HB-PLAZA 入門者にやさしい銃器の話し › フォーラム › 実銃掲示板 › TT-33は二次大戦時ではよく当たるセミオートだったのか?
- このトピックには4件の返信、2人の参加者があり、最後に
54式拳銃により1週、 6日前に更新されました。
5件の投稿を表示中 - 1 - 5件目 (全5件中)
- 投稿者投稿
ゆうた
ゲストいつもお世話になっております。
連日の質問すいません。
またよろしくお願いします。
「世界の銃最強ランキング」という本の中で「TT-33は第二次世界大戦時に使用されたセミオートピストルでトップクラスの命中精度だった」という記事を見つけました。
低伸性という意味では最も優れた弾を使っていたとは思うのですが、当時のソビエト製のピストルがそんなに精度が高いとは個人的に思えません。
またTT-33という拳銃は徹底的にコストダウンを図ったピストルだとも聞いていますのでなおさらです。
実際のところはどうなのでしょうか?ポル
キーマスタートップクラスと言えるかは議論の余地があると思いますが、TT33はルガーP08やワルサーP38などと比較しても同等レベルの命中精度を持ちます。
ご指摘の通りセイフティを排除したりロッキングラグを全周にするといったコストダウンが見られますが、命中精度に影響するようなコストダウンは行われていません。
構造は1911と同様のティルトバレルのロックドブリーチで、ブッシングによってバレルをタイトにサポートしており、当時の1911と比較しても遜色ない命中精度を維持しています。
また、命中精度が高い理由としてサイトの視認性の良さも影響しています。
ゆうた
ゲストポルさん、いつもありがとうございます。
TT-33は廉価版の1911ってイメージですね。
第二次大戦時に使われたピストルの命中精度はどれもほぼ互角といったところなのでしょうか。
ともあれ、個人的に悪いイメージのあったTT-33も安全性を除けば十分使えるピストルだったのですね。54式拳銃
ゲストTokarev 7.62 x 25当たってますね
- 投稿者投稿
5件の投稿を表示中 - 1 - 5件目 (全5件中)