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キーマスター可能です。
セイフティでロックされるのはトリガーメカのみです。関連トピック:チャージングハンドルが引ける時
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キーマスター>すみません、これはどの様な構え方になるのでしょうか?
ハンドガードの先端側を持つ方法です。
一般的に親指をトップレイルの上に載せる方法が多いですが、好みによって親指をレイル側面の段差に置いて保持することが可能です。
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キーマスター特に意味はありません。ご指摘の通り演出です。
元をたどれば西部劇「荒野の用心棒」での演出が始まりで、コルトSAAに1発だけ装填する際に撃発位置までシリンダーを回す必要がありますが、この際に鳴るカチカチというクリック音を現代のリボルバーでも再現しようとし、スイングアウト方式のリボルバーでもスイングアウトしたシリンダーに編集でクリック音を追加するようになったものの、そのうちクリック音無しでシリンダーだけ回転させるという演出も行われるようになりました。
ジョンウー監督映画「ハードボイルド」ではシリンダーをスイングアウトして回転させ、そのままエジェクターロッドを叩くと遠心力でケースが画面上に散らばるという、従来より一味加えた演出がされているのが印象的です。
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キーマスター多少の差はあれどM-LOKの放熱性はピカティニーレイルより劣るということはありません。
ですが頑丈さはピカティニーレイルの方が優れます。ピカティニーレイルは強固なため重い機器を装着する場合に適しており、一方M-LOKは軽量なため素早くターゲットを捉えるスピードが求められる場合に適しています。
また、歴史はピカティニーレイル(1995年~)の方が長いため対応する機器が豊富なのが利点ですが、M-LOK(2014年~)はオープンソースのため製造コストが安い他、アクセサリー配置の自由度が高いという利点があります。
>MK16は優れたハンドガードですが、他のモデルも併売しているのは特殊な需要があったりするのでしょうか。
ユーザーが求めるニーズが様々なため、それぞれに対応する製品を展開しています。
例えば、サポートハンドを突き出して保持したい場合は左右に張り出した形状のMK4(ピカティニーレイル有り)やMK8(ピカティニーレイル無し)を選択、CMP(シビリアンマークスマンプログラム)に参加したい場合はレギュレーションに適合するMK7を選択、手が小さいのでスリムな形状を選択したい場合はMK13やMK14を選択、アルカスイス対応が必要な場合はMK18を選択するといったように、それぞれのニーズに応える選択肢が用意されています。
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キーマスター一般的な右利きの射手によるピストルを使用した例を元に解説します。
(※各組織によって呼び方や方法が異なる場合があります)【スピードリロード(コンバットリロード)】
右手でマガジンキャッチを押してマガジンを地面に落下させ、左手で新しいフルロードのマガジンを銃に挿入します。
マガジン内の残弾の有無は問いません。【タクティカルリロード】
薬室に装填されマガジン内に残弾がある状態(またはマガジン内に残弾があるか不明な状態)で左手で新しいマガジンを掴みます。(このとき人差し指はマガジンの前面に置いた状態です)
そのまま銃の近くで人差し指をスライドさせて新しいマガジンを人差し指と中指の間で保持します。
右手でマガジンキャッチを押して自重で落下するマガジンを左手の親指と人差し指の間で受け止め、新しいマガジンを銃に挿入します。
そして古いマガジンはポケットやポーチなどに納めます。【リテンションリロード(RWR)】
タクティカルリロードに似たリロードでリテンションリロードがあります。
リテンションリロードでは右手でマガジンキャッチを押して落下するマガジンを左手で受け止め、古いマガジンをポケットやポーチに収めてから新しいマガジンを左手で掴んでそのまま銃に挿入します。
タクティカルリロードは片手でマガジンを2本同時に掴む瞬間がありますが、リテンションリロードは常に片手で1本のマガジンを扱います。
マガジンが自重で落下しない場合でもマガジンを引き抜きやすい方法です。【プロアクティブリロード】
薬室に装填されマガジン内に残弾がある状態(またはマガジン内に残弾があるか不明な状態)で右手でマガジンキャッチを押してマガジンを地面に落下させ、左手で新しいマガジンを銃に挿入します。
主にタクティカルリロードを行う時間的余裕が無い状況で利用されます。【エマージェンシーリロード】
残弾が無くスライドがホールドオープンした状態で右手でマガジンキャッチを押してマガジンを地面に落下させ、左手で新しいマガジンを銃に挿入します。
そしてスライドを前進させて薬室に装填し発射準備完了状態にします。>FPSゲームで「クイックリロード」という言葉を耳にしたことがあるのですが、こちらは実銃界隈でも使われている用語でしょうか?
特定のリロード方法を指すものではなく、素早くリロードするという意味で「クイックリロード」と言われることがあります。
スピードリロードはある意味クイックリロードです。ポル
キーマスター>ウクライナ軍はどのような銃を装備しているのでしょうか?
主力ライフルはAK74やWAC47です。
ウクライナはNATOへの加盟を見越して7.62x39mmと5.56x45mmの両方に対応するWAC47を2017年から採用しています。以下のリストが参考になると思います。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_equipment_of_the_Ukrainian_Ground_Forces#Small_arms
>主にAK74を装備しているようですが、このAK74はロシアから輸入していたものなのでしょうか?
ウクライナはソ連時代からAKMやAK74を大量保有しているため、当時の在庫が殆どだと思われます。
また、リトアニアなど周辺国から輸入されたものも含まれます。ポル
キーマスターリムドカートリッジをマガジン内に装填する際に初弾が次弾より前に位置するように並べる必要があります。
初弾が次弾より後ろに位置するとリムが抵抗となってジャムが発生しやすくなります。
物理的に初弾が次弾より後ろに位置するのが不可能なデザインが多いですが、マガジンの種類によっては起こり得ます。その他のジャム対策はセンターファイアカートリッジの銃と同じです。
「マガジンやマガジンスプリングの状態に注意する」、「信頼性の高い弾薬(メーカーやブランド)を使用する」、「クリーニングを行う」、「正しくグリップする」などです。ポル
キーマスター時代と共にリムファイアカートリッジの製造技術が向上し次第に不発率が低くなっていますが、それでも構造上センターファイアカートリッジより不発が多い傾向があります。
弾薬の構造的問題は個人レベルではどうしようもありませんが、以下の点に注意すると不発率を低減させることが可能です。
【ヘッドスペースに注意する】
ピストルやライフルの場合、ブリーチとブリーチフェイスの間(リボルバーの場合はシリンダー後面とフレームの間)が広すぎたり、逆に狭すぎると不発が起こりやすくなります。銃を長期間使用すると摩耗によって次第にヘッドスペースが変化しファイアリングピンの打撃ポイントにズレが生じるため、ボルト、スライド、シリンダーが適正な位置を維持するように注意する必用があります。
リムファイアカートリッジのヘッドスペースに問題がある場合は、発射済みケースの撃針痕(打撃痕)を確認することで判断可能です。
撃針痕が中央に寄りすぎていたり、リムの外側へ寄りすぎている場合はヘッドスペースに問題があり不発が起こりやすい状態になっています。【ファイアリングピンを確認する】
古い銃ではファイアリングピンの厚みが太すぎたり、ファイアリングピンスプリングが弱っている場合があります。
この場合は不発が起こりやすいため、新しいファイアリングピンやスプリングに交換すると改善します。【高価な弾薬を選ぶ】
価格の高い弾薬は不発が少ない傾向があります。
一般的に低価格低品質の弾薬は不発が多くカーボンの汚れも多くなります。【射撃後にクリーニングを行う】
射撃後の汚れはファイアリングピン周辺にも付着し、打撃力低下によって不発の原因になります。
銃身のクリーニングだけでなく、ファイアリングピンやブリーチブロックを綺麗な状態にしておくことをおすすめします。【空撃ちしない】
リムファイアカートリッジの銃で空撃ち(ドライファイア)を行うとブリーチが変形し、ヘッドスペースに影響することがあります。
これは不発の原因になり得るため、空撃ちを行う場合はスナップキャップなどのダミーカートリッジの使用をおすすめします。関連記事:
銃は空撃ちをしない方が良い?ドライファイアしても良い場合と悪い場合
弾薬の構造:銃弾はどんな構造でどうやって発射されるのか?ポル
キーマスター目に見える効果があるとは思えませんが、実際に使用されている弾薬がどれぐらいの腔圧やマズルエナジーを出しているのか分からないため何とも言えません。
銃への負荷を抑えたいのであれば.38スペシャルを使用した方が効果があります。.357マグナムはマズルエナジーが400ft-lbfのものもあれば、700ft-lbfを超えるものもあります。
仮にマズルエナジーが600ft-lbfの弾薬の装薬を減らして540ft-lbfになったとしても、.38スペシャルの180~250ft-lbfと比較すればかなりパワフルです。また、装薬の種類が異なる場合、装薬量とマズルエナジーや弾速は比例しません。
例えば弾頭重量158グレインの.357マグナムで「Enforcer」という装薬を13.7グレイン使用した場合と、「Hi-Skor800X」という装薬を7.7グレイン使用した場合、弾速やマズルエナジーはどちらも殆ど同等です。
装薬量を10%減らしたとして、それが同じ装薬を使用している場合と、異なる装薬を使用した場合とでは結果が大きく異なります。ポル
キーマスター常に問題が生じるわけではなく特定の光学機器での干渉が問題になるため個別に対応する状況になっていますが、もしかしたら将来的にアップグレードされる可能性もあるかもしれません。
レミントンACRはアングルドチャージングハンドルを使用していましたが、SCARやCZブレンは複数のメーカーから対応するアングルドチャージングハンドルが販売されているためユーザーの好みでカスタマイズが可能です。
干渉しやすいのは幅が広いEOTechですが、EOTech以外の光学機器であれば対応するのは簡単です。
ACOGはマウントのノブが干渉する場合がありますが、QDマウントなど他のマウントで対応することも可能ですし、Aimpointもマウントの種類に注意すればノーマルのチャージングハンドルで問題なく使用可能です。
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キーマスター鉄は揮発しないため科学的には鉄の臭いではありませんが、鉄に直接触れると独特の「金気臭」がすることがあります。
ですが、銃の多くは何らかの表面処理が施されているため、銃に触れて手に金気臭が移ることはあまり多くありません。
それよりも、ガンオイルや銃身のクリーニング時に使用する溶剤の臭い、または硝煙の臭いが手に付くことの方が多いです。
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キーマスターフリントロックライフルの火打石を固定する部分を鶏頭に例えて「コック」と呼んだことから由来し、ハンマーを起こして発射準備完了にするためのハンドルをコッキングハンドルと呼びます。
チャージングハンドルもまた、薬室に装填して発射準備完了にするためのハンドルであり、「発射準備完了のため」という意味でどちらも同じです。英軍のフィールドマニュアルには「コッキングハンドル」と記載されていますが、米軍のフィールドマニュアルには「チャージングハンドル」と記載されており、M16は1960年代から一貫して「チャージングハンドル」です。
また、H&K公式の1970年代のMP5マニュアルには「コッキングハンドル」と記載されていますが、現在のMP5マニュアルには「チャージングハンドル」と記載されています。
私の記憶では20~30年前は「コッキングハンドル」が一般的でしたが、10年ほど前から「チャージングハンドル」という呼称が一般化していると感じます。
銃によって呼び方の傾向はありますが、英語圏ではどちらでも通じます。
ブローニングM2ではUSオードナンス社は「チャージングハンドル」と呼称し、米軍のマニュアルでは「リトラクティングスライドハンドル」と呼称しますが、これを「チャージングハンドル」と呼称するのは間違いではありません。
M14ライフルも米軍のマニュアルでは「オペレーティングロッドハンドル」ですが、一般的には「チャージングハンドル」と呼称されています。
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キーマスターデザートイーグルで使用される.50AEの最大腔圧は36,000psiなのに対し、S&W M500で使用される.500S&Wは60,000psiとなっています。
比較対象の弾薬の種類によっては.50AEの方が.500S&Wよりマズルエナジーが大きい場合もあり得ますが、そうした例を除けば概ね.500S&Wの方が腔圧が高く、より重い弾頭をより速い弾速で発射し、大きなマズルエナジーを発生させている傾向があります。
装薬量も厳密には一概に.500S&Wの方が多いとは言えませんが、平均的に.500S&Wの方がより多くの装薬が装填されているため、マズルエナジーの大きさに影響しています。
関連記事:
S&W M500はデザートイーグル.50AEの三倍の威力がある?
.50AEと.500S&Wは同じ口径なのに、どうしてパワーに差があるのですか?ポル
キーマスター590A1は590のミルスペックバージョンです。
590はプラスチックのセイフティとトリガーハウジングが備わっていますが、590A1ではアルミ合金に変更されています。
また590A1の銃身は衝撃に強いヘビーバレルを採用しており、フィニッシュは590がマットブルーなのに対し、590A1ではパーカーライジング、またはマリンコートが施されています。
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キーマスター「特殊部隊向けに設計されたモデル」と「特殊部隊の意見を取り入れて既存の銃をベースに開発されたモデル」に分けることができると思いますが、SCARは前者、H&K MC51やMCX Rattlerは後者のパターンです。
Minimiは特殊部隊向けとして開発されたマシンガンではありません。
プロトタイプのMinimiは1974年の米軍のSAWトライアル向けにXM249として提出後、完成形になったのが1977年、米軍採用が1982年、英軍SASに使用されたのは湾岸戦争(1991年)です。特殊部隊向けに開発され民間市場にも販売されたモデルではH&K MK23(民間市場ではマーク23)が思い当たります。
その他、ストーナー63、L96、MP5、MEUなどは特殊部隊の意見を取り入れていますが、特殊部隊向けに設計されたわけではありません。
ミニUZI、MAC10、P90、MP7なども特殊部隊を含む軍を対象に開発された経緯がありますが、特殊部隊に限定されたものではありません。
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