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ポル
キーマスターM16はリュングマン方式なのでピストンと呼べるパーツはありません。(パーツ交換によりM16をガスピストン方式に変更することは簡単です。)
アメリカでは「リュングマン」とは呼ばず、「ディレクト・インピンジメント(Direct impingement/略してDI)」と呼ぶ方が一般的ですが、リュングマン/DIはボルトキャリアに直接ガスを吹き付けて後退させるのでピストンは不要です。
しかし、派生型のHK416や、台湾版M16の65式小銃はガスピストン方式で、最近はAR-15でもガスピストン方式のモデルが増えてきました。
見分け方ですが、M16/AR-15のエジェクションポートから見えるボルトキャリアに穴が二つ縦に並んでいればリュングマン/DI方式です。この穴はガスポートで、ボルトの解放時にボルトキャリア内のガスを逃がすために存在します。
一方、ガスピストン方式のボルトキャリアにはガスが流入しないためガスポートがありません。
ポル
キーマスター昨年の夏、SilencerCo社がショットガン専用サプレッサー「サルボ12(Salvo 12)」を発表しました。
通常のサプレッサーでは複数の仕切りで減音しますが、仰るとおり散弾だとショットやワッズが仕切りに干渉します。
そのためサルボ12では使用できるショットを00~#9に限定し、サプレッサー内に「スムースロッド」と呼ばれる9本の棒を弾の通り道を囲うようにして配置しました。
発射されたショットはワッズに包まれた状態でバレル内を進み、サプレッサー内を通過中は周囲のロッドがワッズの展開を防ぐのでショットが仕切りに干渉しません。
参考までに内部構造が分かる動画です。
発射されたショットとワッズ
http://cutlerscove.com/neat-stuff/shotshells/images/shotgun-shot-sequence-2a.jpgポル
キーマスターレスが遅くなりましてすみません。
派生型が多いので細かいところは色々異なりますが、大きく異なるのはリコイルスプリングの場所と長さです。
550シリーズはAKの影響を受けているので、552には長いリコイルスプリングがボルトキャリアの後ろに配置されています。しかしAKのようにロアレシーバーに固定されていないので、ピンを抜いて慎重にアッパーレシーバーを開けないとスプリングが飛んで行ってしまうのが欠点です。553では短いフラットコイルのリコイルスプリングをボルトキャリアの前方に配置することで問題を解決しました。その他、レシーバーやガスチューブの規格が異なるので互換性がありません。チャージングハンドルもより強固になっています。
553のバリエーションはこちらが参考になります。
http://www.swissarms.ch/de/seiteninhalt-nicht-gefunden.php553HCはガスバルブが2ヵ所から4ヶ所となり、553Rは7.62x39mmバージョン、553ALはアルミレシーバーモデル、553Pはピストルモデル、553-USは米国輸入版セミオートレシーバーです。
ポル
キーマスターご教授ありがとうございます!
ポル
キーマスター日本語限定ででしょうか?個々のサイトについては生憎わかりません。
私の検索パターンは、英語でググる→原産国の言語でググる→本を探す・・・といった感じです。
Wikipediaはコアな部分で間違いが多いので鵜呑みにできませんが、概要を知るには良いと思います。
マニュアル等をお探しでしたら、検索設定をPDFに設定するのがおすすめです。以下は概要が解説されているサイトです。
日本語
https://ja.wikipedia.org/wiki/AEK-971英語
https://modernfirearms.net/en/assault-rifles/russia-assault-rifles/aek-971-eng/ポル
キーマスター詳細なご説明ありがとうございました^^
ポル
キーマスター銃を撃って手首を軸に跳ね上がるのは自然なことなので、これといって無い気がしますが、リンプ・リスティング(Limp Wristing)が近いかもしれませんね。
リンプ・リスティングとは悪いグリップ方法の一つで、グリップが弱かったり、ローグリップ(グリップの下の方を持つ)することで銃が激しくジャンプし、この結果ジャムを誘発させやすいグリップのことを指します。肘を伸ばして固定し手首だけでリコイルを受けるのをロックド・エルボー(Locked Elbow)ということもありますが、撃ち方の名称とは違います。
因みに、逆に手首を固定するテクニックでリスト・ロック・グリップ(Wrist Lock Grip)がありますが、これはサポートハンドで手首を掴んで固定することで跳ね上がりを抑える方法です。
ポル
キーマスターなるほど非常によく理解できました。今回も答えていただきありがとうございます
ポル
キーマスター6.5×25 CBJは貫通力と汎用性の高さを念頭に設計された弾薬で、既存の9x19mmを使用する銃のバレル交換のみで作動OKという仕様です。
薬莢の直径や発生するリコイルが9x19mmと同じことから、バレル以外のパーツ(マガジンやボルトなど)を交換する必要はありません。ポル
キーマスター追加です。
S410というPCPでの猟をやっている人のブログです。
この人は123mでキジに当ててます。
http://www.ne.jp/asahi/kazu/wnrodgun/airgunkaisetu/sub400/4123m.htmlポル
キーマスター英語版のwikipediaでは
https://en.wikipedia.org/wiki/Muzzle_energyair gun PCP(プレチャージ式).22 30+ft lbs
22LR 117 ft lbs
となってます。国内で販売されている狩猟用PCPだと下記のようにいろいろあります。
この一覧の中で一番、強力なのでは40 ft lbsぐらいでしょうか。
運動エネルギー的には22LRの1/3ぐらいですね。
昔、銃砲店に聞いた限りでは、有効射程距離100mぐらいだそうです。ポル
キーマスター不明瞭な質問に答えてくださりありがとうございます
空気銃というカテゴリーは
性能の大小あれ.22LR弾より少し性能が低く
.22LR弾で狩猟をするような鳥やウサギ等の小型の動物をターゲットに
大体30m前後を想定して運用するといった感じでしょうか空気銃のジャンルとしての位置をつかめたような気がします
大変勉強になりましたありがとうございますポル
キーマスター空気銃も装薬銃も色々なので比較は難しいですが、大ざっぱに言えば空気銃は.22口径で10~30グレイン程度の弾で800~1000fpsの初速があり、装薬の.22LRだと40グレインぐらいの弾頭重量で1100fps程度出ます。(条件次第では空気銃の方が装薬銃より速い初速が出ることもあります。)
銃によって威力が異なりますし、タンクに充填される気圧(200~300気圧ぐらい)や弾の重量、バルブ開放時のエア放出量とバレルの長さのバランスなど、様々な要因で差があるので一概に比較できません。.22LRと5.56NATOは.22口径ですが初速とエナジーが全く異なるように、空気銃も同様に弾と気圧次第で異なります。有効射程距離は30メートルぐらいが一般的だと思いますが、勿論パワーがあればもっと長い距離(50メートルなど)を狙えます。オリンピックなど競技では10メートルです。
コストは空気銃の方が安いです。弾が安いですし、射撃場の使用料も装薬銃より低い価格設定です。
もっとも威力のある空気銃はわかりませんが、空気銃のカタログのスペック表には「FP」や「ft/lbs」と表記があり、この数値が高いほどパワーがあります。
空気銃は私の専門外で、若干の4.5mm口径空気銃しか経験が無いので詳しいことは分からないのですが、もし競技者の方からお話が聞けたらありがたいです。
ポル
キーマスター回答ありがとうございます
僕のはアルミ製でスプリングを使っています
やはりシリコンのは消耗が早いのですね勉強になりましたポル
キーマスターすみません、質問内容を勘違いしていました。
空撃ちのケースはスプリングを使用していたりシリコンを使用していたりと色々ですから耐久性は一概に言えませんし、どちらの方式であってもメーカーやモデルによって耐久性の強弱があります。
個人的体験ではキャップがシリコンのものは消耗が早い印象があります。ですがホットボンドを流し込んだりと自分で修理しやすいので長く使えると思います。
いずれにせよモデルガンのダミーカートと同様に装填と排莢を繰り返せば傷だらけになりますし、プラスチック製だと使い方によっては割れることがあるかもしれません。耐久性に拘るのでしたらスプリング方式で金属製が良いと思います。
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