HB-PLAZA 入門者にやさしい銃器の話 › フォーラム › 実銃掲示板 › NGSWは7.62x51mmより反動が大きい?
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名無しの銃ヲタ見習いにより6ヶ月、 3週前に更新されました。
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名無しの銃ヲタ見習い
ゲストNGSWは戦車砲に匹敵する圧力でレベルIVボディアーマーの貫通を狙うという設計から
7.62x51mmより反動が大きくなる、という見立てが良く見られますが本当なのでしょうか?
NGSWと近い性能の6.5mm クリードモア弾は7.62x51mmより低反動だと評判になっていますが…ポル
キーマスターNGSWプログラムに参加しているメーカーの全てが戦車砲並みの高圧な弾薬を使用するわけではなく、SIGが開発した6.8x51mm(.277 FURY)の腔圧が戦車砲並みの80,000psiという高圧になっています。
これはSAAMIが認証する民間の弾薬には存在しない最も高圧な弾薬となります。
13~16インチバレルで600メートル離れたNIJレベル4のボディーアーマーを貫通することを目標としているため高圧になりやすく、3000発で銃身交換が必要と言われています。ですがTV社の6.8mmTVCMはM134やM240などでも利用することを考えているようなので、SIGほどの高圧にはならない可能性があります。
6.5mmクリードモア(6.5x48mm)は120grで3,000fps(57,000~62,000psi)ですが、6.8x51mmは135grで3,000fpsになるため、より大きな反動になります。
ただし反動の大きさは銃の総重量や作動方式によっても異なり、GD(ベレッタ)ではショートリコイルを利用することで反動を軽減しています。名無しの銃ヲタ見習い
ゲスト6.5CMよりも反動が大きかったのですね…
個人的推しであるテキストロン案もテレスコープ弾及びストーブバイブ方式の採用によって従来のものより低反動になっているらしいですが、
一応搭載されているフルオート射撃も委託射撃をしない限り反動制御は困難となるでしょうか…?名無しの銃ヲタ見習い
ゲストNGSWの内容が殆ど未公表な中でテキストロン案の立射でのフルオート射撃の反動制御という解答不能な質問を送ってしまい申し訳ございません…
大人しく採用可否が下された後の続報を待つ事にします…- 投稿者投稿