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黒色火薬と無煙火薬の互換性

  • このトピックには2件の返信、1人の参加者があり、最後にハヌマにより1年、 6ヶ月前に更新されました。
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  • 投稿者
    投稿
  • #99327
    ハヌマ
    ゲスト

    いつもお世話になっております。

    リボルバー用の弾薬で黒色火薬を使用していたが現在は無煙火薬を装填された物が多数あります。
    これは黒色火薬と無煙火薬の互換性があると考えても良いのでしょうか?

    具体的にはパーカッションリボルバーに無煙火薬を使用することは可能でしょうか
    使用できれば錆等のリスクが少なく気軽に射撃を楽しめると思います。
    個人的に一発ごとに弾丸を梃子で込めての射撃はとても楽しそうに思います。

    #99328
    ポルポル
    キーマスター

    >これは黒色火薬と無煙火薬の互換性があると考えても良いのでしょうか?

    黒色火薬を使用する銃は無煙火薬を使用することを設計上想定していないため原則として互換性はありません。
    黒色火薬は容積を測るのに対し無煙火薬は重さを測るため、混同すると破裂事故の原因になります。

    ただし無煙火薬を使用する銃に黒色火薬(代替黒色火薬)を使用することは比較的容易に可能です。

    >具体的にはパーカッションリボルバーに無煙火薬を使用することは可能でしょうか

    銃が耐えられる腔圧と使用する装薬が発生させる腔圧を知ったうえで必要な装薬量を計算することで利用可能ですが、専門的な知識や経験が無い一般ユーザーには困難で危険な作業です。

    関連トピック:
    古式銃と古い規格の弾薬と無煙火薬
    パーカッション式リボルバーの火薬について
    黒色火薬を使用するセミオートの銃

    #99329
    ハヌマ
    ゲスト

    ご回答、ありがとうございます。
    関連トピックを拝見しました、同じようなことを考えている方が結構いるのですね。
    無煙火薬の量を厳密に計算すればパーカッションリボルバーにも無煙火薬を使用出来そうですが
    1Gr単位で正確に計量するのは面倒なうえにフィールドでの再装填はほぼ不可能になりそうです。
    勉強になりました。

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