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アメリカでのCZ P10Cの評価とは?

  • このトピックには0件の返信、1人の参加者があり、最後にポルポルにより6年、 4ヶ月前に更新されました。
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  • #60738
    ポルポル
    キーマスター

    本日の質問はCZ-USA社のCZ P10Cに関してです。

    このキャリーガンは強度に問題があるのでしょうか?

    本日youtubeのTFBチャンネルを視聴した際に2100ほどの発砲後、マガジンリリースボタンの部品が壊れて脱落したという動画をアップされていました。

    アメリカでのP10Cの評価はどうなのでしょうか?

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    一般的に箱出し状態から完璧なピストルは殆どなく、何らかの問題が指摘されるのが通常です。
    まだ発売から一年経っていませんから、実際の評価は多くのユーザーが弾薬を大量消費するまで、もう少し待った方が良いかもしれません。

    現状では賛否両論があり、問題が洗い出されるまで様子見の人もいますし、2009年にP07が発売されているため、大きな魅力を感じないという声もあります。

    P10Cは現代オートピストルに必須なポイントをおさえており、トリガーリセットが短く、実射テストの結果も優秀で概ね高く評価されている反面、昨今流行りのストライカー方式ピストルであることから、「またグロックのコピーか」という冷めた反応もあります。
    (私も個人的にP10Cには同サイズのグロック19 GEN5を超える魅力を感じていません)

    ご指摘の通りP10Cにはマガジンリリースに問題が報告されており、特に「ボタンが硬い」という不満が多く聞かれます。
    この原因はマガジンリリースのロックパーツ形状に問題があり、ネットではパーツを削って修正する非公式な対策法が公開されています。

    また銃が汚れるとトリガーやトリガーバーが正常に動作しにくくなるという問題も指摘されていますが、このような問題も含めて将来CZが対策に乗り出すのかは不明です。
    (一般的に過去の例を見れば、いずれ修正が入ると思われます)

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