「耐久性」の検索結果

HB-PLAZA 入門者にやさしい実銃解説 フォーラム 検索 「耐久性」の検索結果

15件の結果を表示中 - 61 - 75件目 (全87件中)
  • 投稿者
    検索結果
  • #68183
    せき
    ゲスト

    分かりやすい画像での解説ありがとうございます。
    鉄製の物も実在するのですね。真鍮製より少しくらいは安かったりするのでしょうか。

    やはり素人の考えるようなことは既に試みられていることが多いですね…
    現在の技術なら耐久性の向上やリロード可能な物も作れそうですが、既存の物に比べるとあまり優位性が無さそうです。あとあの見た目だと確かに前後が分からなくなりそうです。

    ワンダのシェルを見て思ったのですがショットを押さえるゴム製のような先端のパーツ(クランプの代わりでしょうか)は発射時にショットとともに飛んでゆくのでしょうか。似たようなものにRemington Nitro Express(http://cutlerscove.com/neat-stuff/shotshells/images/remington-nitro-express12-2.jpg)というものもあったのですが。
    失速したパーツがショットがぶつかり弾道に悪影響を及ぼすようなことは無いのかと疑問に思いました。追加の質問でお願いします。

    #68180
    ポルポル
    キーマスター

    現在では鉄や真鍮のメタルヘッドが主流になっています。
    メタルヘッドによってプライマーの固定や排莢がより確実になり、耐久性の高さが利点です。

    1960~70年代にはメタルベースプレートが埋め込まれた「アクティブ(ACTIV)」というブランドのプラスチックショットシェルや、オールプラスチック製の「ワンダ(WANDA)」といったショットシェルが流通していたこともあります。

    銃の画像
    アクティブ・ショットシェル

    銃の画像
    ワンダ・ショットシェル

    ワンダ・ショットシェルは耐久性に難がありますが、アクティブ・ショットシェルはメタルインサートのおかげでプライマーの保持がより確実で、リローディングも可能という利点があります。

    しかし、いずれもメタルヘッドのショットシェルと比較するとガス漏れしやすいなど耐久性に劣り、装薬量を増やしたりヘビーロードには向いていないため、用途が限られるといった難点があります。

    また、耐久性以外の難点としては、視覚や感触から弾の前後を判別し難いといった使い勝手の悪さもあります。

    #67340

    返信が含まれるトピック: 普通のP226とMK25の違い

    ポルポル
    キーマスター

    明けましておめでとうございます。
    こちらこそ旧年中はお世話になりました。
    今年もよろしくお願いします。

    >普通のP226とMK25ではバレル精度などが違うのでしょうか?

    MK25ではいくつかアップグレードされた点があります。バレルの精度による命中率は同等で違いは見られませんが、クロームバレルとなったことで耐久性が向上し、万単位で弾薬を消費した後で命中精度に差が出やすくなります。

    また、MK25はトリガーが軽くなりました。
    ここで言う「軽くなった」とはトリガープルではなく、トリガー自体が軽量化されたため、ラピッドファイア時に若干の差が出る可能性がありますが、その差は体感し難いと言えます。

    その他、エキストラクターが強化され、交換しやすくなったことでメンテナンス性が向上しています。

    トリガーメカには差が無いため、構造的に命中精度に大きな差が生じやすいとは言えませんが、トリチウムナイトサイトが備わっているため、サイトの視認性が向上したことで命中精度向上が期待できます。

    また、SIGのオプションとしてSRT(ショートリセットトリガー)が用意されており、これに交換すると命中精度が向上します。

    #67339

    返信が含まれるトピック: s&w m13について

    ポルポル
    キーマスター

    M13は現在製造されていません。

    M13は1974~1999年に製造され、M19は1955~1999年に製造されました。
    (M19はクラシックシリーズとして復刻され現在も製造されています)

    どちらも製造時期によって仕様が異なるため一概に比較できませんが、M19はアジャスタブル・リアサイト(後期ではレッドランプとホワイトライン・リアサイト付)とフロントヘビーなシュラウデッド・バレルが備わっているため、命中精度など射撃性能はM19の方が高い傾向があり、一方でM13は軽量で携帯しやすい(M19のKフレームは通常より若干大きめ)という利点があります。

    耐久性の差は根拠となる資料が無いため不明ですが、殆ど変わらないと思われます。

    #67330
    カリス
    ゲスト

    S&W m13は、現在、生産販売はされているのでしょうか?
    また、同じkフレームマグナムリボルバーであるm19と比べて、性能差はどれくらいの物なのでしょうか?
    特に命中精度や耐久性についてお聞きしたいです。

    オクト
    ゲスト

    ベレッタM92について、完成から40年以上経った銃ですが、海外在住の方のブログなど見ていると命中精度や耐久性は最新の銃と遜色なく、今も海外でそれなりに人気があると書いてあるのをよく見かけます。
    実際、実銃のベレッタM92シリーズの人気はどの程度なのでしょうか?
    コルトのM1911は、完成から100年以上経ち特許が切れてからも、様々なメーカーから新作が発売されるほど人気と聞きます。
    ベレッタM92もM1911のように、特許が切れた後、別のメーカーからコピーが発売され100年以上残るような超ロングセラーになれる可能性はありそうでしょうか?
    教えて頂ければと思います。

    ゆうた
    ゲスト

    こんばんは、いつもお世話になっております、またよろしくお願いします。
    あるYoutuberさんがグロック22を指して「グロックの40口径は9mm口径と作りが同じなので強度が低く、1万発でスライドにクラックが入ったりする」と仰っていました。
    また同時にチャンバーの部分などが割れている画像もあげてらっしゃいました。
    確かにグロックの40口径は9mmに比べると耐久性は劣るとは思うのですが1万発でスライドにクラックが入ったりするものなのでしょうか?
    FBIだけでなく他の法執行機関も40口径から9mmへの回帰を進めていますが、そこまで脆かったら最初から採用そのものをしていないと思うのです。
    ポルさんはどのようにお考えでしょうか?
    よろしくお願いします。

    ポルポル
    キーマスター

    ローラーロッキングディレイドブローバックには、ロッキングローラーが回転するタイプと回転しないタイプがあると聞いたのですが、それぞれどういった特徴があってどういう銃に採用されるのでしょうか?

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――

    H&K G3の様に、一般的なローラーディレードブローバックでは回転するローラーによって薬室の開放を遅らせますが、ローラーが回転すると射撃毎にローラーに加わる圧力の接触面が異なるため、左右のローラーで接触面の摩耗に差が生じやすくなります。

    一方、H&K PSG-1では非回転式ローラーを採用することで射撃毎のローラーの接触面が一定となり、摩耗の差が生じにくくなるため耐久性や作動の信頼性が向上しています。

    しかしこれはある意味過剰な仕様で、一般的に非回転式ローラーは必要とされていません。

    関連記事:フルート付き薬室で薬莢が凸凹になる理由とは?

    #63662
    ポルポル
    キーマスター

    いつもお世話になっております。.40S&Wオートの耐久性について教えていただきたく思います。

    調べた感じでは、セミオートピストルの寿命は9mmで概ね5~6万発、同タイプの.40S&W版ならその3分の1~半分くらいかと捉えていました。

    月刊GunのCHP官給S&W4006の記事ではサービスライフ2万発を想定と記述がありました。

    しかし、同じ号のCZ75-TacticalSportの記事では2万発以上使いこんでまだまだ元気という個体が紹介されていました。

    .40に合わせた新規設計モデルなので一般量産品よりも有利なのだろうと思いますが、競技向け故にここまで頑丈なのが普通なのでしょうか?

    あるいは、ポリス・ミリタリー向けの量産モデルでも.40で4~5万発程のサービスライフを実現したモデルもあるのでしょうか?

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――

    メーカー公称と実際のサービスライフは異なりますし、使用弾薬のプレッシャーやメンテナンスの状況など、個体差によります。

    目安としては、グロックやSIGでは9mmで7~8万発、グロックの40口径で5~6万発発射可能ですし、.22LRでは20万発でも問題ないケースもあります。

    40口径は9mmよりも消耗しやすく、リコイルスプリングの交換は9mmより頻繁になりますし、フレームにも負荷が掛かりやすくなります。

    また、モデルによってトリガーメカやファイアリングメカに摩耗や作動に不具合が生じることもありますが、使用環境によるため一概に言えません。

    #63194
    ポルポル
    キーマスター

    レミントンM24 SWSは、M700と比べて何がどう変わったのでしょうか?

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――

    レミントンM700にも様々な仕様のモデルが存在するため一概に比較できませんが、最も大きな違いはロングアクションを採用している点です。

    本来7.62x51mmにはショートアクションが使用されますが、.300wimマグナムなど全長の長い弾薬を使用できるようにロングアクションを採用しています。

    またストックはケブラーグラスファイバーを使用し、ベッディングにはアルミブロックを使用しています。

    またフロアプレートが耐久性のあるスチール製となり、アジャスタブル・バットプレートが備わっています。

    銃身に関しては、ステンレスのハンマーフォージングなので一般的なM700と同等です。

    #63116
    ポルポル
    キーマスター

    ハンドガンのグリップ素材で、総合的に最も優れていると言えるのは、何でしょうか?

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――

    何を以って「優れている」とするのか、目的によって異なります。

    コストを重視するならプラスチックは安く、破損しても交換しやすいですし、入手も容易です。

    滑りにくく反動を吸収させるなら、ラバーグリップも良いです。

    見た目の美しさを重視するなら、ココボロやウォールナットなど木製も良いでしょう。

    破損しにくく長期間の使用にも耐える耐久性を重視するなら、グラスファイバーやアルミも良いです。

    またグリップは使用する銃や射手の手の大きさ、シューティングスタイルによっても異なるため、どれが良いとは一概に言えず、他人にとって良いグリップが自分にとって良いグリップとは限りません。

    #62431
    ポルポル
    キーマスター

    いつも楽しく拝見させていただいております。
    拳銃と弾薬の耐久性についての質問させて下さい。

    高威力の弾薬ほど銃にかかる負担は大きいと思いますが、リボルバーとピストルでは大きな違いはあるのでしょうか?

    比較的パワーのある.357magnumを例にあげたいと思います。

    .357magの拳銃としてリボルバーでは コルトのパイソンやキングコブラ、S&WのM19やM27 M&PR8、ルガーGP100。
    ピストルではCoonan、デザートイーグルなどがありますが、銃の設計年代や素材にもよると思いますがリボルバーとピストルに耐久性の大きな差はあるのでしょうか?

    アメリカではピストルを選択・所持する割合が多くなっていると聞きますが、メンテナンスもピストルの方がコストがかかるイメージがあるのですが…

    また、リムドカートリッジを用いるピストルのマガジンの場合、リムレスより故障が多かったりするのでしょうか?

    ご存知でしたら教えて下さい。
    よろしくお願いします。

    ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

    リボルバーとピストルはどちらも様々な種類と構造が存在しているため、一概にどちらとは言えません。

    例として挙げて頂いた.357マグナムを条件とした場合、可動パーツの多いピストルはリボルバーより消耗が大きい傾向がありますが、リボルバー同士を比較した場合でも、大型フレームより小型フレームの方が長い目で見れば耐久性が低い傾向があります。

    ただし、具体的にどれぐらい差があるということは、個々の銃によるため、銃のカテゴリー別に耐久性を判断することはできません。

    >アメリカではピストルを選択・所持する割合が多くなっていると聞きますが、メンテナンスもピストルの方がコストがかかるイメージがあるのですが…

    9mmのピストルと.357マグナムのリボルバーを比較したとき、トータルのコストは弾代が高額なマグナムリボルバーの方が圧倒的にコスト高です。

    ピストルはマガジンスプリングやリコイルスプリングなどが消耗しますが、全体的に見れば高くはありません。

    ただ、高圧な弾を大量に消費すればフレームを交換することもあり、その場合はスプリング類より高額です。

    >リムドカートリッジを用いるピストルのマガジンの場合、リムレスより故障が多かったりするのでしょうか?

    一般的にリムの形状が直接故障に影響することはありませんが、リムファイアカートリッジを使用する弾薬は圧力が低いものが殆どなので、高圧な弾薬を使用する銃よりも負荷が少なく故障が少ない傾向がありますが、しかしこれも銃の構造や特性によって故障しやすい場所が異なるため一概に言えません。

    .22LRを使用する銃は安価な製品も多いので、そういった銃には壊れやすい製品もあります。

    #60972
    ポルポル
    キーマスター

    >1. 製品によっても違うでしょうか目安として、どのくらい(1000分の何インチくらい)削るとネックは真円になるでしょうか。

    新品のケースを箱で購入しても、ケースはそれぞれ厚みが異なるので、削る量もそれぞれ異なります。

    具体的には、0.001インチの場合もあれば、0.005インチの場合もあります。

    ケースウォールの厚みは一定ではないことが多く、ケースの方側が厚く、その反対側は薄いといったように、同じケースでも場所によって厚みが異なることがあります。

    これはネックマイクロメーターで計測してネックターニングツール等で成形します。

    >2.ネックが薄くなると耐久性ではネガティブでしょうか。 これより薄くしてはならない といった目安はあるでしょうか。

    削る量はチャンバー内径と弾頭直径によって異なります。

    ネックターニング用チャンバーでは、ケースとチャンバーのクリアランスはできるだけ小さい方が良いですし、同時にネックの内径は弾頭直径より0.002インチ小さくするのが理想です。

    これを考慮すれば削る量は少ない方が良いですが、クリアランスの判断は人によって異なります。

    ケースとチャンバーのクリアランスが大きいと薄いケースは裂けやすくなりますし、クリアランスが小さくてもケースが薄すぎれば裂けます。

    >3.ネックターニング用のチャンバーにするには銃身の交換が必要でしょうか。

    必要です。

    >4.ネックターニング用のチャンバーには標準のケースは入らなくなるでしょうか。

    通常は入らなくなりますが、絶対とは言えません。

    基本的には入らないものと考えた方が良いと思います。

    シミズ
    ゲスト

    よろしくお願いします。

    1. 製品によっても違うでしょうか目安として、どのくらい(1000分の何インチくらい)削るとネックは真円になるでしょうか。

    2.ネックが薄くなると耐久性ではネガティブでしょうか。 これより薄くしてはならない といった目安はあるでしょうか。

    3.ネックターニング用のチャンバーにするには銃身の交換が必要でしょうか。

    4.ネックターニング用のチャンバーには標準のケースは入らなくなるでしょうか。

    #59931
    シミズ
    ゲスト

    解答ありがとうございます。

    加工硬化について追加の質問です。よろしくお願いします。

    冷間鍛造の銃身は加工硬化が生じているのでブローチなどで加工した銃身より寿命が長い という説があるのですが、それは正しいのでしょうか。

    加工硬化が残っているということは、やはり焼きなましはしていないのでしょうか。(24時間もかかるのなら量産メーカーはやりそうにないですが)

    ボタン加工もボアに加工硬化が付きそうな工法ですが、焼きなましをやると無くなってしまうでしょうか。

    あと、
    寿命&耐久性に関連した別の質問ですが、

    マッチグレード銃身にはクロムメッキはNGという説を聞いたことがあります。膜の厚さが均一にならないので精度に悪影響がある というのですが、本当でしょうか。

15件の結果を表示中 - 61 - 75件目 (全87件中)