防弾鋼板AR500について

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  • #93759返信
    名無しですみません。
    ゲスト

    こんにちは。いつもお世話になっております。
    射撃用の標的鋼板やボディアーマーのプレートとして使用されているAR500について質問させて頂きます。
    AR500にはレベルⅢとレベルⅣの異なる種類のプレートが存在するようですが、スペックが違うのは当然として、それぞれのメリットデメリットをご教授下さい。
    見たところ、大きさや厚さに変わりはないように思えました。
    しかしレベルⅣに何のデメリットも無ければ軍はレベルⅢではなくレベルⅣを採用しているのでは……? と疑問に思い質問した次第です。
    やはりレベルⅣはコストや重量がかさむのでしょうか?

    あと、チタンの対弾検証を扱った記事を読ませて頂いて疑問に思ったのですが、コストを度外視するものとしてチタン合金を金属製防弾プレートと同じ厚さ、大きさなどに加工した場合、AR500をしのぐスペックを発揮してくれると思いますか? また、重量や防弾性能はどれ程になると思いますか?(〜ミリでレベルⅣ相当、など)

    #93762返信
    ポルポル
    キーマスター

    >レベルⅢとレベルⅣ

    レベルが高くなるほど重く着用時の快適性(動きやすさ)が失われ、価格も高価になります。
    法執行機関では7.62mmのAP弾に対応する必用は殆どないため、快適性やコストを重視しレベルIIIが多く利用されています。

    また米軍(NATO軍)はNIJレベルを採用していませんが、ESAPIやXSAPIといった軍用プレートは7.62x51mmAP弾に対応するレベルIV相当です。

    >チタン

    ベトナム戦争やソ連のアフガニスタン侵攻でもチタンプレートが使用されていましたが、チタンは強度が高く軽量なものの、着弾時の一点集中の力に対して脆く、せん断強度が弱いためチタン単体ではボディーアーマーの素材として適していません。
    また、複数発の着弾に対して弱く、停弾させたとしてもプレート裏側が剥離し皮膚を貫通するリスクもあります。

    ソ連軍のチタンプレートは厚さ6.5mmで200メートルの距離から発射された7.62x39mmを防ぐ能力を持っていましたが、耐弾性能、重量、コスト等の問題から1985年に炭化ホウ素とアラミド繊維を利用したボディーアーマーに変更されています。

    現在でもチタンを利用したレベルIIIのアーマープレートは製品化されていますが、これらはスチールと組み合わせた複合装甲となっています。

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