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ラバーグリップの注意点とは?

  • このトピックには0件の返信、1人の参加者があり、最後にポルポルにより6年、 9ヶ月前に更新されました。
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  • #59936
    ポルポル
    キーマスター

    38スペシャルなどを使用するリボルバー式の拳銃にオーバーサイズのラバーグリップを取り付ける際に注意する点はありますか?
    以前海外で射撃をした方から、反動が柔らかくなるけど手に上手く馴染まなかったという話を聞く機会があり、質問させていただきます。

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    ラバーグリップの注意点は二つあります。

    1【マグナムリボルバーに使用する場合は注意】

    ラバーグリップはプラスチックや木製のグリップよりも手に密着しグリップ力が強いため、マグナムリボルバーで使用すると手の皮を傷めることがあります。(特にチェッカリングのあるラバーグリップは要注意です)
    リコイルの強いリボルバーは銃口が大きく跳ね上がりますが、この様な場合は、手の中で多少グリップが滑る方が快適にコントロールでき、リカバリーが早いので、素早く撃てる傾向があります。
    リコイルの強さを見極め、自分が快適にコントロール可能なリボルバーでラバーグリップを使用することをお勧めします。

    2【手の大きさに合ったグリップを使用する】

    グリップの素材に関わらず、グリップの大きさは自分の手の大きさに合ったサイズを選択するのがベストです。
    とはいえ、店頭で購入する際に自分の銃にグリップを試着するわけにもいきませんから、購入して手に合わないと感じたら、他のグリップを購入して試すといった「探す手間」が必要になることが多いかと思います。

    手の大きさやグリップの快適性は好みや個人差がありますから、商品のレビューで評判が良くても、そのグリップが自分の手に合うとは限りません。
    一番良い方法は、実際にそのグリップで射撃して試すことです。

    グリップの素材についてのお勧めは、軽量なスナブノーズドリボルバーでは柔らかめのグリップ、フレームサイズが大きいリボルバーでは少し硬めのグリップ(チェッカリング無し又は控え目)がお勧めです。

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