M1911系でトップがカットされたスライドはあるのか。

関口卓磨 関口卓磨 Topic 11 replies

バイオハザード0に登場するビリー・コーエンが使用していたM1911系と思わしきハンドガンのデザインを見て思ったのですが、M1911系のピストルでベレッタ系のピストルの様なスライドのトップがカットされたデザインの物は実際にもあるのでしょうか?

又、ああいったデザインのスライドの強みについてもお教えください。

このフォーラムは読み取り専用です。新規投稿はできません。

Replies 11

  1. ポル ポル #1

    1911

    1911はエジェクションポートの前にスライドを閉鎖するためのロッキングラグが備わっているため、構造上ベレッタの様なオープントップのスライドを使用できません。

    ローテイティングバレルロッキングやガスディレードブローバックを採用する1911ピストルはスライドトップをカットすることが可能ですが、1911はスライドと銃身の間に隙間があり、単純にカットしただけでは砂などの異物が侵入しジャムの原因になりやすくなります。

    RIA1911XT22

    ロックアイランドアーモリーXT22はオープントップのスライドが備わっていますが、一般的な1911とは異なる構造のディレードブローバックを採用しています。

    銃身に見える部分はバレルシュラウドで、エアガンに例えると固定されたアウターバレルの中でインナーバレルが後退する構造のため、オープントップスライドを使用できます。

    >又、ああいったデザインのスライドの強みについてもお教えください。

    「排莢時にスライドに邪魔されることなく薬莢を排出しやすい」、「スライド閉鎖時に起こるストーブパイプジャムを処理しやすい」、「薬室内を目視確認しやすい」、「銃が軽量になる」、「スライドが軽量なためパワーの弱い弾薬を使用した場合や銃が装薬のカーボンで汚れた場合でも作動しやすく、速射性も向上する」といった利点があります。

  2. 関口卓磨 関口卓磨 #2

    成る程、通常のティルトバレル式では構造上出来ないのですね。質問は変わるのですが、こういった作動方式でディレイドブローバック系を採用したM1911系のピストルにおいて、ブローバック方式自体の種類は何が最適なのでしょうか?

  3. ポル ポル #3

    >M1911系のピストルにおいて、ブローバック方式自体の種類は何が最適なのでしょうか?

    何が最適かは目的によって異なりますが、軍用からスポーツ用まで幅広いニーズに応えるという点では、反動利用のロックドブリーチ(ティルトバレル)が最も支持されています。

    最近では.380ACPでもロックドブリーチを採用するメーカーが多く、製造コスト、メンテナンス性、反動の抑制、命中精度、速射性などの点が優れています。

    一発当たりの命中精度に関しては、銃身をフレームに固定したガスディレードブローバックの方が優位ですが、メンテナンス性や作動の信頼性に劣る場合があります。

  4. 関口卓磨 関口卓磨 #4

    質問を重ねる様ですが、僕自身、そのロックドブリーチ方式は初めて聞いたのですけども、他と比較してどういった原理の作動方式なのでしょうか?

  5. ポル ポル #5

    図を使って新規記事で解説したいと思います。
    記事公開までしばらくお待ちください。

  6. 関口卓磨 関口卓磨 #6

    ご厚意に感謝します。有り難う御座いました。

  7. 関口卓磨 関口卓磨 #8

    有り難う御座います。

  8. 関口卓磨 関口卓磨 #9

    お久しぶりです。

    1911はエジェクションポートの前にスライドを閉鎖するためのロッキングラグが備わっているため、構造上ベレッタの様なオープントップのスライドを使用できません。
    →こちらの御解説について、気になった事があるので追加でもう一つお聞きしたいのですが、素人考えではあるのですが、単純にロッキングラグのある位置よりも前方であれば、ティルトバレル式でもオープンスライドに出来るのではないかと考えてしまいます。

    これでも、ティルトバレル式では無理があるのでしょうか?

  9. ポル ポル #10

    銃口先端まで全てカットすることは構造上できませんが、Glock 17Lの様にカットすることは可能です。

  10. 関口卓磨 関口卓磨 #11

    そう言えば17Lや34、XDM 5.25もそうでしたもんね。参考になりました。何時も、有り難う御座います。