横からですが、ビッカース機関銃は最初は機関銃と呼ばれ、後にルイス軽機関銃等の出現により重機関銃と呼ばれるようになり、後にポル様の仰るとおり12.7mm口径の機関銃の出現により中機関銃と呼ばれるようになった経緯があります。
また、中機関銃という呼び名や定義は現代では一般的ではなくWWII頃に主に見られる表現です。
かる様の友人の知り合いがどのように受け取ったかは知りませんが、WW1やWW2、その戦間期の激しく時勢が移りゆく時代に生まれたニッチなカテゴリーの銃器であることは間違いないです。
かる様の友人の知り合いが信じるというForgotten Weaponsでもヴィッカース重機関銃についての動画で中機関銃と呼ばれるようになったと説明されています。動画内の1分43秒あたりから文字起こしして引用します。
動画リンク: https://youtu.be/HSG2Flnc1Rs
動画内の1分43秒あたりから…
In World War II, with the common introduction of .50 calibre machine guns, .50s became the heavies.
Guns like this(ヴィッカース重機関銃) were called medium machine guns, and that’s indicated by the fact that they’re not really portable, but they’re also in a .30 ore .32 calibre. So typically .303, .30-06, 8mm.