール化したAK-74M3の配備で良い」
これはダウングレードになるのは?
それならばより軽量なAK-12でも良いのではないでしょうか。>「利益ありきで十分な改善策を取らないカラシニコフ社製品のロシア軍採用を止めるべき」
なにか根拠があるのでしょうか。
>何故かアメリカ界隈等で話題になってない様ですが…
数年前に話題になっていた気がします。
ポル
キーマスターH&Kの製品については当掲示板でも過去に色々と語られているので、よろしければ掲示板の検索機能をご利用ください。
私はUSPを低く評価しているのでファンの方には心苦しいのですが、どんな銃にも長所と短所があると思います。
限られた時間でH&Kの全てを語ることはできませんが、何か特定の銃などで不明な点があれば新規トピックからご質問ください。
ポル
キーマスターKS-23は少し複雑な事情があります。
機関砲(GSh-23)用として製造された銃身が品質の問題から採用されなかったため、代わりに低圧なショットガン用ライフルドバレルとして転用されKS-23が開発されました。
KS-23の口径はショットガンの口径規格には存在しない23mmであり、ショットガンとして販売するにはCIP規格のスペックに適合させる必要があるため、名目上「4ゲージ」と呼んでいます。
CIPの基準では4ゲージは23.35+0.70mm(公差含む)のため、厳密にはKS-23は4ゲージではありません。ご存知の通り、ショットガンの口径は重さ1ポンドの鉛を分割した鉛玉の数によって決定され、単純に1ポンドの鉛を4等分した鉛玉の直径が4ゲージとなります。
しかし、ヨーロッパでは歴史的に4ゲージは23.75mm~24.25mm(0.935~0.955インチ)として扱われており、イギリスやアメリカでは6ゲージに相当します。
なぜ4ゲージがヨーロッパでこのように扱われているのかという理由については分かりません。
ただ、アメリカでも19世紀の大口径金属カートリッジショットガンでは現在とは異なるゲージが採用されていた例があります。「KS-23は何口径?」と問われれば、答えは23mmになります。
また、現代のショットガンの口径の基準では6.278ゲージ(1/6.278ポンド)に相当します。ポル
キーマスター明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。理由はリンク先にも記載されていますが、開発者自身が左利きということもあり、利き手に関わらず射手の好みの方法で操作できるように設計したためです。
>AR-15系に慣れ親しんだユーザーが後方のチャージングハンドルも引ける様にする為なのでしょうか?
これも理由の1つです。
軍や法執行機関において同じプラットフォームを採用することで訓練に掛かる時間やコストの無駄を削減することが可能です。ポル
キーマスター>実際にOWBホルスターを3時方向に装着することに実用性はあるのでしょうか?
むしろ捜査官にとって3時方向はベストの位置です。
一般的に多くの法執行機関では3~5時にヒップホルスターを携帯されますが、自動車の運転や椅子に座る機会が多い捜査官は3時に配置することでシートとの干渉を防ぎ快適に携帯することが可能になります。
隠匿性については通常より高い位置で銃を固定するハイキャリーのOWBホルスターが利用される場合もありますが、一般人とは異なり厳しく隠匿性が重要視されることがない場合も多いです。
銃の抜きやすさといった即応性については殆ど変わりません。
ショルダーホルスターはドロウやリホルスターで遅くなりますが、ヒップホルスターの即応性は3~5時の範囲ではどれも殆ど同等です。>スーツ姿でフルサイズのセミオートをコンシールドキャリーすると仮定した場合、最も即応性と隠匿性の両立がとれた携帯方法はなんでしょうか?
体形にもよりますが隠匿性重視で椅子に座ったりしなければ2~5時のIWBホルスターやハイキャリーのOWBホルスターが良いと思われます。
ポル
キーマスターDiemacoは1974年創業の民間企業でカナダ軍に技術提供を行う委託業者でした。
1984年にカナダ政府がコルトディフェンスと契約し、製造を担当するDiemacoがカナダ軍向けにM16を改良したライフル(C7)を開発した後、イギリス、オランダ、ノルウェー、デンマークにも販売されました。(契約上アメリカ国内では販売不可)
DiemacoはC7やC8をベースとしたアサルトライフルの他、コルトライトマシンガンを改良したライトマシンガン(LSW/ライトサポートウェポン)やDMR(C7CT/C8CT)を開発しており、イギリスのSASで採用されているL119A1/A2もDiemacoのC8がベースになっています。
そしてDiemacoは2005年にコルトディフェンスに買収されコルトカナダとして現在に至ります。
ポル
キーマスター使用弾薬が同一のとき銃の総重量が重いほど反動が小さくなり、フルオート射撃時の命中率は弾薬と銃のバランスや構造によって異なります。
9mmを使用するUZIは本体重量3.5kgと重いため比較的簡単に片手で射撃可能ですが、フルオート時はセミオート時より集弾が広がるためターゲットまでの距離が離れるほど命中が困難になります。
.45ACPを使用する本体重量2.8kgのMAC10はUZIより反動が大きく射撃時に暴れやすいですが、サプレッサーを装着すると反動が軽減されると同時に重量バランスがフロントヘビーになるため片手でもフルオートで射撃しやすくなります。
ポル
キーマスター2006年の米軍の統計によると、イラクにおける敵の攻撃による米兵の死者数は全体の80%となり、残りの20%は事故、自殺、病死、怪我、殺人などが原因です。
全死者のうち46%(1042人)がIEDが原因となっており、719人はIED以外の攻撃(銃撃など)によるものです。
(アフガニスタンにおけるIEDによる死者は914人、IED以外では773人)近年の戦争の全てとは言えませんが、イラクやアフガニスタンでは銃撃による死者よりもIEDによる死者が多くなっています。
ポル
キーマスター明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。>S&W新M19、コルト新パイソン、ルガーGP100だと総合的な評価で優秀なのはどれでしょうか?
私の個人的意見では選択肢にM586/686やキングコブラが入っていれば多少迷った末にGP100を選択しますが、M19-9やパイソンと比較するなら迷わずGP100を選択します。
強度、命中精度、バランス、トリガープル、メンテナンス性、コストパフォーマンスなどを考慮するとGP100がおすすめです。ただし用途が異なる場合では、高圧な弾薬を大量に射撃するならGP100、携帯するなら軽量なM19-9、コレクション目的ならパイソン・・・といった選択になると思います。
M19-9はフレームストレッチの問題、パイソンは品質管理の問題が懸念されますが、どちらもまだ比較的新しく長期間使用した際の問題が不明なため、正確な評価はもう少し時間を経た方が良いかもしれません。
ポル
キーマスターチャージングハンドルの配置の違いによる共通する法則性はありません。
砂や泥が侵入しやすい隙間の大きさ、内部構造、ダストカバーの有無などによって異物への耐性が異なります。
ポル
キーマスターM203は37mmバレルと40mmバレルに互換性があります。
40mmでも非致死性グレネードが使用されるため銃身交換は必須ではありませんが、LMTやH&Kなどの中折れ式シングルショットランチャーでは簡単に銃身交換が可能な他、同一モデルで40mmと37mmのバリエーションも存在します。
ポル
キーマスター「フルオート用のパーツ」とは具体的にどのパーツでしょうか?
例えば、セミオートのAR15とフルオートのM16では使用しているボルトキャリアが異なりますが、この場合アメリカの法律ではフルオート用もセミオート用と同様に購入可能でラインセンス不要です。
フルオート用ボルトキャリアをセミオートのAR15に使用しても銃はフルオート化されません。一方、マシンガンとして登録されたフルオートシアーを購入する場合は、2通りの方法があります。
1つは、1986年5月19日(DIAS/ドロップインオートシアーの場合は1981年11月1日)より前にマシンガンとして登録されたフルオートシアーを探し、ATF Form4から申請し登録すると7~14ヵ月後に入手可能です。
(今月からeFormが導入されたため徐々に待ち時間が短縮され2023年には30日で完了する予定になっています)
フルオートシアーの購入にライセンスは不要です。もう1つの方法は、マシンガンを扱う業者の資格を得ると安くかつ速く入手可能になります。
FFL(フェデラル・ファイアーアームズ・ライセンス)とSOT(スペシャル・オキュペイショナル・タックスペイヤー)が必要となり、FFLとSOTには複数の種類が存在しますが、そのなかでクラス2SOTと07FFLと10FFL、またはクラス3SOTと01FFLと02FFLを得ることで入手可能になります。クラス3SOTは「クラス3ライセンス」と呼ばれることがありますが、正確にはラインセスではなく、政府が認定する資格(ステータス)です。
クラス3SOTを取得するとマシンガンを安く入手し法執行機関に売り込むことが可能になりますが、法執行機関からの注文(デモレター)が無ければマシンガンを所有できないというデメリットがあります。
クラス2SOTはマシンガンを製造可能になり、安くマシンガンやマシンガンのパーツを入手し法執行機関に売り込むことが可能で、クラス3SOTまたはクラス2SOTを保有すると商品説明のためのマシンガン(パーツを含む)は「ディーラーサンプル」として個人的に所有し続けることが可能です。ポル
キーマスターマテバのようなレアな競技用高級リボルバーを強度の限界まで大量に射撃する例が殆ど無いため、実際の強度を比較するだけの情報がありません。
しかし、2006Mはサイドプレートを使用せず二重構造の銃身でフォーシングコーンも厚みがあり、十分な強度があると考えられます。
純正のバレルレンチは壊れやすいという話は度々耳にしますが、6ウニカとは異なり2006Mのトラブルの報告は殆ど聞かれません。ただ、トップストラップの強度とトリガーメカの信頼性は気になる点です。
ポル
キーマスターロシアがパイロット用PDWを採用する切っ掛けとなった2018年シリアにおけるSu-25撃墜事件ではピストル(スチェッキン)が装備されていましたが、AM-17が搭載されるSu-35とは異なり、Su-25のような狭い座席の下に収納可能なPDWとしてはコンパクトなPPK-20が現状では有効だと思われます。
Mi-24ハインドのパイロットが装備するようにAKS-74Uという選択肢もありますが、ストックを折り畳んだ状態ではPPK-20の方がコンパクトで予備マガジンのスペースも節約可能です。
有効射程距離についてはAKS-74Uのサイトは400mに対応するものの、事実上の最大有効射程距離は200mとなるためPPK-20と同等の他、PPK-20の方がコントロールしやすく速射時の命中率が高いという利点があります。
貫通力についてもスチールコアの9x19mm(7N21)を使用するとレベル3のボディーアーマーを貫通します。将来的にはアメリカが採用するGAU5Aのような着脱式銃身の5.56mmサバイバルライフルが標準になる可能性もありますが、現在ロシアが運用する小火器のなかではPPK-20は合理的な選択ではないでしょうか。
ポル
キーマスター>shooterのM9用ホリゾンタルショルダーホルスター
埼玉の警察グッズ専門店のブランドらしいので、実銃では使用されていないかもしれませんね。
残念ながら私は使用したことがありません。 -
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