HB-PLAZA 入門者にやさしい銃器の話し › フォーラム › 実銃掲示板 › レバーアクションライフルについて
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名無しの銃ヲタ見習い
ゲストレバーアクションはボルトアクションと比較してコッキングのスピードに優れ、オートマチックの様に排莢しない分静音性が高くなると考えられるものの、
構造が複雑で工作精度が低くなり、トリガー下部にコッキングレバーが付いている構造上プローン時の連射が出来ない上に
あまり素早くコッキングしようとすると照準が上下に揺れて次弾を素早く当てるのが難しくなるとされています。
ともすればライフルとしても勿論、伏せ撃ちの必要性の少ないピストルとしても軍・法執行機関向けは勿論民間向けの自衛用火器としても実用性はあまり無いという事でしょうか?ポル
キーマスターご指摘の通りレバーアクションはプローンで扱いづらいものですが、他にも以下のような問題があります。
・可動パーツが多くメンテナンス性が悪い。(クリーニングに手間が掛かる)
・長距離射撃(精密射撃)に適さない。
・FMJやホローポイント弾使用時にジャムが発生しやすい。
・使用可能な弾薬に制限が多い。しかしレバーアクションライフルは歴史的には軍や法執行機関で使用された時代もあり、ベトナム戦争でもごく少数使用された実績があることから、対人用としても使用可能なライフルです。
アメリカではホームディフェンスでレバーアクションライフルが選択されることも少なくありません。- 投稿者投稿
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