バレル内のクロムメッキの均一さについて

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    投稿
  • #77472返信
    パッチ
    ゲスト

    クロムメッキは完全に均一な厚さにすることは出来ず、どうしても場所によって厚さが変化してしまい、それがボアの均一さを損ない精度に僅かな悪影響を及ぼすそうですが、クロムメッキ処理後にメッキ部分を研磨したりの加工等で、何も処理していないバレルとほぼ同等の均一性のボアにすることは技術的に可能なのでしょうか?

    #77479返信
    ポルポル
    キーマスター

    実際にクロムメッキの銃身をポリッシュする人もいますが、合理的とは言えないので止めた方が良いと思われます。
    理由は以下の通りです。

    【1】クロムメッキは熱や摩擦から銃身を保護するために行われるため、表面を削ってしまうと銃身の寿命(銃身命数)が短くなり本末転倒です。

    【2】クロムメッキは厚みを調整することが可能で、薄い部分はスムーズになり、厚みが増すと均一性が失われます。薬室部分は薄くなっており、ボアも同様に薄くして均一な表面にすることが可能ですが、寿命が短くなります。

    【3】クロムメッキバレルでも0.5MOAの集弾を出すことが可能なため、ボアをポリッシュしても精度の差を体感するのは難しいといえます。メッキにより0.25MOAが失われるとも言われますが、多くのAR15の様な4MOAのライフルで0.25MOAの差は殆ど分かりません。

    【4】クロムメッキは熱への耐性があるため、フルオート火器に使用する場合や、長い銃身命数やクリーニングの容易さを求めるユーザーにお勧めできます。精度を求めるのであれば、ナイトライドやステンレスバレルの方が良いと言えます。

    #77492返信
    パッチ
    ゲスト

    クロムメッキされたボアを加工する利点はほとんど無いのですね

    詳しい解説ありがとうございます

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